4月29日(月)、今日、久しぶりに海上の森(瀬戸市)へ行ってきた。海上の森はその一角がかつて万博会場になったこともある猿投山麓に広がる自然豊かな森林地帯である。午後2時過ぎに車を降り、同センターから谷川沿いに上流の池(赤池)まで歩いた。何か夏鳥が見られるのではないかと淡い期待をかけてのことである。途中で長い望遠レンズのカメラを携えた人に出会った。その人は人懐っこく話しかけてきた。この辺でキビタキとオオルリが見られるという。今しがたキビタキを撮ったばかりだと、画像を再生して見せてくれた。私はしばらくその場に佇んで待ったが、残念ながらその時は何鳥も姿を見せなかった。しかし、貴重な情報が得られた。私の狙いは動画による撮影である。何回か通えば物になりそうだ。高速道路を使えば、我が家から30分の距離である。今度行くときは鳴き声のテープを携行するつもりだ。野鳥は縄張りへの侵入者を咎めるため、声の主を目掛けて近寄ってくる習性がある。
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