今日も暑い朝でした。ウオーキングを躊躇したけれど、先日の教訓「少々暑くても頑張ってウオーキング」を肝に銘じて鴨川に出かけた。
こんな暑い朝でも、元気にジョギングをしている中年の男女がいる。ほんとに?元気なのかと心配になってくる。赤鬼さんみたいな顔をして走っているけれど・・・
朝のうちは鴨川の左岸を歩いていると、木々の影が散歩道を覆ってくれているので少しは暑さが凌げる。
蝉の亡骸が散歩道に。地中に7年いて、地上に出てきて7日位で亡くなっていくといわれている。鳴き声はオスがメスを呼ぶ声で、この声で呼び寄せて子孫を生んで死んでいく。そう思うとこのうるさい鳴き声が悲しい涙声に聞こえてくる。
ものは考えようで、蝉の人生のメインは地中の生活にあって、地上に出てくるのは子孫を残すためだけの期間なのかもしれない。
そう思うと少しは蝉がかわいそうに思わなくなってくる。7日ではあまりにも可哀そうだ。
鴨川を歩いていると、特に四条から三条の間の右岸に七夕の飾りが林立していた。仙台の七夕飾りも見える。今は「京の七夕」の催しが行われている。陽が落ちてからはライトアップして綺麗なのだろう。
今年は「大文字の送り火」騒動もあったので、七夕に頑張ってもらいたい。
今、京都の夏は最盛期だ。アツイ・・・