還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

今年の送り火

2011-08-16 21:00:26 | 京都ウロウロ

今、大文字の送り火が始まった。

今年の大文字の送り火は、今日の日を迎えるまえに放射能汚染の問題で大きくマスコミを賑わしてしまい、保存会の周囲では早く今日の日を迎えたいと思う人が多かったのではと思う。

今回の放射能汚染の問題はモンスター・シチズンの存在が見え隠れしたし、保存会と京都市との軋轢も出てきたし、保存会内部の意思決定の難しさも露呈したし・・・・そして傲慢さや無責任さなども折々に・・・・

 

大文字の送り火に限らず、祇園祭・時代祭・葵祭など沢山の伝統行事が生活の中にはいりこんでいる京都・京都市民にとって、今回の問題は改めて「伝統行事」の立ち位置を考える機会になったのではと思う。

千年の都・京都が営々と築き上げてきた伝統や生活様式は、本来、宗教的意味合いや生活共同体の産物であったりしたのだろうが、今の時代、もはやそれは地域のものでなく、ましてや京都のものでもなく、国民の財産として考えるべきなのではと思う。

そのことを保存団体や実施団体そして京都市は真摯に考えていただきたいと願う。

「日本に京都があってよかった」というキャッチ・コピーが京都市の傲慢だと批判されたことがあるが・・・

「日本に京都が残っていてよかった」と日本国民に思われるようになりたいものだ。

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ブルカの女性

2011-08-16 19:02:14 | 日記

今日、帰りの地下鉄でイスラムの女性が身につけるブルカで頭を覆った女性が向かい側に座った。

中近東方面の女性で、あの方面特有の眼鼻立ちの際立つ超美人顔で、日本でならすぐに歌手にでも女優にでもなれそうな容姿だ。

身につけているブルカは白色で、それが清楚さを醸し出している。前に聞いたことがあるが、ブルカの色で教徒としての厳格さがわかるという。

黒色や濃い色のブルカは熱心な教徒で、ピンクや淡い色合いのブルカを着けている人は穏やかな教徒のようだ。すると彼女は穏やかになるが・・・


あまり直視ができないので、チラチラ見で観察したのだが、そのブルカの巻き方がよくわからない。

どうやって巻いているのか皆目理解できない。僕たち(限りなく僕だけかもしれないが)の水泳の時のふんどしと同じで、意外と簡単なのかもしれない。

ふと、「頭に巻くもの」と「下半身を隠すもの」とを比べてしまった僕が何とも発想の乏しい男に見えてきた。

おまけに、情けないことに、これ以上見ていたら、彼女がふんどしを被っているように考えてしまいそうだ。


アカン・アカン・・・眼を閉じて寝たふりしよう。

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新しい親友?

2011-08-16 18:34:45 | 日記

最近、友人ができた。彼女のことは前から知っていたのだが、いざ付き合ってみるとこれがなかなかいい具合だ。

昼間だけでなく、今や僕の「夜の友」として切っても切れない関係になりつつある。

少なくとも、今は妻よりも長くお世話になっている。なにせ付き合っていると、彼女の硬さが僕を健康にしてくれそうに思ってしまう。

前の友人は付き合って長くなりすぎて、少し飽きてしまったが、今度の友人は当分飽きそうにない。その淡白な味わいに惹きつけられる。

 

それに、スーパーで150円で購入できるからリーズナブルだ。

僕の親友を紹介しよう。「天津空豆」。もうやめられない・止まらない・・・・

 

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