パーカーの万年筆「DUOFOLD ORANGE」は、1945年9月2日にマッカーサー元帥が太平洋戦争終結の文書に署名するときに使用したことで有名(→ パーカーの歴史)だが、我が家にあるのはそれよりも一回り細身の「DUOFOLD JR」で、1920~1930年頃の製品と思われる。色は、鮮やかなヒスイ色にパールのようなものをちりばめたマーブル模様(現在はすっかり黒ずんでしまった)、オレンジ(実際は赤に近い)、および黒の3本で、黒以外の2本には「DUOFOLD」の刻印があるオリジナルのペン先が付いている。同じ頃の製品、 DUOFOLD のメカニカル・ペンシル(日本でいうシャープ・ペンシル)も1本ある。保存状態が良ければの話だが、いずれも1本数万円の値打ちがあるらしい。
パーカーの万年筆「DUOFOLD ORANGE」は、1945年9月2日にマッカーサー元帥が太平洋戦争終結の文書に署名するときに使用したことで有名(→ パーカーの歴史)だが、我が家にあるのはそれよりも一回り細身の「DUOFOLD JR」で、1920~1930年頃の製品と思われる。色は、鮮やかなヒスイ色にパールのようなものをちりばめたマーブル模様(現在はすっかり黒ずんでしまった)、オレンジ(実際は赤に近い)、および黒の3本で、黒以外の2本には「DUOFOLD」の刻印があるオリジナルのペン先が付いている。同じ頃の製品、 DUOFOLD のメカニカル・ペンシル(日本でいうシャープ・ペンシル)も1本ある。保存状態が良ければの話だが、いずれも1本数万円の値打ちがあるらしい。
ジョージさんの万年筆は十分にアンティークの仲間に入りそうですね。
今でも万年筆はカバンに入れ持ち歩き、仕事や手紙に署名するときは万年筆を使います。
年賀状の宛名も、配達するアルバイトの人が読みやすいように(笑)、パソコンで済ませています。手書きで一言書き添えることにはしていますが、それもボールペンかサインペンです(冷や汗)。
胸ポケットに入れていてインクが漏れ、白いシャツに大きなシミができました。
もう何十年も、万年筆を使っていません。