そうですねぇ~。長年、張りっぱなしの糸が何かの弾みで「プツッ!」っと切れてしまって・・・これがパンドラの箱を開けてしまうのです。あらゆる災いが飛び出し蓋を閉めようとしても閉められず体中を駆け巡り、捕まえて箱に戻して更に捕まえて箱に戻そうとすると先ほど捕まえた災いが箱から飛び出す。捕まえては戻し、戻しては逃げられ、何度も何度も繰り返す。終わりのない繰り返しが永遠と続く。希望と言う光のかけらなどと言う洒落たものなど何処にも見当たらない。ただ永遠の繰り返し。身も心も疲弊して行くだけ・・・同情も応援も説教も・・・思想、宗教、名言・・・?すべてが少しづつ無意味に消えて行く。そこには善もなく悪もない。悲しみも怒りもなく喜びもない。寒くもなく暑くもない。光もなく闇もない。時間も空間も・・・電子が原子の周りを回るような基本的な秩序すら存在しない。ただ・・・薄暗く、すべてが存在しながらも秩序なく漂うが故、すべての存在が消え失せてしまっている世界。ふふふ・・・なかなか居心地が良さそうだぞ。ん~引き摺り出そうとしても引き摺り出せそうにもないですね。本人次第ってところですか?
龍之介曰く、すべてが論理的であるにも関わらず平穏な調和を破ろうとする得体の知れない何物かがある。っと括っている。ふむふむ勘のいい人ですね。
ちょうど時間となりましたぁ~次回へ
龍之介曰く、すべてが論理的であるにも関わらず平穏な調和を破ろうとする得体の知れない何物かがある。っと括っている。ふむふむ勘のいい人ですね。
ちょうど時間となりましたぁ~次回へ