電車で席を譲られた

　今日も碁を打ちに名古屋へ出かけた。いつもの時間の電車に乗り遅れ、次の電車に乗ったら満員だった。扉付近の吊革にぶら下がっていると、妙齢の婦人がつと立ちあがって席を譲ってくれた。自分ではまだ元気なつもりでいるのに、傍目には弱い年寄りと映るのだろうか。事実、自分では20分や30分立っているくらい何の苦痛も感じない。これからは周りの人に余分な気遣いをさせないよう挙措動作に気をつけよう。