残照日記

 趣味の囲碁、探鳥、カメラ、木工を中心に日々のできごとを綴る

ソフトを相手に囲碁対局

2012-07-18 19:48:47 | 日記・エッセイ・コラム

 7月18日(水)、家内が床に伏して外出がままならない。好きな囲碁も対局ソフトを相手にするか囲碁友達のMさんからのNETによる対局申し込みに応えるくらいだ。加入している囲碁クラブの例会は月に1回の出席が精いっぱいである。私の使っている対局ソフトは「天頂の囲碁2」というが、これがなかなかの優れものであることを最近知った。あるプロ棋士のプロフィールを調べようと、ブログを覗いたら、昨年12月、天頂の囲碁に搭載されているのと同じ思考エンジン「Zen」がプロ棋士武宮正樹9段に5子置いて対戦し11目勝ったとの記事があった。負けた武宮先生は座りなおし、置き石を1子減らして4子で再び対戦したところ、またもや武宮先生の20目負けだったという。私は天頂の囲碁を相手に棋力1級に設定して対戦しているが、最近の成績は5分5分の分かれである。クラブでは3段を認められている私としては不甲斐ない話だが現実として受け入れざるを得ない。一つの救いは勝率が少しづつ上がってきて今のレベルまで漕ぎつけた点にある。