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日刊イオ

月刊イオがおくる日刊編集後記

気付けば今年もあとわずか…

2016-12-08 10:00:00 | (麗)のブログ
ただいまイオ編集部では絶賛、新年号の製作中だ。そして今日が締切日…!

私は何故か、昨日が締切日だとひとり勘違いしていて、内心めちゃめちゃ焦っていた。

お昼時間に「あともう一日欲しい…間に合わない」とぼやいていたが、
何気にふとスマホのカレンダーを見ると、記されている日付が「7日」で、翌日が締切だと知った。
それを知った瞬間の心の救済はものすごく、同時に「日付はちゃんと確認しよう」と改めて思った。

日付といえば、仕事に忙殺されて気付かなかったが、今年もあとわずかだという事を知って震えている。
本当に一年経つのは早い。
今年なにしたっけ?と早くも振り返っているのが、特になにも浮かばないので大したことはしていないんだろう。

年末は忘年会や大掃除など、なにかと予定がみっちりでバタバタする。
忘年会を楽しみに、新年号の制作を無事に終えたいと思う。(麗)

○○専門店!

2016-11-29 10:00:00 | (麗)のブログ
「○○専門店」―。この響き、妙にそそられる。

最近、近所の商店街にあるテイクアウトのみの餃子専門店にハマっている。
店頭では、エプロンが似合う素敵な女性たちが愛情込めて餃子をせっせと作っている。

今日は餃子が食べたいなと店に寄る、といつも続々と常連客がやってくる。夕飯前には行列が出来るほど。

そして焼餃子・生餃子が10個入りで340円(タレ、ラー油つき)という安さ。
生地はややへにょっとしていて、一部剥がれやすい包み方になっていることもあれど、そんなもん食べてしまえば関係ない!
ニンニクたっぷり、野菜多めな餡にはしっかり味がついているので、タレがなくても美味しくいただける。
そしてそしてビールによく合います。あ~なんて美味しい食べ物なんだ!といつも興奮&感動している。

今日は餃子!そういう口になっている時にふらっと寄るのだが、定休日だということを忘れて行くと絶望する。
その味に惚れ込んで以来、たまの夕食として大活躍している。
ビール片手に「餃子は美味しいな~」と一人、噛みしめている。(麗)

コンビニ通いがやめられない

2016-11-17 10:00:00 | (麗)のブログ
最近めっきり寒くなってきました。
衣替えもようやく済み、羽毛布団と毛布のあたたかさに癒されています。
夏より冬の方が好きで、ご飯も美味しい季節。

コンビニで肉まんの香りがふわ~っと漂ってきたら、もうそんな時期かと買うわけでもないのにワクワクしてしまいます。
相変わらず「コンビニ飯」にお世話になりっぱなしの身です。
最近は「こんなものまで売ってるの?」というクオリティのものまであって、感動を隠し切れません。

まだ「料理の楽しさ」を見出せていない自分にとって、この存在は大変ありがたいです。
近所のコンビニではいよいよ顔を覚えられてしまい、いつもごはんの温めをしない自分に「温めは大丈夫ですよね?」と言われる始末。
若干恥ずかしさもありますが、それでも行かずにはいられない…。

便利な世の中、ありがとう…!!と心の底から感謝をする日々です。

今はおでんの美味しい季節! ビール片手にアツアツおでんを楽しむのがマイブームです。(麗)

趣味に生きる30代、体の悩み

2016-11-08 10:00:00 | (麗)のブログ
最近、以前にも増して実感するのが「1人暮らしが楽しい」ということ。
趣味に囲まれているいまの生活がかなり楽しい。
性格上、家で特になにもしなくても1日潰せるし、ひとことも声を発さない時がほとんどで、休みの日はずっと家でダラダラ過ごす。
好きなドラマや映画を見たり漫画を読んだり…。そんな毎日を続けていると、ますます外に出なくなった。

仕事で椅子に座ってパソコン作業をし、家でも椅子に座ってパソコン作業(ネットサーフィン)をする毎日。
そんな椅子にばかり座っている日々を過ごしていると、先月あたりからついに腰を悪くした。
たまにだが、歩くと「うっ!」と思わず声が出てしまいそうになるくらいの、電気が走るような激痛。
青ざめた顔で「腰 歩くと痛い」だとか「腰痛 痛み 症状」だとか検索している。
「ふーん…関節痛の人は大変だな。でも自分には関係ないや」とぼーっと見ていた腰痛のCMがもはや他人事ではなくなってきた。

いままでなかった体の痛みも、これから増えていくのかと思うととても厄介。
ぞっとするような痛みが、腰だけではなく至るところに来たら怖くてたまらないので、早めに対処しなくてはと思いつつ、趣味の方に全力を注いでしまっている自分がいる。

オタクなので家に帰ってから趣味を楽しむのがもはや「本業」と化している自分にとって、まさに「体が資本」。
趣味を楽しんでやっていくためにはいつまでも健康でいたい。
ましてや30代に入ったからには、健康のことも真剣に考えていかなくては…。(麗)

ペンだこが出来た

2016-10-27 10:00:00 | (麗)のブログ
最近、新しく新調したペンタブレットと、クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)というイラスト・漫画制作ソフトを購入した。
趣味でそれとなく絵を描いているが、仕事でも時々イラストを描く機会があるので、デジタル絵の向上という目的にただいま練習だ。

ペンタブはワコムの「Intuos5」。
最近、この専用ペンで絵を描いていると、気付けば薬指と親指の付け根にペンだこが出来ていた。
こういう事はいままでなかったので、ちょっと感動した。「その道のプロ」みたいで。

私は間違ったペンの握り方をしている。
箸の持ち方も、大学生の頃までおかしな持ち方をしていたが、いい加減恥ずかしくなって正しい持ち方に直した。
ペンの持ち方まで直そうとしなかったのは、持ち方を変えてしまうと、いままでの絵が思い通りに描けなくなるため―。

それで、今日までちょっと変なペンの握り方を数十年続けている。
正しい握り方は、親指と人差し指で握るが、自分は親指と人差し指と中指で握り、ぐぅっと拳を握るようにペンを握るので、手に余計な力が加わる。
そのため、薬指と親指の付け根にペンだこが出来る。

このペンだこを眺める度に直さなきゃな…と思うのだが、絵のことを考えるとそれも出来そうにない。
ある意味「勲章」とでも思っておこう、と思うことにした。(麗)

イオ11月号、完成!

2016-10-18 10:00:00 | (麗)のブログ
本日、イオ11月号が完成しました!

表紙は、東京都在住のご家族にご協力いただきました。
明るい空と緑の下で、さわやかなご夫婦と可愛らしい赤ちゃんの笑顔が映える仕上がりに。

今月の特集は「子育てアンテナ!~人気雑誌編集長に聞く~」。
ひと世帯の家族の数が減り、ご近所づきあいも減るなかで、せっかく授かった「子育ての時間」が「孤独で辛い」という話をたまに聞きます。
そこで、「いやいや、そんなことはない」と、ユニークな雑誌作りをしている子育て雑誌の編集長たちに、「子育てを、楽しみ、乗りきる」ヒントを聞きました。
地域の子育てサークルの楽しい雰囲気もお伝えします。

そのほかの記事は、9月11日に行われた「ウリ民族フォーラム2016 in大阪」、
学術会議出席のためドイツ・ベルリンを訪れた朝大教員の康明逸さんによる現場ルポ(下)、
金剛山歌劇団のチャンセナプ奏者・崔栄徳さんと、フリーで活躍するヴァイオリニスト・崔誠一さんによる 「オータムコンサート『Soli 소리』」、
70周年迎えるハッキョで環境整備「トイレが、校舎がきれいに」などなど、今月も盛沢山な内容となっております。

11月号も是非、ご愛読ください!(麗)

地元の友達の結婚式に参加して

2016-10-06 10:00:00 | (麗)のブログ
先週、地元の友達の結婚式に参加してきました。
幼稚班からの付き合いで、小中高と同じバスケ部に所属し、共に汗をかいてきた仲です。

小学校からの同級生や、中・高校時代の同級生らも参加していたので、小さな同窓会のような雰囲気で過ごしました。
披露宴では、天真爛漫なかのじょの人柄があふれている、笑いと涙であふれたアットホームな式となっていました。

大阪を離れて東京に住むようになり、学生の頃に比べれば頻繁に会わなくなったものの、私が帰郷する際にはバスケ部の同窓会で顔を合わせ、その度に近況報告をし合っていました。

写真で振り返るムービーを眺めていると、幼稚班の頃、かのじょと一緒に鉄棒で遊ぶ私との写真が流れました。
幼い頃に一緒に過ごした写真を出してくれたことがとても嬉しく、当時の事を思い出すと、こうしてかのじょの式に参加していることがとても感慨深く、自然と目頭が熱くなりました。
式ではみんな笑顔で、かのじょの人柄がそうさせるのだなと、幸せそうに笑う美しい姿を見て、じんわりと胸が熱くなるのを感じました。


そして、同じテーブルに座る友達の会話(恋愛話と結婚観、独身貴族の自由な生活などなど)に笑い転げそうになり、右も左も関西弁が響き渡る環境ってやはり楽しいな!と、地元の良さを改めて実感したのでした。(麗)

美容院と私

2016-09-27 10:00:00 | (麗)のブログ
このブログで何度か美容院に行くのがとても苦手だという記事を書いてきた。
しかし、そうは言っても髪は伸びるので、プロに切ってもらわなければボサボサになるし見栄えもよくない。

そこで先週、久しぶりに美容院へ行った。
いまは、前の記事で書いた美容院とは異なる所で(いまだに店を転々としている)髪を切ってもらっている。担当は女性美容師。

予約の電話1本でさえ何時間も躊躇ってしまうほど、美容院に行くのが億劫な性分。
最近は美容専門アプリでネット予約をすることを覚えた。
近場の美容院に絞り、いま通っている美容院に初めて来店したとき、あるアンケートを渡された。

内容は、「髪質」や「どこで当店を知ってか」、「美容師に求めるものは」などなど。
スラスラと答えていると、ある質問でペンが止まった。

『会話を楽しみたい』『なるべく話したくない』
「美容院での会話」に関する質問だった。

究極の二択。
どちらかというと美容院に行くこと自体が苦痛なので、もうこの時点ですでにアウトだったのだが、求められているからには応えないといけない。
軽く5分くらい悩んだ結果、「なるべく話したくない」を選択した。

担当美容師は、私のアンケートの回答通り、口にしたのは必要最低限の会話のみでいてくれた。
無言でせっせと私の髪を切る担当、隣で大盛りあがりする別の客と美容師。
なんだか悪いことをしてしまったな…とひとり勝手に居心地が悪くなってしまった。


現在も、この店で髪を切ってもらっているが、やはり必要最低限の会話を心掛けてくれている。

「あの…、もう回答通りにやってもらわなくてもいいです…」
無言が続く店内で、何回この言葉が脳裏をよぎったことか…。(麗)

「有意義な1年」にするには…

2016-09-12 10:00:00 | (麗)のブログ
先週、イオ10月号の制作を終えた。
諸事情により今月は締切が早まっていつも以上にバタバタしたが、何とかやり遂げた。

9月に入り、今年もあと3ヵ月…! 
そう考えると1年は長いようで本当に短い。
誕生日を迎え、「有意義な1年にしたい」と抱負をのべた。
述べたからには有言実行したいなとは思うが、「有意義な1年」にするためにはまず、手っ取り早く「出掛けること」だと思った。
となると、出不精を直していかないとと思った。

6年間バスケをやっていたが、もともとそんなに運動が好きというわけでもない。
どちらかというと、家でダラダラ好きな事をやっていたいタイプ。
それで「今日も廃人みたいな一日を過ごしてしまった」をつぶやく。
運動をやめてから体力が低下したので、遠くに出かけてしんどくなったらまず口数が減っていく。
なるべく体力を消耗しないために「省エネモード」になる。
性格もあまりアクティブな方でもない。

まずはここから殻を破れていけたらと思う。
色々やりたいことはある。スキューバダイビングとか、スカイダイビングとか…。
体験したとて「人生観が変わる」なんて安易なことは思わないだろうが、一度くらいはやってみたいなと思う。

「有意義な1年」―。
なかなか難しそうだが、1年は長いようで短い。「何もしなかったな~」という感想だけは避けたい。(麗)


こんにちは、30代!

2016-09-01 10:00:00 | (麗)のブログ
先週、最後の20代を終え、ついに30歳になった。

ありがたいことに、たくさんの人に祝ってもらった。
30歳、大台だね!と言われるけれど、特にこれといって「特別感」というものはなく、29から30に数字がひとつ増えただけで「こんなもんか~」という感想しか湧いてこない。
ただ、マイナスに感じてはおらず、むしろ、これからもっともっと楽しいことが待っているのだろうな、というに期待感に満ち溢れている。

酒で羽目を外さないだとか、大人なお店で食事が出来るようになっただとか、プチ贅沢を楽しむだとか…。
そういったいままで過ごしてきた何気ない日常と、これからの日常は一体どう変化していくのだろう?と思うと、楽しみでしょうがない。
色んな意味でステップアップ出来たらと思う。

私の周りには、「こんな大人になりたい」と思うとても素敵な年上の人たちがたくさんいる。
早く自分も、そんな風になれたらいいなと思う。

さよなら20代、こんにちは30代―。
とりあえず、30年も今まで健康に生きてこられたこと自体が奇跡と思い、日々を楽しく過ごそうと思う。(麗)



オンマは偉大

2016-08-23 10:00:00 | (麗)のブログ
盆休みに大阪に帰郷し、友達と会ってきた。

結婚した友達ふたりと、今年の10月に式をあげる友達ひとり。
そして、イオ8月号の特別企画で誌面に登場してくれた地元の友達に会いに、みんなでその子が働いているお店へ向かった。
その子とは、高校卒業以来に会うという子もいた。
先に私と友達のふたりで入店し、あとでもう1人、子どもを二人連れて来てくれる友達と合流する予定だった。
思えば、社会人になって、地元の同級生が働いている姿を見るのはこれが初めてかもしれない。

友達の働きっぷりを眺めながら、まったりと過ごした。
この日の大阪は猛暑で、日傘なしでは歩けないくらいのカンカン照り。

窓際でのんびりアイスコーヒーを飲みながら外を眺めていると、遠くから、子ども二人を乗せて自転車を漕いでいる友達の姿が見えた。
おんぶ紐で赤ちゃんを抱っこし、空いた手で2歳児と手を繋いで店にやってきた。

この真夏に、しかも子どもを二人も連れるのは相当大変だろう。
子育て真っ最中なのに、こうやって会いに来てくれるだけでもとてもありがたかった。

店には1時間半くらいはいただろうか。
最初は人見知りでオンマにベッタリだった2歳児もようやく心を開いてくれたようで、私に「サンダルを履かせて」と言ってきた。
よし来た。まかせろ。やっと心を開いてくれた今こそ、期待に応えたい…!
サンダルを慎重に履かせると、「違う、そこちゃう~」と言われたので、見ると、指を通すところを間違えていたようだ。早速、ご指摘が入った。
「ごめんよ…いま直すわな」
ちゃんとサンダルを履けてご満悦な様子。

そろそろ店を出て移動しようとしたところ、キャッキャとはしゃぎ回る2歳児に手を焼いた友達から「(麗)、お願いがあるんやけど。抱っこひもつけて赤ちゃん自転車に乗せて欲しい」と頼まれた。
オンマの手におえないほど暴れまわる娘を自転車に乗せるのも一苦労だ。しかもこの猛暑。

まだ子どもを産んだ経験もないのに、人生初の抱っこひもとなった。
自転車を漕ぎながら私の胸の中でいつのまにか埋もれて寝ている赤ちゃんを見て、「これ息してるのか」という少しの不安と、母性があふれてきた。

自分はこの日だけ、笑ったり叫んだり泣いたりする子どもたちと触れ合ったが、友達はこれが毎日だ。
オンマは偉大だな…と深く思った一日だった。(麗)

「お好み焼き」と「ご飯」

2016-08-05 10:00:00 | (麗)のブログ
「先輩、大阪府が『お好み焼きとご飯の食べ重ねは控えるように』って注意喚起を出したそうですよ」
ある日、昼休みに弁当を食べていると、後輩から言われたひとこと。
メンバーの中で大阪出身は自分だけだったので、話題をふられた模様。

私は10年以上、大阪から離れて東京で暮らしている。
よく冗談で「大阪を捨てた」と言われるが、決してそんなことはない。どちらかと言うと、地元愛が強い方だと自負している。
お好み焼きやたこ焼き、いわゆる「粉もん」も勿論大好きで、香ばしいソースの匂いがどこからかふわ~んと香ってきた時は、勝てる自信がない。
「粉もん」は大阪人のソウルフード。
こうしてブログを書いている時にでも食べたい!と思ってしまうほど、体に染みついている。


…が、このニュースを見て、大阪民だけど、お好み焼きとご飯を一緒に食べたことってないな…と思った。
東京の店でも食べたり、地元に帰れば家族でお好み焼きを食べに行くが、一度も一緒に食べたことがなく、いまいち馴染みがない。
「見た目は子ども、頭脳は大人」で有名な某アニメのキャラが「大阪人はお好み焼きとご飯を一緒に食べるのは当たり前やで、常識や」的なことを言っていた記憶があるが、それを見ていた当時の私は、「またそうやって大阪の間違ったイメージを植え付けて…!やめろ…!」と思っていたほど。
(というと、お好み焼き+白飯をセットで食べる人たちに怒られそうな気もする)

でも、ふと、「でも、うどんとご飯は一緒に食べるな…」と思ったところで、これと一緒の感覚なのかな…とひとり納得した。
炭水化物×炭水化物は肥満の原因と言われるが、そうとわかっていても、「美味いもんは美味い」のだ。

「食わず嫌い」とかではなく、ただ単に一緒に食べるという発想がなかっただけなので、今度は地元に帰ってお好み焼きを食べる機会があったら、この食べ合わせにチャレンジしようと思っている。(麗)

話題のポケモンGO

2016-07-27 10:00:00 | (麗)のブログ
巷ではスマホゲーム「ポケモンGO」が大ブームとなっている。
街を歩くと、ポケモンをゲットするために同じ場所をウロウロしたり、立ち止まってスマホ画面を眺めている人が何人もいる。

そんな私も、いわば「ポケモン世代」なので、リリース直後にダウンロードしてみた。
その日は、同年代の社員たちとお昼に食事に行ったのだが、やはりその話題で持ちきりに。
さすが世代…、自分も含めみんなのテンションがすごい事になっている。

アニメで見ていたモンスターたちがスマホ越しではあるが、自分の目の前に現れる。
これはみんなテンションが上がるわけだ~と、モンスターボールを投げてみると全くと言っていいほど当たらない。
あー、やっぱりゲーム向いてないわ…とこの瞬間にもうやる気がなくなりそうになったが、何とか後輩の手助けでゲットすることが出来た。


アニメ「ポケットモンスター」が放送された1997年―、当時私は10歳。
ランドセルを背負っていた小学生の子どもたちの心をがっちりとつかんだ。
特に、ポケモンのキャラクターが歌詞に登場する「ポケモン言えるかな?」は、みんな一所懸命覚えていたなーとぼんやり考えていた。
必死に覚えた結果、今でもある程度は空で歌えるほど。

ゲームの方はさっぱりで、アニメの知識(しかも初期)しかない上、ストーリーもそこまで詳しく覚えていないが、
当時、強烈に残っているのが、「ポケモンショック(ポリゴンショック、ポケモンパニックとも呼ばれている)」。
コンピュータの世界を表現するため、ワクチンソフトによる攻撃シーン、破損したデータを修復したシーンに、ストロボやフラッシングなどの激しい点滅が多用され、視聴者の一部が体調不良を訴え入院するという事件。
メディアもこの事件を大々的に扱った。

当時、事件のことが書かれた新聞の1面をクラスメイトが学校に持ってきて、みんなで囲んで一緒に読んだ記憶がある。
あの事件からアニメが始める前には「テレビを見る時は部屋を明るくして離れてみてね」というテロップが出たんだっけ…とこれまたぼんやりと考えていた。

このブームはいつまで続くのか…。実は早くも飽き始めている自分がいる。(麗)

イオ8月号完成!

2016-07-15 10:00:00 | (麗)のブログ
本日、月刊イオ8月号が完成しました!

8月号の表紙は、雰囲気もガラッと違い、華やかでとても可愛らしい仕上がりになりました!
表紙に登場してくれた、パティシエの金美暎さんも誌面で紹介されています。

今月の特集は「もうひとつの私のふるさと」。
在日朝鮮人同士が初めて会うと、「고향은 어데요?(故郷はどこだ?)」という会話がよく交わされます。
慶尚道や済州島など、特に1世の場合、生まれ育った朝鮮のコヒャン(故郷)への思いは強い。
しかし、様々な理由により、生まれ育った場所や生活の過程で、本来のコヒャンとはまた別の場所を「コヒャン」と思う人たちも多い。
「自分のコヒャン」はどこなのか? 様々な人々に「心のコヒャン」「もう一つのコヒャン」を語ってもらい、自分自身のアイデンティティを探ってもらいました。

そして、今月の表紙にもなっている特別企画「煌めくスイーツ! 同胞パティシエ」。
子どもの「なりたい職業」で上位に入るほど人気が高いパティシエ。
一見、華やかな洋菓子業界で働く同胞パティシエたちを取材して、仕事について聞いてみました。
また、自宅で簡単に作れるスイーツレシピも紹介します。
同胞パティシエが手掛けた、華やかで煌めくスイーツたちが誌面を豪華に飾ります!
思わず、お財布片手にケーキ屋さんに駆け込みたくなる…かも知れません…!!

ほか単独記事は、7月1日に行われた「モンダンヨンピルコンサートin 茨城」、
「差別反対」訴え続けた4年間/200回目の「火曜日行動」、
第2回在日コリアン女性実態調査―生きにくさについてのアンケート、
韓国の絵本作家、クォン・ユンドクさん(55)の作品展とトークイベントなどをなど、
今月もたくさんの内容を掲載しております!

8月号も是非、ご愛読ください!(麗)

今年の夏、飲みたいもの

2016-07-06 10:00:00 | (麗)のブログ
7月に入り、今年もあと半年。驚きの早さです。
まだ蝉は鳴っていませんが、徐々に夏の気配がちらほらと見え始めてきました。

梅雨と湿気でうんざりしてましたが、そろそろ明けるころでしょうか。
明けたら明けたなりに茹だるような暑さでうんざりしそうですが…。

去年のちょうど今頃、事務所を文京区から荒川区に引っ越してから1年。
そういえばその頃、事務所の屋上を借りて、小さなビアガーデンのようなものを何人かでやったな、とぼんやり考えていました。
ちょうど梅雨の時期で途中で雨が振ったあと大きな虹が出て、みんなで撮影会みたいなノリになって大いに盛り上がりました。


7月は冷たいビールが美味しい季節!
明日はイオ8月号の締切日です。

なので明日以降、気持ちも晴れやかになること間違いなし…!
ほぼ毎日飲んでいますが、家で飲むのと外で飲むのはやっぱり味も気分も全然違います。

何故か7月になると、毎年「ビアガーデンに行きたいな~!!」という気持ちになります。
誰か安くてうまい所へ連れて行ってくれないかな~!と密かに願いつつ、今年の夏を乗りきりたいと思います。笑(麗)