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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 798 歩くのを思い出した

2008-04-05 | カイロプラクティック
膝痛で来院されていた患者さん。昨日で3回目の治療を終えました。初診時の症状は膝が痛く歩行困難な状態でした。

最初の膝の痛みは約1年前から発症し、整形外科に当初より通院し電気、シップ等の治療を行っていました。診断は「変形性膝関節症」でした。

1年間通院していましたがほとんど改善せず、今年の2月になって痛みが強くなり歩行困難な状態になり、日常生活もままならない状態でした。

約1月の間家からほとんど出られない状態で歩くことを恐れて歩行を忘れたような状態でした。お医者さんで「変形」で痛みが出ているといわれて、体重を減らさなければとか、歩くと変形が進むのではないかといった不安があったようです。

1回目の治療で70%改善し、恐る恐る歩行が可能になり、2回目でほぼ100%に近い歩行ができるようになり、昨日の来院時の治療室への入ってくる様子は膝の痛みなどうそのようでした。

歩行通もなくなり「歩き方を思い出した」と笑顔で話していたのが印象的でした。しかし、膝の「変形」は治っていないでしょう。変形が治っていないのに痛みがなくなったのはなぜでしょうか? そうです。変形と痛みは関係ないからです。


拳骨
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