ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

我が家の骨董市 パーカー万年筆

2006-09-02 00:08:19 | その他
 
パーカーの万年筆「DUOFOLD ORANGE」は、1945年9月2日にマッカーサー元帥が太平洋戦争終結の文書に署名するときに使用したことで有名(→ パーカーの歴史)だが、我が家にあるのはそれよりも一回り細身の「DUOFOLD JR」で、1920~1930年頃の製品と思われる。色は、鮮やかなヒスイ色にパールのようなものをちりばめたマーブル模様(現在はすっかり黒ずんでしまった)、オレンジ(実際は赤に近い)、および黒の3本で、黒以外の2本には「DUOFOLD」の刻印があるオリジナルのペン先が付いている。同じ頃の製品、 DUOFOLD のメカニカル・ペンシル(日本でいうシャープ・ペンシル)も1本ある。保存状態が良ければの話だが、いずれも1本数万円の値打ちがあるらしい。

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6 コメント

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好きでした。万年筆。 (T・A・M・A)
2006-09-02 08:44:36
もうわたしも使うことがなくなって、久しいです。大学生まででしょうか?モンブランの万年筆を使っていました。あとはセーラーでしょうか。

ジョージさんの万年筆は十分にアンティークの仲間に入りそうですね。
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名前入りで (ジョージ)
2006-09-02 09:15:59
小学生の時は鉛筆。中学生になった時に初めて、万年筆を買ってもらいました。たしか、パイロット万年筆だったと思います。胴のところに名前を器用に彫る商売があり、金粉を埋め込んだ自分の名前を見て、とても喜んだことを思いだします。安物でしたが、残っていたら宝になったですけどね(笑)。
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卒業記念 (edaats)
2006-09-02 11:52:29
大学卒業記念に親からいただいたことを思い出しました。



今でも万年筆はカバンに入れ持ち歩き、仕事や手紙に署名するときは万年筆を使います。

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流石ですね (ジョージ)
2006-09-02 12:51:20
それが良いのは分かっているのですが、現在は使える万年筆を持っていません。

年賀状の宛名も、配達するアルバイトの人が読みやすいように(笑)、パソコンで済ませています。手書きで一言書き添えることにはしていますが、それもボールペンかサインペンです(冷や汗)。
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万年筆 (ともがら)
2006-09-03 16:41:59
 万年筆を買ってもらったのは中学生のころで、安物ですぐインクもれを起し指先をインクに染めてそれでも使っていた思い出があります。
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胸ポケットに (ジョージ)
2006-09-03 17:36:55
思い出しました、インク漏れを。

胸ポケットに入れていてインクが漏れ、白いシャツに大きなシミができました。

もう何十年も、万年筆を使っていません。
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