テレビで放映していた映画の1シーンで・・・
「神の国はけっして民主主義ではないのだ。選挙などないし、言わば神の独裁体制だ。そう、神は独裁者なんだよ。ものすごく慈悲深い独裁者なんだよ」・・・
菅総理の退陣が決まり、次の総理レースが始まっている。日本の総理が1年前後で変わって、もう5代になる。これが本来期待されていた「民主主義」なのかと思ってしまう。
せめて、衆議院の任期(解散か4年)の間は同じ総理でかじ取りをしてもらう位のルールは必要なのではと思う。
政治家も未熟、国民も未熟・・・・しかし一番未熟なのはマスコミだろう。おそらく次の総理が決まっても、その日から総理のあらさがしをして紙面をにぎわすことだろう。
国の行く末など何も考えない「愉快犯的」なマスコミに・・・・「セシウム君」はぴったりだ。
慈悲深い政権を期待したい。