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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO 752 脳の勘違い

2007-12-20 | 感情ストレス
昨晩のNHK「試してガッテン」を多くの方がみたと思う。今まで言われていた「胃もたれ」は、食べ過ぎやのみすぎが原因で消化しきれない食物がいの中に残っているものと思われていた。小生もそう思っていた。

胃腸障害の症状はいろいろあり、表現もさまざまであるが小生の経験から遅くまでのみすぎたり、夜遅く夜食を食べたりすると翌朝は、胃もたれ物である。やはり、消化不良の類であると思っていた。

昨晩の放映では、最近の「胃もたれ」は機能性の胃腸炎ということが本命らしい。胃酸が腸に流出すると腸のセンサーの働きで胃の運動機能が低下し、胃の中の食物の消化を一時ストップし、消化不良を起し「いもたれ」の症状がである。

それを繰り返すことによって、脳と胃の関係が強固な関係になり脳がストレス(可塑性)をうけ、勘違いしたままストレスを記録する。正に、心身相関的な症状である。「腰痛は脳の勘違いだった」と全く同じである。結果として食物が胃の中に残ってしまうだけである。

拳骨

呑み過ぎで胃腸の調子が悪い方は御来院ください


アレルギー・ストレス・筋骨骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K
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