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日刊イオ

月刊イオがおくる日刊編集後記

「コッソンイ」ポスター制作中

2017-05-22 10:00:00 | (麗)のブログ
ただいま毎年恒例の朝鮮新報主催「作文コンクール コッソンイ」のポスターを製作中です。
今年もイラストを担当します。

毎年、ポスターのテーマを設けていますが、いいアイディアは中々すぐには浮かばないものです…。
制作チームから出た様々な意見やアイディアを絵に起こしていき、形にしていく作業は毎回楽しいです。

今年は今までとは少し変わった作風になっていると思います。
全国のウリハッキョの子どもたちに早く届けられたらといいなと思い、ペンを走らせる日々です。

ポスターが完成したら、またブログでお知らせします!(麗)

浜松へ!

2017-05-11 10:00:00 | (麗)のブログ
連休中に初の浜松へ行ってきた。

新幹線で大阪に帰郷するときにいつも通り過ぎる上、
どんな所かあまりわからなかったが、うなぎと餃子が有名とのこと。なので、この二つを食べてきた。
有名だけあってどこの店も行列。最初に入ろうと試みた老舗の店は、入り口に30人以上の客が待機していて早くも気が滅入ってしまう。
結局、この店ではその日出せるうなぎが無くなったとのことで断念。

すぐ近くにあるもうひとつの店で数分並んでうな重を食べ来た。


浜松餃子は添えて真ん中にあるもやしと一緒に食べるらしい。

この日は、浜松まつりが開催されていて、駅前では凧揚げ合戦や御殿屋台の引き回しなど、様々なイベントがあり、多くの人で賑わっていた。
街が活気にあふれているととても楽しい。
御殿屋台を見てつい、「『だんじり』や!」と言ってしまったが、豪華絢爛といった感じで、夜にはライトアップされとても綺麗だった。

また、浜松市民が「オイショ・ヤイショ」の掛け声とともに、ラッパを吹きながらすり足で練り歩く様はまさに圧巻。「練り」というらしい。
音だけ聞くとプロ野球の応援みたいで野球好きにはちょっとたまらない騒々しさ。

練りに参加しテレビのインタビューを受けている子どもたちの様子は誇らしげだった。
浜松市民たちの街と祭りに対する愛とプライドが感じられた。

ほかに。浜松城や科学館などにも行き、なんとな~く周辺を満喫。
初めて降りた浜松、たまには途中下車するのもいいものだなと思った。(麗)

咄嗟の英会話

2017-04-27 10:00:00 | (麗)のブログ
人に電車の乗り換えや道などを聞かれる事が多い。
ほとんどが日本人だが、最近では駅で外国人観光客に乗り換えを聞かれる回数が増えた。

私は英語がてんで駄目なので、ジェスチャーや単語だけで何とか伝えようとするが、なかなか英単語が出てこない。
とりあえず乗り換え案内アプリの画面を見せながらカタコトの英語で頑張る。

なんとか理解し、お礼を言って去っていく姿を見ると
「あれで伝わったかな」「うまくたどり着けるかな」と、自分の拙い説明がものすごく不安になる。
寧ろ、言葉が通じなくてもいいから、一緒に目的地まで着いていってあげたくなる。
それでも、まぁ相手も大人だし、なんとかなるでしょ…と言い聞かせてやり過ごす。

朝鮮語ならまだしも、咄嗟の英語は一瞬パニックになるが、困っている人は助けたい。
こういった場面でのちょっとした英会話も、少しは身につけておいた方がいいのではとも思う。(麗)

動物ほっこりニュース

2017-04-18 10:00:00 | (麗)のブログ
動物に関するほんわかしたニュースを見るのが好きです。

最近では、尾道市立美術館での「猫と警備員の攻防戦」。
ここで開催されていた特別展「招き猫亭コレクション―猫まみれ」で、
近所の黒猫が仲間がいると嗅ぎつけたのか、美術館に何度も「来場」しようと試みるも、
警備員に止められ帰されるというもの。

このほっこりニュースに、尾道市立美術館のツイートは10万リツイートを越え、
各メディアでも大人気となりました。

なんとその黒猫と警備員のグッズ(トートバック)まで販売!(商魂たくましい…!)
黒猫が化け猫として描かれた浮世絵風で、これがまた可愛いんです。

こういう動物に関するニュースや動画を見て癒されているという話題で盛りあがったのがつい先日。
可愛い動物を見るのは「疲れている」と証拠らしいという後輩の言葉を聞いて、そうなのかな、とどこか納得した自分がいました。(麗)


映画館での特別上映

2017-04-07 10:00:00 | (麗)のブログ
最近、映画館で面白い企画がブームになっている。
「爆音上映」「応援上映」「発声上映」というもの。
音楽ライブ用の音響機材を使って極上の音響と音量で映画を上映したり、
コスプレやサイリウムの使用、声援、唱和などが可能な「特別上映」のことなのだが、
今までの映画鑑賞の常識を覆すような企画で、実際に応援上映に行き、レポートを漫画にしたものなどがネット上で話題となっている。

私はこういうお祭り系の上映はまだ体験したことがないが、知り合いの話を聞くと、
登場人物が登場すると、その作品のファンの間で付けられているあだ名を叫んだり、
喧嘩やバトルシーンなどになると「頑張れー!」と応援するそう。

へ~!とただただ驚き。

映画館に行った時に、鑑賞マナーがあまりにもひどい人が隣に座っていて最悪な気分で帰った時があった(映画館で禁止されている行為をほとんどやらかすような人だった)。
どういった人が隣に来るかわからない「運任せ」な映画館だが、こういう声出し可能な上映なら好きな映画で発散も出来て、一言で「楽しそう」だなと思った。

「爆音上映」は立川シネマシティが有名で、かなり気になる存在…。
いつもとはまた違った映画体験をしたい時などに休日にふらっと遠出して行ってみたい。(麗)

5月号特別企画は「ヘルシー弁当計画」

2017-03-29 10:00:00 | (麗)のブログ
3月も残りあとわずか…!
昨日の帰り道、駅前にある桜の木を見上げると、もうすでに咲き始めているようです。おそらく五分咲きでしょうか…。
お花見が待ち遠しい季節が早く来ないかなと、ワクワクしています。

さて、タイトルにもある通り、イオ5月号の特別企画は「愛情満点! ヘルシー弁当計画(仮)」です。
子ども向けから大人向けまで、手間いらずで栄養バランスにも気を使ったお弁当作りを考案します。

私も以前、ブログでお弁当を作っていると書きましたが、
怠けてしまって「思い出のひとつ」となってしまいました…(笑)

今回の企画では、レイアウトと料理撮影を担当します。
昨日、デザインの参考にお弁当のレシピ本を購入したので、それを見ながら何かひとつでも作ってみようと思います。

「ヘルシー弁当計画」、お楽しみに!(麗)

イオ4月号が完成!

2017-03-17 10:00:00 | (麗)のブログ
イオ4月号が完成しました!
表紙は春らしいさわやかな仕上がりになりました♪

今月号の特集は「朝鮮と向き合った日本人」。
朝鮮に対する蔑視や差別意識が蔓延し、日々強化されている日本。
朝鮮半島と日本の長い歴史の中でさまざまな側面から朝鮮と深い関わりを持った日本人たちがその当時、
朝鮮について何を語り、何をしてきたのか、それは両者にとってどのような意味を持つものだったのか。
先人たちの足跡から、歪んだ朝鮮観を是正する道を探ります。

特別企画は「私が詠う五・七・五」。
俳句や川柳、短歌という日本の文化に、在日朝鮮人である私たちのアイデンティティをのせるとどのような表現が生まれるのでしょうか。
企画では、同胞たちがつくった俳句、川柳、短歌を選び、歌人の方々に講評してもらいました。
また、朝鮮語と日本語の「ミックス短歌」についても紹介しています。

私は特に、茨城朝鮮初中高級学校の生徒たちの汗と涙と青春がぎゅっと詰まった「青春のphoto川柳」がお気に入りです!
表紙には、誌面にも紹介されている同胞たちが綴った俳句や川柳が春風に舞い上がっている仕上がりになっていますので、じっくり目を通していただければ…!

単独企画では、広告メディア「ウリアド」を立ち上げた立ち上げたホ・サンホさんと李英哲さんによる対談、
朝鮮選手が活躍した冬季アジア札幌大会、大阪補助金裁判など、今月も盛り沢山な内容となっております。

今月号もどうぞご愛読ください!(麗)


クラフトビールが美味しい

2017-03-08 11:11:56 | (麗)のブログ
最近、クラフトビールをよく飲んでいる。

コンビニのローソンでは、クラフトビールが充実していて、
飲んだことのない商品があるとつい手が伸びてしまう。
何度かビールの祭典やクラフトビール専門店などに行ったことがあるが、
ビール好きの人間にとってはたまらない空間だし、トキメキが止まらない。
そろそろ落ち着いた大人な店に行きたいなと思ってはいるが、まだまだ開拓不足…。

ビールばかり飲んでいるなか、平壌で飲んだ大同江ビールは最高に美味しかったな…と、
日本のビールを飲みながら、忘れられないあの味に想いを馳せることも。
またあの味を堪能したいと思ってはいるものの、それはいつになるのやら…。

そんなことを思いながら、日本や海外のビール美味しいな~と舌鼓をうつ。
ビール腹にならないように気をつけながら、日々新たなクラフトビールを求めている。(麗)

タラレバ…?

2017-02-27 10:00:00 | (麗)のブログ
いま「東京タラレバ娘」というドラマが放送中だ。
この作品の原作である漫画を持っていて、ドラマもたまに見ている。

先日、都内某所でアラサー女子会をした。
ちょうど「東京タラレバ娘」の主要キャラである3人組と同じ人数。
お好み焼き店で近況を語りながら、美味しい食事とお酒を楽しんだ。

ドラマのように「タラレバ話」は一切しなかったが、話をしていると、何だか人生の岐路に立っているのかな、という思いになった。
そういう年齢に差し掛かっているのだと最近は特に思う。

話が盛り上がりすぎた時の2時間制というのはあっという間で、お好み焼きを頼む前に時間が来てしまった。
お好み焼き店に行ったのにお好み焼きを食べられなかったというのが唯一の後悔。

いつも家でダラダラとDVDを見ながら過ごしているが(それも自分にとっては癒しのひとつ)、
たまにはお酒を飲みながらお互い腹を割って話し、笑い合うというのを、定期的にやった方が精神衛生上、良いものだなと感じた。(麗)

お寿司初心者

2017-02-15 10:00:00 | (麗)のブログ
去年の冬、初の「一人回転寿司」を経験した。
近所の商店街に買い出しに行っていて、ふと目に入ったのが回転寿司屋だった。

基本的に生ものがあまり得意ではないので、寿司も特にこれといって好きな食べ物の部類には入っておらず、
特にこれといった興味も関心もなかったが、最近なぜか美味しいなと感じるようになり、
テレビで回転寿司のCMが流れると、食べたい!と思えるようになったきた。

私が入った回転寿司屋はタッチパネルで寿司を注文すると、新幹線のようなものがシュゴーッとすごい勢いで流れてくる。
すごい。
これも目で見て楽しむ工夫のひとつだなと思う。

「人生損してる」
寿司がそんなに好きじゃないと発言した時に言われた一言だが、今思えばそれもちょっとはわかってきた。
味覚って変わるものなのかなと思いながらも、食べるネタはそんなに多くはなく、まだ少し勇気がいるものもある。
「何故これを食べようと思ったのか」と思うようなネタも中にはあるので、まだまだ自分は「寿司初心者」だなとも思う。

最近、中でも雲丹が美味しいなと思えてきたので、いつか高級な寿司屋に連れて行ってもらった際には、ちゃっかり注文してみようと企んでいる。(麗)

笑うこと

2017-02-06 10:00:00 | (麗)のブログ
最近、昔よく聴いていたとある芸人のラジオを初期の放送から聴き直している。
その芸人がラジオのパーソナリティを務めてもうかれこれ8年は経つ。

2009~2011年頃までの放送を聴きながら「この頃自分はこんな事してたな」とか
「こんなこと考えて全力で尖ってたな」とか、過去の自分を振り返り懐かしんでいる。
また、その時の放送で名前が上がったりネタにされている芸能人が今はもう他界されていると、ちょっぴりしんみりする。

軽快に場を盛り上げる芸人のトークを聴いていると、人を笑わせるということは、改めてすごい事だなと思う。
2時間ぶっ通しで喋って人を笑わせろと言われても、そう簡単に出来る事ではないし、
そこにはこちらが到底知りえないであろう苦労や努力、
計算し尽くされたものがたくさん詰まっているんだろうなと考えると、尚更すごいなと思う。
更には彼らが厳しいお笑いの世界で無名の時代から世間に知れ渡るまでの軌跡を想うと、
まるで傍で見てきてたかのように感慨深くなって胸が熱くなってしまう。
好きな芸能人はその人の人生や人となりをついつい調べたくなる。
芸能界という華々しくも特殊な職業で活躍している人たちの「人間的な部分」を知ることで、
より一層、その人に愛着が持てるようになり、応援したい!という気持ちになる。

ところで、普段あまり表情筋を使っていないせいか、お笑い番組でワッ!と一通り笑ったあとは、顔の筋肉がものすごく痛くなる。
笑うことってなかなか体力を使う。
笑った後は気持ちがとても晴れやかになる。

疲れた時や落ち込んだ時は、芸人さんのネタを見て元気を貰っている。(麗)

子どものチカラ

2017-01-26 10:00:00 | (麗)のブログ

イオ2月号の特集は「作ってみよう、オリニ(こども)新聞」。

私は今企画で、東京朝鮮第1初中級学校の取材にカメラマンとして同行した。

初級部6年生とはお昼ごろからの顔合わせだった。

自前に担当記者である(理)さんに子どもたちの話は聞いていたが、実際はどんな子たちなんだろう?と、6年生相手に若干の人見知りモードを発動していた。

校舎の玄関に集まった子どもたちに自己紹介をしたあと、取材先の飲食店へと出発したと同時に、私のあだ名を決める会議が行われた。

「じゃあ、名前が○○だから、○○ね!」「○○の方がいい!」

キャッキャと楽しむ光景が微笑ましい。その様子を見て思わず笑みがこぼれた。

 

今回の取材では、2日間、子どもたちと共に行動した。

子どもたちはいろんな話をしてくれた。家族の事、いまハマっているドラマ、好きな漫画、遊び…。

遊んでいるときは子どもらしく元気100倍!とパワフルだが、いざ本番となると真面目に質問をし、時にはこちらが欲しい質問を自分の言葉でしっかり投げかけたり、

写真に写りこんではいけないと判断し、すっとカメラからフレームアウトしたり…。

空気を読むのがうまいというか、大人の行動をよく見ているのだなと思った。

 

あり余る体力で元気に駆け回る子どもたちの相手をするのは大変だ。

たった2日間だけなのに、みんなと別れた後にドッと疲れが来た。

これが毎日だと思うと、とてもじゃないが今の自分では体力が持たない。

いつも子どもたちを見守っている人たちの事を考えると、本当にすごい事だなと思うし、これは体力がなければやっていけないなとも思えた。

 

最初はこちらの方が緊張していたのに、そんなことはお構いなしに、グイグイ人の懐に入り込んでくる。

腕を組んだり、肩に頭をコテンと乗っけて甘えてきたり…、思わずキュンとする行動をさらりとやってのける。

一気に「癒し」へと変わったのだから、子どものチカラはすごい。(麗)


趣味は「仕事」…?

2017-01-16 10:00:00 | (麗)のブログ

ここでも何度か自分のオタクぶりとミーハーぶりを書いたが、最近は海外俳優にハマっている。

そこで出演作品を片っ端から見ていくのだが、もちろん俳優目当てで見ているので映画のジャンルはバラバラ。

恋愛、歴史、ヒューマンドラマ、サスペンス、ホラー…と様々。

中には「結局何が言いたかったの?」というものもあるが、普段では決して出会わないであろう系統の作品を観ることになるので、それが「面白い」と思う。

そこまで映画を観てきたこともないし詳しくもないが、俳優がきっかけでいろんなジャンルに触れられるのはとても楽しいし色んな発見がある。

つい最近では、これまた好きな俳優が出ている「グッド・ウィル・ハンティング」をやっと観た。

映画の内容も素晴らしかったが、演じた主演俳優二人の人生、出会い、映画を作ろうと持ちかけ構想からひとつの作品を作り上げていくまでの背景など、ウィキペディアやブログでかなり漁った。

そして二人がこの作品で賞を授賞する際のスピーチまで見た。

二人の人生をじっくり読んだあとにこのスピーチを見ると、自分がまるで親になった気持ちになって胸がじーんとする。

こんな感じで、ひとりの俳優人生を辿る旅をよくしては、「売れてよかったね…」とひとり浸っている。

 

余談だが、実家に帰った時に大晦日の夜11時頃に家族でテレビを見ていたら、私の姉が「さ、今から仕事するから」と言い出した。

「え~今から!?」と母が言うと、「○○○(某国民的アイドルグループ)の番組録画すんねん」と言い、じっとその番組を見る「仕事」をしていた。

趣味を「仕事」というその気持ち、すごくわかると思った。

実際にこの世に存在している人を応援し、追いかけるのは、漫画やアニメとはまた違う楽しさがあるなと思う。

俳優さんが元気に活動しているのを見ると、こちらまで元気になって人生が潤う。

まだまだこの趣味という名の仕事は続けていきたいと思う。(麗)


今日から仕事はじめ!

2017-01-05 10:00:00 | (麗)のブログ

新年あけましておめでとうございます。
2017年、最初のブログを担当します。

みなさん、年末年始をどう過ごされましたか?
私は地元の友達と会ったり美味しいご飯やお酒を堪能したりと、食べてばかりの日々を送っていました。
そして見事に正月太り…!
やってはいけないと思いつつも食っちゃ寝がやめられない…。
実家に帰ると、どうしてもダラダラ過ごしてしまいます。そういった意味で実家は恐ろしい…。

そして、本日から仕事はじめです…!
イオ2月号の締切まであとわずか。
早くも仕事が溜まっていますが、ひとつずつ片付けられるよう頑張りたいと思います。
事故なく無事に締切を迎えられるようにしたいです。


今年もどうぞよろしくお願いいたします!(麗)


地元の友人たち

2016-12-19 10:00:00 | (麗)のブログ
年末年始の楽しみといえば、もちろん「地元に帰ること」!
地元・大阪と家族、友人たちをこよなく愛しているので、とにかく会えるのが楽しみ。

ここ2年前から、地元に帰ると近所に暮らす友人たちと定期的に集まっている。
その名も「近所ーず」。
何のひねりもないそのままのネーミングだとみんな最初は笑っていたけれど、段々とこの名前も馴染んできた。

「近所ーず」は自分以外、全員既婚者で、中には立派な2児の母になっている友人もいる。
何度か友人の子どもとも会っているが、中々顔を覚えてもらえず、
「おばちゃんと前にも会ったんやで~^^」とにこやかに語りかけても照れてすぐ母親の後ろに隠れてしまう。
最初はそういった態度を取られるが、時間が経つとやっと慣れてくれるようで、
おもちゃを持って自分の方へ駆け寄って話しかけてくれるのが猛烈に嬉しい。
こうして子どもと少しずつ信頼関係を築き上げていくのか…と感慨深くなった。

飾らず、変わらない愛情で接する友人たち。居心地がよくてとても好きだ。
最近はあと何年こうして会っていられるだろうと、ぼんやり思っては少し切なくなる。

なんにせよ、友人たちと会える年末年始が楽しみだ。(麗)