妻がブログを見たようだ。
「何が洗濯石鹸なの。普通に身体を洗う石鹸やからブログを訂正しておいて。お年寄りとかで固形石鹸が良いという人が沢山いるの」と一気にまくし立てられた。
さらに聞くと、もう亡くなっているが、妻の母が生前に使っていた固形石鹸らしい。おそらく妻の母は固形石鹸が気に入っていたのだろうと思うが・・・・
ということは、相当に前の石鹸で、最近、偶然見つけて「もったいないし・・・もうおじいさんやからこれでええやろ」ということか・・・・
「ひがんだらアカン・・・お前も気に入ってるやないか」・・・
確かに気に入っているのだが、気に入っているということは僕も「年寄り」の仲間に入ったということか・・・
そうなんや。年寄りになったんや・・・というこんな思いを生活の折々で感じながら、歳を重ねて行くことになるのか。
うーん。「固形石鹸事件」で5歳くらい歳をとったかなあ。