還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

慈悲深い長期政権を

2011-08-20 21:08:25 | 日記

テレビで放映していた映画の1シーンで・・・

「神の国はけっして民主主義ではないのだ。選挙などないし、言わば神の独裁体制だ。そう、神は独裁者なんだよ。ものすごく慈悲深い独裁者なんだよ」・・・

菅総理の退陣が決まり、次の総理レースが始まっている。日本の総理が1年前後で変わって、もう5代になる。これが本来期待されていた「民主主義」なのかと思ってしまう。

せめて、衆議院の任期(解散か4年)の間は同じ総理でかじ取りをしてもらう位のルールは必要なのではと思う。

政治家も未熟、国民も未熟・・・・しかし一番未熟なのはマスコミだろう。おそらく次の総理が決まっても、その日から総理のあらさがしをして紙面をにぎわすことだろう。

国の行く末など何も考えない「愉快犯的」なマスコミに・・・・「セシウム君」はぴったりだ。

慈悲深い政権を期待したい。

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