木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 902 臨床的にみるスポーツ傷害13

2008-12-17 | スポーツ障害
ヘルニアの選手の経過報告。昨日の来院時の症状は日常生活の痛みなし。練習は再開してラダー、スクワット、歩行リハ、メディシンボールと神経機能の改善を目的としたリハビリトレーニングは全て可能で、ジョギングも可能になった。

なんといっても「ヘルニアによる坐骨神経痛」と診断された体前屈動作での右臀部痛から右下肢痛の痛みと45度しかできなかった体前屈が床に指が付くようになったことである。

施術者は当たり前と思っているので特別なことでもないが、選手は10年以上床に指がついたことがないので驚いている。

今日、試験があり「試験中座っていて腰が痛くなった」といった。試験中に問題が難しく悩んだらしい。心理的ストレスで筋肉が緊張する「共縮」現象を体験して納得したらしい。これで施術者と患者さんの信頼関係が築けた。


これからが本当の原因治療となる。どれだけ他の選手と練習ができるか、冬休みに入ってすぐに合宿がある。合宿の目的は体力強化を目的として精神面の強化も兼ねている。結構きつい練習である。合宿練習にフル参加が目標である。



拳骨

第2回ANJ 臨床研究会セミナーのご案内
「AMCT を使用したスポーツ障害、外傷への有効的なアプローチ」(腰部:下肢)

日時:09年1月25日(日)9:00~16:00
会場:日赤会館小会議室(東京港区)
会費:18,000円
受講資格:AMI国際、国内ベーシック、アドバンス認定者のみ
募集定員:30名

講師:菊地光雄B.C.Sc LBS(CCRKホームページプロフィール参照)

申し込みはこちらのファイルをご利用ください。

http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/anj2rinnsyou.pdf


<内容>

AMCT のベイシック、アドバンス、クリニカルで学んだテクニックをさらに臨床的に応用して「原因不明の腰痛症」「腰椎分離症、辷り症」「オスグッド症」「ジャンパーズニー」「腸脛靭帯靭帯炎、鵞足炎」「シンスプリント」などスポーツ傷害でも難治性の高い症例に対しての施術法、パフォーマンスを向上させるための方
法、神経機能の改善を目的としたリハビリ法などをご紹介します。

スポーツ外傷、障害は機械論的に理論付けされた施術方が一般的ですが、機械論的思考だけでは改善できないことが多く、再発あるいは慢性的な難治性の高い障害として長期に治療期間を要すことが多いようです。スポーツ傷害を機械論から有機論的な展開で施術を行うことによって早期の改善がみられることは臨床的に多々あることです。そのような臨床的に難治性が高い症状を改善する施術法を症例別にご紹介し、明日からの臨床に役立つ内容になっています。

◆◆ 各論腰部、下肢(実技含む)◆◆
1. 前回の検査、施術の復習
2. 腰部、下肢のスポーツ外傷、障害の鑑別診断
3. 腰部、下肢スポーツ外傷、障害の治療法
4. パフォーマンスを向上させる方法
5. 神経機能を改善するリハビリ
6. その他




セミナー:学会 研究、症例報告をアップしました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/

症例報告更新しました。
頚椎ヘルニア・急性アレルギー食物・アレルギー性慢性足関節捻挫・角膜上皮浮腫・掌蹠膿疱症

http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/case.html#kinnkokkaku


ギックリ腰、運動会腰痛、草刈り後の腰痛、ギックリ腰、慢性腰痛、野球肩、インピンジメント症候群、野球肘、スポーツ障害でお困りの方、この時期、原因不明の体調不良の方は遠慮なくご相談ください

アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K
ホームページがリニューアルしました


http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/




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