浅草 鉄鍋ハンバーグ玄妙

 定休日 毎週 火曜日  

鉄鍋ハンバーグ玄妙 やはり・・・

2019年02月24日 23時36分18秒 | 日記
 やはり就活は自分を見つめ直すいい機会ですね。 ご両親も本人もとても悩む事でしょうけど、絶対に無理そうな事だけはハッキリ言っておかないと・・・「やる気になれば何でもできる。」なんて言うけれど・・・個人差ってものもあります。それは御両親が最も分かっていらっしゃると思います。ちなみに弟が建築関係に進む事に両親はまったく反対しませんでした。なかなか出来がいいらしく色々と表彰されているようです。 
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鉄鍋ハンバーグ玄妙 就活かぁ~

2019年02月24日 01時55分06秒 | 日記
 そうそう面白い話があるよ! 中学生の時、三者面談ってあるじゃないですか?親とも何の相談もなく望んだんです。先生が「将来何になりたいんだ?」「ん~高校行かずに欄間の彫り師。」親も先生も唖然!先生も返答のしようもなく。「両親とよく相談してからもう一度話し合いましょう。」って事になったんです。自宅で両親と話し合い。私も何故か進学、何てことを念頭に置いていなくてね。頑として譲らなかったんです。母が「分かった!欄間を彫るには下書きが必要だ。ここにどんな欄間を彫りたいか描いてみろ。」とチラシの裏を出す。描き終わり母に見せる。「お前はこの欄間が欲しいか?」以前にもブログに書きましたが・・・私の画力の凄まじさは立て看板に描いた通りです。何を描いてもUMA未確認生命体となってしまうのです。 ここで初めて自分と言うものを見つめ直す。次は「大工になる。」母は2階にある私の部屋に行き、技術の時間に作った折り畳み椅子を私の目の前に持ってくる。足の長さが違いカタカタと・・・「これを見てみろ!こんな家に誰が住むんだ?お前の作った家になんか恐くて住める訳ないだろう。」完全の敗北、そして才能と言うものに絶望。己の才能を探す為、致し方なく高校に進学。未だに才能と言うものを見い出せず。でも才能で飯が食えるのは僅か2%。98%は凡人だそうです。だから勉強して経験を積んで働いて飯を食う。ただそれだけだけど「好きこそものの上手なれ」なんて言葉もありますから好きになれればいいね!私はこの商売で色々な方々と出会って知らない世界の話を聞くのが一番楽しいです。 
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