ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

続・托鉢僧

2005-07-11 07:43:07 | その他

新宿駅西口の雑踏の中に、托鉢僧が立っていた。かなり離れた人込みの中からカメラを向けると、目敏く見付けて、手ぶりであっちへ行けというような仕草をする。一心不乱に修行をする僧侶なのだろうか。あるブログには、藤沢駅前交番の警官が不審な托鉢僧に職務質問すると、「先輩の中国人から『日銭を稼ぐためしばらくこの姿で立っていろ』と言われた」来日早々の中国人だった、と言う記事が出ていた。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
偽坊主 (kondo)
2005-07-11 22:40:29
 戦後暫く傷痍軍人の姿の人がいた。

子供の頃にはいざりの乞食がいた。

後をつけていったら神社の境内の中で着替えて

立派な姿で出てきた。オッタマゲタ。

何時の時代でも姿を変えた物貰いがいる。

本来托鉢僧は朝市内を一団となって托鉢して歩く。但し京都にしかいない。駅前で般若心経しか唱えない坊主は乞食です。

坊主のなりそこないが言うのだから間違いない。
返信する
傷痍軍人のこと (ジョージ)
2005-07-11 23:25:07
我々の年代だと、すぐ傷痍軍人を思い出しますね。傷痍軍人といっても中年よりも若い人は分からないでしょう。傷痍軍人とは戦争で怪我をした人のことです。戦後間もなく傷痍軍人と称する人が、白衣を着て手には募金箱を持って街頭や電車の中で自分達は戦争の犠牲者ですといって募金を求めていたのです。その頃は同情していたのですが、後になって考えると、あの中のかなりの人が偽者だったようです。
返信する
いろいろですね (ともがら)
2005-07-15 23:03:36
 いろいろな解説有難う、なるほどとおもいましたが、私にとって新宿西口は様相は変わりましたが、学生時代から縁の深いところです。
返信する
昔は地元 (ジョージ)
2005-07-15 23:28:59
ともがらさん こんばんは

私にとっても新宿西口は地元のようなものでしたが、最近では駅の中で迷ってしまいます。すっかり昔とは変わってしまいました。今ではお上りさんです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。