浅草 鉄鍋ハンバーグ玄妙

 定休日 毎週 火曜日  

鉄鍋ハンバーグ玄妙 結婚式2

2011年12月06日 00時23分29秒 | ブログ

 流暢な英語でお祈りを始める神父様。賛美歌を合唱。そして聖書を読む神父様。

イッ、イッ、イングリッシュ~!なに言ってんだかサッパリ分からん?がっ、がっ、合唱?プログラムを開くと、312番、右側におたまじゃくしがウジャウジャいる~ひぇ~。ひらがなで書いてある歌詞は???どこの国の言葉でっしゃろ?神父がまた、えええ英語しゃべってる。あわあわ右見て左見て左右確認完了。口をパクパクさせてうつむいてスルー。ほっと一息!

 「・・・・スーコヤーカナルトーキモ、ソーデナーイトーキモ・・・」 しまった!気がゆるんだ隙をつかれた。突然日本語にするなよ、笑ってしまいそうだ。思いっ切り奥歯を噛み締める。たっ助けてぇ~たっ堪えられない~。今が最も大切なところ。我慢しろ~「大ちゃん(新郎)ごめん!もう無理、大切なところで吹き出してしまう俺を許して・・・」  「ウッウッウッ・・・うぎゃ~うぎゃ~」 突如、真後ろの男の子が泣き出す。救世主あらわる!お~神よぉ~ありがとう。「うぎゃ~うぎゃ~」 何も聞こえないが・・・何か誓ったらしい。まったく聞こえないが指輪を交換している。「うぎゃ~うぎゃ~」 誓いのキス!二人には子供の泣き声は関係ないらしい。良かった良かった。多分、神父さんが二人の結婚を認めたのであろう。司会者が何か言っているが後の男の子は元気に育つぞ!ハートの輪の中に大きなキャンドルが一本。その両側に小さな火が着いたキャンドル。新郎が手に持ったキャンドルを片方のキャンドルに、新婦が手に持ったキャンドルをもう片方に、二人のキャンドルに火が灯り、ハートの輪の中の大きなキャンドルに二人同時に火を灯す。真後ろの男の子が最後の雄叫びを上げ泣き止み、軽やかな音楽と共に新郎新婦が参列者に祝福されながら開け放たれた未来への扉へ向かう。

 (物書きさんって大変ですねぇ~何とか次回に式の方は終わり披露宴に行きたいと思いますが・・・)

コメント
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