しかし、子供の頃は言いたい事も言葉に出来ない苛立たしさもあるし、説明したところで上手く伝わらないしね。深く考える暇もなく答えが出ないまま次から次へ新しい情報が入ってくるし・・・見るもの聞くものすべてが新しい情報と言ってもいいですよね。頭の回転が速い子は、いる、いらないって仕分けできるけど、回転が遅いので深く考えてしまうんですね。結局、試してみなけりゃ分からないって感じであれやこれや・・・まぁ~パチンコ玉みたいなものですよ。ポ~ンって飛び出して情報と言う釘に当たってあっちへ飛んでこっちへ飛んで、何か出来事って言う釘に当たってあっちへこっちへ、、しかも何処に撥ねるか予想も出来ない。自分でもね。そうこうしているうちに小学校から中学校にパチンコ台が変わる。釘と言う釘や出来事と言う釘が加速度的に増え続ける。頭の中とは裏腹にお馬鹿チャンが屈託も無く遊び回っているように見えるらしいです。何かやりたい子はいいけどね・・・部活や勉強、趣味が楽しければ・・・でもやっぱりみんなモヤモヤしているものを抱えていたみたいです。