「要するに平生が大事なのです。このことを昔の人は、「平常心是道(へいじょうしんこれどう)」と申します。つまり、剣を持ったり、座禅をしている間だけが修業ではなく、むしろ真の修業は、竹刀を捨てて座禅を解いてから始まるというわけです。人間もこの辺りの趣が分かりだして初めて、道に入るのです。」修身教授録一日一言より
小生みたいな凡人は、座禅や武道などのその道に足を突っ込んで、研鑽してそのなかで何かを見つけるのが修業と思っていたが、やはり凡人の思考である。日常と修業を切り離していたようだ。日々の生活に修業の場がある。日常の小さな出来事を師匠として修業すべし。
拳骨
小生みたいな凡人は、座禅や武道などのその道に足を突っ込んで、研鑽してそのなかで何かを見つけるのが修業と思っていたが、やはり凡人の思考である。日常と修業を切り離していたようだ。日々の生活に修業の場がある。日常の小さな出来事を師匠として修業すべし。
拳骨