ペンドレーバグルボーイII世

興全寺本堂の脇に、ペンドレーバグルボーイII世のお墓があります。ペンドレーバグルボーイII世とは何者か、ご存じでしょうか？　彼は昭和９年にイギリスから輸入された１頭の種豚で、寒川町で飼育されて昭和15年に死亡するまでに600余頭に種付けしました。その子孫たちは各種の品評会で優秀な成績を収め、「高座豚」の名で全国に知られるようになりました。その功績を讃えて、ペンドレーバグルボーイII世号のお墓と畜霊碑（こちら）が、興全寺に作られました。