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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO 714 同じ仕事で痛くなる

2007-10-27 | PCRT(心身条件反射治療)
自然を相手の仕事はたくさんあるが、季節物はその時期しか仕事ができない。今年もその時期の仕事が始まった患者さん。

今年は8月から準備が始まり、ここへきて基礎となる準備で大忙しである。この時期の準備如何では収穫に大きく影響する。その大忙しいときに「坐骨神経痛」で2ヶ月ほど仕事fができない。

右臀部から右の下肢に走るような鋭い痛みがある。ほとんど一日中である。寝るときも痛くて眠れない状況が続いている。整形外科ではいつもの「座骨神経痛」と診断された。

簡単にいうと梨状筋の過緊張 である。要するに「穴のこり」である。これも結果である。治療を進めていくうちに昨年も同じ時期に膝に水が溜まって仕事ができなかったらしい。

本人は、仕事がきつく身体に負担がかかり痛くなると思っている。検査をすると感情的な側面がこの時期に悪さをすることがわかった。仕事に対する「先行き不安」や「体がキツイ」「収入が少ない」などがでてくる。

仕事を始めまるとこの感情が悪さをして、毎年どこか痛くなる。この感情を開放しないと来年もまた痛くなる。

拳骨


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