あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

関東甲信で雪 東京都心でも初雪観測

2012-01-20 | お天気・気候
「 低気圧の影響で、関東甲信地方では20日未明から雪が降っており、
東京都心でも初雪を観測した。

 気象庁によると、東京・大手町で20日午前3時50分、
19日夜遅くから降り始めた雨が雪に変わり、気象庁は、初雪を観測したと発表した。
東京都心では平年より17日、前の冬と比べて21日遅い初雪となった。
気象庁によると、冷たい寒気が上空にあるため、日中は一旦雨になるものの、
20日夕方から夜にかけて再び雪が予想され、東京都心の予想最高気温は6℃と、
寒い一日になりそうだ。

 21日朝までの24時間の予想降雪量は、多摩や秩父で20センチ、
甲信地方や関東北部の山沿いで15センチ、関東南部の平野部で10センチ程度が予想されており、
関東南部の平野部でもうっすらと雪が積もる可能性がある。」
                  (「日テレニュース」より引用)



いやぁ~雪が降ったねー。


朝見たニュースでは、東名高速道路足柄SAがすっかり雪に覆われて真っ白になっていた。
都内も毎年必ずといっていいくらい雪が降り、その度に
自分が大学時代都内で過ごした頃を思い出す。

個人的には、雪で首都圏の交通機関が大変なことになっているとかよりも、
懐かしさばかりが何となく蘇ってくる。

何か変な話だけど(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の準備

2012-01-20 | 雑記・日記
明日、我が家に集まってモンハンをやることになったので、
「事前準備をしなければいけないなぁ」と、なんとなく仕事の合間に考えていた。
(「仕事しろよ!」ってツッコミはなしで)


「昼過ぎに来る」と言っているから、まずそれまでに部屋の掃除をして...。

電源が必要になるだろうから、コード付のタップを買ってこないと...
それから、途中で何かつまみたくなるから、お菓子とかも必要だなぁと。
お菓子は食べながらだと、ベタベタするものは避けて、ひとつずつ包装されている
タイプの方がいいかもなぁ...などと。


かつてドラクエとかFFを発売当日に購入し、帰宅途中に店に寄って、
食料や飲み物等も買い込んで、とりあえず部屋から一歩も外に出ずに、
ずーーーっとゲームに没頭出来る様にしていた頃の記憶が蘇ってきた。
(大学時代の時間を無駄に使えた頃の懐かしい話)



仕事帰りに調達し、後は明日の午前中掃除をすればと思っていると
メールが...


「もう1人追加で参加してもいいですか?」


なんだってー!3人プレイになったー!
何かワクワクしてきた。(どうせなら、もう1人いないかなぁ...)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり献血の旅 横浜駅西口献血ルーム

2012-01-19 | 献血
今年も1/2から「献血初め」を行ったのだが、
2回目を何処のルームにしようか探していた。


そして決めた行き先は、
アキバ献血ルーム

何故、この献血ルームにしたかといえば、HPに出て来る
らくがきノートに足跡を残そうかなと。
(もう動機がおかしい)

実はこのルーム、ネットから予約を入れる事が出来ず、正直なところ何時到着を
目指して行動すればいいのかいまいちよく分からない。

しかし、まぁいつもの様に行けば、到着する時間も自ずと決まってくるので、
正直なところ、選択の余地とか「何時に着くのかなぁ?」という不安など感じるだけ
無駄なのかもしれない。


11時20分、アキバへ到着。「ガンプラのイベント以来だなぁ~」


アキバ献血ルームは駅からホントにすぐで、入ってみると目の前に立て札が...




えっ!!!?

午前の受付終了。午後は2時から開始。





そうか...ここ昼休みがある献血ルームだぁ...
「今から2時間半近くあるなぁ...どうしよう。」


土曜日とかならきっと14時開始を狙ったのかと思うのだが、
「明日は仕事なので、出来れば早い時間に終わらせ、出来るだけ早く帰りたい。」

単純に頭の中でシミュレーション。

14時始まりということは、そこから何やかんやで1時間半くらいかかって、
15時半。海老名駅まで電車で1時間以上の移動を考えると、単純に17時前くらいに
駐車場に到着。


う~ん、これだと他に店とかに寄ってる時間もないなぁ...。



ここから2時間近くただ無駄に時間を潰さなくてはならないのは、ちと厳しい。



この時点で、今回のアキバでの献血は白紙に戻り、そして献血自体も
「今日はやめようかな」と思い始めた。

30分そこそこ秋葉原に滞在し、「横浜にでも寄って帰る」ことにした。
品川まで京浜東北線、そこから京急に乗って横浜へ移動。



駅前のヨドバシカメラに入って、お目当てのものが幾らくらいなのかチェック。
別にアキバでも駅前にあるので、14時までに行こうと思えば行けたのだが、
空いている隙間の時間でちょこっとというより、じっくり行きたかった。

15時過ぎ、一通りチェックしたいものを見終えたところで、ふと思い出したのが、
横浜駅西口にも献血ルームがあるなぁー


しかし、場所が分からない...。


確か、一度チェックした事があるのだが、よく覚えていない。
まぁ歩いていれば、きっと看板なんかが出ているのでは?とテキトーな感じで、
とりあえず行く行かないは別として、場所はチェックしておきたいなと思った。



歩いてみたものの発見出来ず。
仕方ないので、「もう帰ろう」と駅へ向かう。

すると駅前で発見したのは、
けんけつちゃんのかぶりもの。


写真を取り忘れたので、何処かから勝手に拝借。スマソ。
(これは横浜駅東口だなぁ...)


「あ...!」
(横浜駅東口で一度見た事があるかもしれない。)
けんけつちゃんがいるということは、当然「献血の呼びかけ」で、
隣には呼び込みの人(?)がいたので、ルームの場所を聞いてみる。

ここからすぐ近くだ。
この時点で15時30分。
微妙な時間...。終われば17時まわるなぁ...



どうしよう...迷う。


とりあえず行ってみる。

(帰りに撮影したので、暗くなってしまった...)

どことなく外から伺った中の様子は、本厚木献血ルームに似てる様な気がする。




どうしようか迷ったが、今ならすぐ献血も出来るので、折角ここまで来た事だし
やることにした。


と、いうことで、訪問先ルーム急遽変更。

「ぶらり献血の旅」第22弾(19箇所目)は、
横浜駅西口献血ルーム



受付に献血カードを渡し、荷物をロッカーの中へ入れる。
タッチパネルが何台あったのか忘れた(3、4台だったような?)
問診室は2部屋。早足で行ったせいか、脈拍の数値が高い。
(最近、何処も急いで行っているせいか数値が高い。)

そして血液の検査を行い、ベッドの用意ができるまでしばし、ロビーで休憩。

平日16時近い時間ということもあり、流石にこれから献血しようとする
ドナーも少なくサクサク進む。

約1時間で血小板献血は終了。
受付でコインをいただき、アイスを食べる。冷たい...(当たり前だけど)

今回いただいたもの。
◎「けんけつちゃん×キティーちゃんコラボタオル」(青)
 
(このタオルも何枚目だ?3枚?)

【総括】
ドリンク→飲み放題。
お菓子 →なし。
DVD →なし。テレビのみ
雑誌  →漫画、雑誌数冊程度。
(急いでいたせいか正直なところ、あまり正確に覚えてない..スマソ)

そういえば、神奈川の献血ルームも昨年の8月以来の訪問になるなぁ。
(最後は、かわさきルフロン献血ルーム

ちなみに「かわさきルフロン献血ルーム」でイベントが行われるみたい。




「けんけつちゃん人形 川崎フロンターレVer.」をまだ持ってない方、開所記念で
貰い損ねた方はこの機会に是非川崎まで足を運んでみてはいかがだろうか?


おまけで、

「みぞのくち献血ルーム開設15周年記念」


「クロスウェーブ湘南藤沢献血ルーム 移転3周年キャンペーン」

を1/21~2/29の間で行われるらしい。
けんけつちゃんグッズを集めている自分としても気になる。


【神奈川の献血ルーム】
6/8制覇


【住所】横浜市神奈川区鶴屋町2-23-2 TSプラザビル1階
【電話】045-314-7082
【成分献血】9:30~18:30
【全血献血】9:30~18:00
【定休日】 5月の第4日曜日・年末年始
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お誘い

2012-01-19 | ゲーム
昨晩、友人から1通のメールが。

内容は、「今度の週末一緒に狩りませんか?」



おぉ!これは...
ついに憧れていた3DSのモンハン3Gを通信でプレイするってことだな...


「通信でプレイ」という今までに踏み入れた事のない未知の世界を
ついに体験出来る...
じ~~~ん...
この今までにやった事のないゲームの遊び方を体験したくて
3DSを買ったと言っても過言ではない。



という事で、もちろん二つ返事でOKはしたものの、困った事が...




実はそんなにプレイしてないんだよなぁ...

クエストもようやく5つクリアしただけだし、プレイ時間も6時間強。



初心者中の初心者なのだが、まぁいい機会なので基本的なことからあれこれ聞いて
みることにしようっと。(基礎を叩き込んでもらおうっと。)
昔ならあれこれ調べて極めようとも思ったに違いないのだが、折角購入した割にゲーム自体をどうも
やろうって気にならない。

完全に燃え尽きたのかぁ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

D&M 中圧迫サポーター ひじ用

2012-01-18 | 雑記・日記
今回取りあげる商品は「肘用のサポーター」
(テレビショッピングか!)


ここのところレビューづいているけど、
昨日は、イヤホン
一昨日は、PodCast「ゲーム脳ばと」
更にその前の日は、映画「Before Sunrise」「Before Sunset」
と、取りあげるものに一貫性が全く見えてこない...。


いいのか!?これで...
あまりにも取り留めがなさ過ぎるかも...



で、何で今回「肘用のサポーター」なのかと言うと、寒いこの時期、
献血マニアとして苦労するのが、
血管が出ないこと。


元々血管が出にくい体質なのか、一年を通じて結構看護士さん泣かせなドナーで、
時々、なかなか出てこないと看護士さんは問診票をチラ見して、
「100回以上やってるんですよね...」とボソリ...。

「このドナーの血管は今まで100回以上やっているのだから、出ない訳ではないんだ」と、
さも自分に言い聞かせる様につぶやいているのかと思う。




そんなドナーが冬になると、そりゃあ大変な事に...
(ご迷惑をおかけしております)




献血ルームで湯たんぽを渡され、腕を暖めるなんて、何度やったことやら。
(夏でもやったなぁ...)
そこで、昨年の冬あたりから献血に行く際、カイロを握りながら行く事が多くなった。

更にそれを腕に当てておくと、冬でも血管が出易くなっているようで
「冬は腕をカイロで暖めておく」のは、基本だな
と勝手に悟った。(指先もね)


で、患部を暖めるにあたり、服の上にサポーターを巻き、その間にカイロを
忍ばしておけば、カイロを持っておく必要もなく両手が自由になり、
カイロも患部に固定出来て非常に宜しのではと思った。


併せて、最近、仕事上でキーボードを叩きまくっていたら、右腕が腱鞘炎気味になり、
寒くなるにつれ、どことなく痛みも感じるので、暖めておくのはいいかもしれないとも
思った。

まぁ、そんな理由で肘サポーターを購入。
そんな理由。それ以上ないんだけど...

ただサポーターってシンプルな作りな割に結構いい値段。
それを左右となると、思いがけない出費。

日常生活をあれこれトータルで見てみると、膝用サポーターとか腰用の方が個人的には
より長い間使いそうな気がする。(特に膝)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イヤホン SONY MDR-XB41iP

2012-01-17 | 雑記・日記
今更ながら、iPodtouchを使う様になって半年以上経過した。

iPodでよく言われるのが、同梱のイヤホンの音質はあまり宜しくない。
(らしい)


自分の場合、iPodで聴くのはもっぱらPodCastが多いので、
あまり音質にはこだわらないのだが、いかんせん耳からポロポロ落ちて
使い勝手が悪い。

「カナル型の方が、耳の穴にねじ込む感じで、とれにくいのかな?」
という勝手なイメージだけで、仕事帰り家電量販店に寄ってみる。

値段もピンキリで、正直、何がどう違うのかさっぱり分からない。
(全然下調べとかもしなかったし...)


こうなると自然に値段が高い方が性能がいいのかなぁ?
という判断になる。(素人の陥るところだね...)


しかし、そんな中でも、出来れば安くて性能のいいものを買いたいと思うのだが、
種類が多過ぎて分からない。

「デザインと色をちょっと重視で選ぶのも悪くないかな」と思いつつ、端から見ていると
ん!?iPod、iPhone対応。



...ん?どういうこと?
イヤホンで何か特別なのか?とよく見ると、何とイヤホンにリモコンがついていて
iPod、iPhoneを操作出来るとの事。



おぉーーー!これは便利だ!!!



従来のヘッドフォンステレオにはデフォの機能なのだが、考えてみると
iPodでは常に本体をカバンから取り出し、タッチして操作していた。
これが意外と面倒にも感じていて、リモコンで出来れば、これは便利。

よし!iPod対応のものにしよう。

この時点でかなり選択肢は狭められた。
最終的にSONYの「MDR-XB41iP」になった。
値段はそこそこしたが、貯まっていたポイントを全て使ったら、財布から1,500円程度だして
購入出来た。

まぁそんなこともあって、ちょっと高めでもいいからなるべくいいものにした。
(いいものが何かは分からないけど)


で、使ってみての感想。
たしかに音はいい。格段に違う気がする。
耳にもフィットする。
しかし、リモコンが、思いの外、耳の近くにあり、しかもYに別れている左耳の方なので、
操作しにくい。

もう少しデザインしようがあったのではと思う。
まぁ、マイクもついているので、口のそばでないとというところも
あるのだろうけど....

ということで、音質よりも使い勝手重視という変なレビューなので、
正直、全然参考にならんね...スマソ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰色の空

2012-01-16 | 雑記・日記
うーーーーさ、寒い!


先週、成人の日あたりの天気予報では、水曜日から木曜日にかけて
この冬一番の冷え込みになる的なことを言っていたが、個人的な体感としては、
毎日着実に冷え込んでいる気がしないでもない。

そして、今日....
朝からずっと曇りで、全く太陽を拝む事もなく、夜になった。


事務所の窓から外を見ると、ホントに灰色の空。





この感じ何処かで....




そう、今から3年前の2月に有給休暇を取って、横浜へ行った時の空が
まさにこんな感じで、日中でも全然気温が上がらず、「底冷えする」って
感じだった。

何とも上手く説明し難いのだが、時々、「この感じ何処かで...」と
空の様子やら、日の射し方から潜在的に記憶に刷り込まれていたりする
シーンがある。
(自分だけなのだろうか?)


「一昨日の晴れ」と「昨日の晴れ」にそれほど違いがあるはずはない。
「昨日の晴れ」と「今日の晴れ」も違いがあるとは思えない。
(厳密に言えば、ごく些細な変化はあるのかもしれないけど)

その中で、「この感じ」と敢えて特定出来るって、やはり何処か
特別であったりするのかなぁと思う。
しかし、そこには大抵「懐かしさ」や「ノスタルジー」など
比較的、好意的な感覚しかない。

感覚的な話なので、やはり上手く説明出来ない。
これは自分の心の中にそっとしまっておく事にしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゲーム脳ばと」最終回

2012-01-16 | パソコン・ネット
PodCastで配信されていた「ゲーム脳ばと」が1/14(第138回)で最終回を迎えた。


当初、自分はPodCastを聞くにあたり伊集院光、爆笑問題、高田文夫といった普段
諸々の事情により、ラジオで聞けない番組を(部分的ではあるものの)、
このようにオンデマンドで聴ける非常に便利なものだと思い、
とにかくその時点で配信されている分を喜んで聴きまくった。

昨年夏から約3ヶ月くらいかかって何とか全部聞き終えると、途端に聞くものがなくなり、
あれだけ毎日仕事から帰って、3ヶ月もの間、日課として聴きまくっていたものがなくなると
ものすごい寂しさに襲われた感じだった。


「何かないかな」と探していた所で、偶然出会ったのがこの番組。

「まぁゲームってタイトルだし、気楽に聞けるものかな?結構長くやっているみたいだし」
そんな感じで、とりあえず聞いてみた。


今更だが、ちょっと紹介すると、だいち、かい、わたるの同級生トリオが、
ゲームから他愛の無いことまであれこれ話すのだが、最初の印象は、
ん...?素人...?


そこで、そういえばPodCastは誰でも配信出来る事に気がつく。
(ちなみにこの3人はMacユーザーで、GarageBandを使えば簡単に編集も出来るし。)


素人なのだが、喋り、声質、内容、どれをとってもちょっと素人離れした感じ。
(わたるが一番素人っぽい。時々寝てたし...笑)
扱ってるテーマは、オタクっぽくあるが、聴いてみると変な癖もなく、
実にスマートな感じで、鼻につく様な偏った主張もなく、
非常に聞き易いと思った。



ハマるのにそんなに時間は掛からなかった。



この番組1回あたりがおおよそ1時間で、自分がDLした(昨年11/21)時点で
131回分の配信があり、その日から一気に聴く様になった。

今までどの番組でもそうだが、一気に何百回分DLをし、本当なら最新を聞きたいのだが、
1回毎切り離して聞いてもそれはそれで楽しめるとは思うが、
しかし、積み重なっていく部分も少なからずあるので、
やはり古いのから順番に聞くのが筋だろうと思った。


毎日家に帰って2~3回分、寝ながら1回分、そして土日に何処かへ出かける時は、
iPodtouchに入れ、イヤホンでとにかく聞きまくっていた。
そして、何とか12月下旬、ついに今のリアル配信に追いついた。


平成24年の毎週の楽しみが増えたと思った。
(ちなみに「ゲーム脳ばと」は、毎週日曜日配信)

PodCastを毎日頑張って聞いている時は楽しむというより、「義務」や「仕事」に近く、
ようやく「楽しめる」域まで追いついたなぁって感じだった。



し、しかし...
先週の放送(第137回)の配信の最後に聞こえてきたのは、
次回最終回...。





えぇーーーーーーーーーーっ!!!





お、おわり???????????????なの????
ホントに...?????




3年弱続いたこの番組は、いつかは訪れる最終回をこのタイミングで迎えてしまった。(残念)

元々が録音したものを配信しているので、「リアルタイム」という言い回し自体に語弊があるが、
それでも最新の配信分を次の配信までに聞く事は、ある意味リアルタイムで
聞いていると言っていいと思う。
(そういう意味では、リアルタイムで聞けたのは今回を含めて3回かと思う...)


毎週、配信と共に聞いていた人は約3年分の思い入れがあるかと思うが、
自分は所詮1ヶ月半強くらい...。

知ってからの時間は、ホントに短かったが、しかしこの1ヶ月半強の間の密度は
非常に濃かったと思う。


この番組からあれこれ影響を受けていて、いくつか挙げてみると、まずは、


★任天堂3DS購入
「ゲーム脳ばと」内で紹介された3DS、及びPSPではあるが「モンハン」の面白さに
(「すごく楽しそうに話していた」と言った方が正しいのかもしれない...)
思わず、何年も家庭用ゲーム機から遠のいていて、「もうゲームはいいかな」と
スカしていた自分から「ちょっとやってみたいな」というゲームに
対する炎を燃え上がらせ(少し大袈裟...笑)ここにきてまさかまさかの
再び、ゲーム機を購入し、手にすることに...。

しかし、ゲーム脳ばとでは3DSのモンハン3Gに関しては「飽きた」「やってない」
というまさかの発言にそ、そんなぁ...とは思ったけど...



そして、先日映画(DVDの)レビューを書いた
★「サンシャイン2057」
★「Before Sunrise」
★「Before Sunset」
の3本。実はこれも「ゲーム脳ばと」で、映画好きな"かい"が紹介したもので、
「見てみようかな」と興味が沸いたもの。

ただ言われるがままに受け入れた訳ではなく、このPodCastを聴く上でいずれも
きっと知っておいた方がより楽しめるだろうなと思ったのと、
これだけイチオシで紹介するわけだし、折角こういう機会に巡り会えたのだから、
自分の見識を広げる為にも、「押さえておいた方がいい」と判断したからである。

単にこのPodCastがゲームの話題に留まらず、幅広く色んなジャンルの話題を
取りあげたのは、自分の未知の世界を垣間見れて非常に勉強になったと思う。



自分が関心や興味がある事を主体性を持って探すとどうしても偏る。

それ故に新しい発見と出会う可能性は低くなると思う。
時には周りからの話に耳を傾け、同じ様に体験する事で何か発見が生まれるかもしれない。

もしかしたら、自分には合わないという結論に達して終わるかもしれないが、
やってみたからこその感想であり、少なくともやったことに対して
それがどうだったのか自分の言葉で語る事が出来る。


これって大きいことだと思う。


人生は選択の連続と言われるが、
そこで大事なのは選択肢の質だと思う。

つまらない選択肢の羅列から発展性は見出し難いが、心躍らせるものが多ければ、
きっと選択した瞬間、今までにない衝撃が走る事であろう。


人生は短い。


「アンテナを立てて」と言われても、自分一人でキャッチ出来るものはやはり限界がある。
ましてや質の高い選択肢を求めると、更にふるいにかけたものでなければならない。
時には、(自分が耳を傾けられる)人の意見を素直に受け入れ委ねてみるというのも
ある意味、一度はふるいにかけられた後のモノなので非常に有り難い選択肢の一つだと思う。

そんな質の高い選択肢を何度も見せてくれたPodCastだったと思う。
終わってしまって非常に残念である。

自分にとっては初めて迎えるPodCastでのお別れ(最終回)である。
ラジオっ子なだけにこの感覚はラジオが終わるときに酷似している。
(まぁ形態が似ているからなぁ...)

またいつかこのPodCastが復活する日を楽しみにしている。
(きっと、半年後には発信したい事も貯まり、復活するんじゃないかなぁ?)


最後に。
だいち、かい、わたるお疲れさま!
そしてゲーム脳ばとよ、永遠に!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Before Sunset

2012-01-15 | 動画・映画・テレビ・DVD
前回に引き続き、「Before Sunrise」の続編「Before Sunset」をレビュー。

<劇場予告>


あらすじ
 
「アメリカ人青年ジェシー(イーサン・ホーク)と、ソルボンヌ大学に通う
セリーヌ(ジュリー・デルピー)は、ユーロトレインの車内で出会い、
ウィーンの駅のホームで半年後に再会することを誓って別れた。

あれから9年後。今や作家になったジェシーは、新刊本のプロモーションでフランスを訪れていた。
ツアーの最終日、彼はパリの有名書店の会場の隅にいたセリーヌの姿に気づき息を飲む。

今回出版した本は、自分とセリーヌが9年前の晩に体験した出来事を小説にしたものだったのだ。
2人は再会を喜び合うが、時間はジェシーがニューヨークに発つための空港に向かうまでの85分しかない。
2人は散歩に出掛け、夢中になって会話を弾ませる。

ジェシーには小学校教師の妻と4歳の息子がいて、セリーヌには報道写真家の恋人がいる。
9年前の約束の時に再会できなかったことを後悔する2人だが、タイムリミットは刻一刻と迫る。
やがてジェシーはセリーヌを自宅まで送っていき、結局彼女の部屋の中に入る。
そしてジェシーは飛行機に乗り遅れることを知りながら、セリーヌとの一時を楽しむのだった。」





前作から9年後に9年後の設定で2005年に公開されたされたようだが、
自分は実質1時間後くらいに続編を観る事となった。
(ネットで検索しなかったら、きっと続編がある事に気付かず終わったかもしれない)


TSUTAYAに行って棚を見るも、「Before Sunrise」と「Before Sunset」が少し離れた場所に
並べられていたので、隣にケースを移動しておいた(笑)


では、感想を述べると、主人公ジェシーが作家になっていてプロモーションでパリに来ていたという設定が、
ちょっと飛躍した感じになっている様に思えるが、どういう理由であれ、セリーヌと会わない事には話が始まらないので、まぁそれは置いておいて。
(ただ、作家になり「小説を書いた」ことの意味は大きい)


本作品も前作同様、色んな所を歩いたりしながら2人の会話を中心に話は進んでいく。
(早い話が、ただそれだけの話。)



※ちょいとネタバレもあるので注意







「半年後会おう」と別れたあの日。
実際の半年後の12月16日。












二人は会う事は無かった・・・。










何故会えなかったのか・・・会えていたならば・・・







久々の再会に懐かしさもあり、9年間のブランクがあるにも関わらず、そんなものを吹き飛ばすかの様な
あの日の続きの2人なのだが、間違いなくそこには確実に9年間の時間の経過があり、
前作では難しいが、しかし何とか出来る「距離」だけの問題が、
今回はもうどうしようもしようがない「現実」を突きつけられ、それだけに「あの日」、
「もう一度会えていた」ならば、人生は大きく変わっていたに違いないと
ただただ悔やむばかりだった。

若気の至りもあったあの頃、まっすぐだった気持ちは年を重ね、あの頃には
もう戻れないという「懐かしさ」、「諦め」、「後悔」と、まぁ何とも複雑な
心の動きは、結構共感出来るところ。


ジェシーの小説はいわばセリーヌへの問いかけをまとめあげたものでもあり、
それにセリーヌは応える形で二人の会話は進んでいく。
(一方で、セリーヌも自分で想いを歌にしていた。)


そして、この続編で前作の色んな事が明らかになっていく。
(本作品がなければ、全て観た側の勝手な憶測に委ねられた形だったのだが...)








「駅まで送るよ・・・」




「家まで送るよ・・・」




「一曲歌が聞きたい・・・」




前作では作品の中で流れている時間は14時間だったが、今作品では作品と同じ85分間という非常に短い時間の話。
ホントに「名残惜しさ」と、お互い「2人でもう少しいたい」という切ない気持ちが
前作同様伝わってくる映画で、「最後どういう終わり方をするんだろう?」と気になった。
(ただ若かりし頃の想いとは若干異なり、年を重ねたなりの想いになってはいる)


ネタバレになってしまうので、敢えて伏せるが、やはり今回も最後は
観ている側に委ねる形なのだが、非常に心地よい余韻を残す感じで締めくくった。


しかし、委ねた形ゆえに、物語は完結していない。
また数年先に続編が出来るのかなぁ???


話はずれるが、ジェシー役のイーサン・ホークが9年経って、えらく格好悪く感じた。
(前作はイケメンだなぁと思った)
一方、セリーヌ役のジュリー・デルピーはいい年の取り方をしている感じ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Before Sunrise 恋人までの距離(ディスタンス)

2012-01-15 | 動画・映画・テレビ・DVD
今回レビューする作品は、先日記事にUPしたサンシャイン2057と一緒にレンタルしたのだが、
例によって返却日当日にまさに急き立てられる様な感じで慌てて観る。
(観ないで返すのも何だよなぁ・・・って感じ)

しかし、そこには自分も予想しない展開が待ち受けていた。



では、あらすじを(コピペだけど・・・)。
けど、思いっきりネタバレだなぁ...

「ジェシー(イーサン・ホーク)とセリーヌ(ジュリー・デルピー)はブダペストから
ウィーンに向かう列車でたまたま隣合わせに座り、なんとなく気が合う。
彼女はパリに帰る途中だったが、彼は明朝にアメリカ行きの飛行機に乗るまで一晩をウィーンで過ごす、
ホテルに泊まる金もないから一晩ぶらぶらするつもりだが、つきあってくれないかと誘う。
彼女は彼に魅かれるものを感じて一緒に列車を下りる。夕方のウィーンをぶらつきながら二人は
お互いのことをおもしろおかしく話し始める。

有名な大観覧車に乗って夕陽を見ながら、二人は初めてキスを交わす。
いっしょに食事をしたり、占い師にあったり、酒場にいったりしながら話しを重ねるうちに、
ジェシーはスペイン留学中の恋人にふられて傷心旅行中、セリーヌも半年前に年上の恋人に
深く傷つけられた過去を持つことが分かる。

深夜のカフェで、二人は言葉遊びを通してお互いの気持ちを告白する。
ただし明日になれば彼はアメリカ、彼女はフランスと、大西洋をはさんで別々に暮らす身。
行きずりの恋か、一生の思い出か、二人は公園の芝生に横たわって話すうちに感情が昂り、星空の下で愛を交わす。

一刻一刻を惜しみながら、二人は早暁のウィーンの街を散策する。
そしてついに別れの時がきた。
セリーヌがパリ行きの列車に乗る直前、二人は二度と会わないという前言を翻し、
ちょうど半年後、十二月にこの同じホームで会おうと約束する。

そして彼と彼女はそれぞれの家路に旅立つ。」




個人的には、まずセレクトしないラブストーリーものなのだが、これも勧められて、「借りてみる」ことにした。
(見識を広める為にも、自分からは踏み入れない領域に飛び込むのはいいことだと思う。)


ストーリーに特に真新しさは無いけれども、(おいおい・・・)
旅先で出会い、魅かれる部分がありつつも、一緒にいられるのは14時間だけ。
お互い触れたいけど触れられない、一気に近づきたいけど、近づけない。

そんなもどかしさの中、思い切って切り出せば、相手も実は待っていたって感じの微笑ましいストーリー。


最初から最後までずっと自然な感じで、二人の価値観、思い出話、相手への質問等の会話で
構成され、電車の中や、歩きながらや、場面こそ変わるが、展開は同じ。
(ある意味、斬新なのだろうか?ちなみに1995年の作品だけど)

ウィーンの綺麗な背景、街並に二人の会話というホントにスマートな感じ。



予備知識が無かったので、途中「あれ?この映画は話をしてるだけ?」と疑問に思った。
何気ない会話の中にさらりと伏線とか貼られているのかと思ったが、最後まで行っても
事件とかも起きずストレートに会話のみだった。


ジェシーの軽そうなキャラや、含み笑い、自分からは積極的に質問し回答を求めるが
セリーヌからの質問にはあまり腹を割って話そうとしない感じが、「何かあるのでは?」と
勘ぐってみたものの、最後まで何も無かった・・・


ピンボールのシーンで、ミスをしたら交代するのだが、
これが自然な会話をしながらだけに、セリーヌの方がおそらくピンボールに集中出来ていなくて
ミスをするので、すぐジェシーに番が回ってきて、2人のピンボールをやってる時間のバランスが妙に変だった。
(台詞は台本どおりだが、ピンボールをミスるのは意図的ではないだろう)


そして、最後クライマックスでは、
彼(ジェシー)は明日(夜明けがくれば)アメリカに発ち、彼女(セリーヌ)はフランスへ。
(まさにタイトルとおり「Before Sunrise」)
限られた時間の中で、お互いの距離はグッと近づいたが、しかし離ればなれになる。
この先、そうは簡単に会いにいけない。(アメリカとフランスだし)






どうする?





しかも、連絡先も交換しない。(お互いファーストネームしか知らない)
これでお別れ?そう、ここでお別れにしよう。



別れの朝、ジェシーがフランス行きの電車に乗るセリーヌを見送る。
「これで綺麗さっぱりお別れ」のはずだったが、
感極まって、やっぱりまた会いたいという
正直な気持ちをお互い打ち明かす。
(やっぱ、そうだよね。)


しかし、電車の出発の時間は迫っている。お互いの連絡先を交換する時間がない。



「5年後、この駅で・・・いや半年後この駅でもう一度会おう。」
そう言って、映画は終わる。

日本のドラマだと最後に突然「---半年後---」なんて出て、ちょっと変化した両者が
再会して締めくくる展開を何度か見たので、そうなるのかと思いきや、
そのままスタッフロールに・・・





あぁ・・・






その先は、映画を観た人の想像に委ねる形で、良い余韻を残したまま映画は終了。






低予算で、ほぼメイン2人だけの会話で成り立っている構成に
CGだの特殊効果など特にないけど、それぞれのキャラクターは際立っていて
「こういう映画もありだなぁ」と、思った。

そしてこの邦題「恋人までの距離(ディスタンス)」も「なるほど!」って感じだった。




さて、この映画、「ネットではどんな評価だったのだろう?」と検索してみた。
感想自体は、概ね良好で、「なるほど、なるほど」と思っていると、次の瞬間、
なんと!そこには衝撃的な事実が・・・!!!










この映画には続編があった!!!!








しかも舞台は9年後。



え!??9年後???






何故9年・・・?
半年後に会おうとあれだけ最後に盛り上がった2人が、9年もの間
時間を空けてしまったんだ???








続きがもの凄く気になる。






ということで、この「Before Sunrise」は返却期日のお昼頃観たにも関わらず、
続きの存在を知り、気になったためすぐTSUTAYAへ行き、返却しがてら、
この作品の続編「Before Sunset」をレンタル。



なんだ、この緩急ぶりは・・・ということで、続編の「Before Sunset」もレビュー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センター試験始まる 全国40超の会場でトラブル

2012-01-14 | 政治・経済・社会・ニュース
「 大学入試センター試験が14日、全国709会場で始まった。
約55万人が15日まで2日間の試験に臨む。今回から新しい試験方法を導入した影響で、
全国の40以上の会場で配布ミスや回収遅れなどが発生。
東日本大震災の被災地の臨時会場でも、ICプレーヤーの不足で試験開始が大幅に遅れるトラブルが起きた。

 初日は、地理歴史と公民のほか、国語、英語のリスニングを含む外国語の試験があった。

 配布ミスが多発したのは、今回から科目選択の幅が広がった地理歴史と公民。
130分(回収時間10分を含む)で2科目を選択できる方式になったが、
問題用紙2冊のうち1冊を配り忘れるなどのミスが相次いだ。
このため、少なくとも40会場で10~60分ほど、試験時間を繰り下げ、計3千人以上に影響があった。

 震災の被害が大きかった岩手、宮城、福島県では、前年度までの会場が使えなかったり
鉄道が復旧していなかったりするため、臨時会場4カ所(計982人分)が設けられた。
その一つとなった気仙沼高校(宮城県)では、英語のリスニングで必要なICプレーヤーが、
225台必要なのに39台しか用意されておらず、試験開始が2時間ほど遅れた。

 平均点の中間発表は18日に、選択科目間で平均点の差が大きい場合に
行う得点調整の有無は20日にそれぞれ発表される予定。 」
                    (「アサヒ・コム」より引用)



今年も大学入試センター試験が始まり、いよいよ受験シーズン到来って感じ。

例年以上に寒い気がしないでもないけど、受験会場という広い空間で
なかなか部屋の温度も上がりにくく、必ずしも試験をする上で望ましい環境では
ないけれども、受験生の皆さんの日頃の努力の成果が発揮出来るよう
切に祈るばかりである。

特に東日本大震災に見舞われた被災地の受験生は、春から受験勉強どころでは
なかったかと思うが、それでも志望校に向け、厳しい中で頑張ってきたと思うので
他の受験生以上に頑張れとエールを送りたい。

もう1日、大変だけどあまり気負う事無く頑張れ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野田改造内閣、岡田氏を司令塔に…閣僚5人交代

2012-01-13 | 政治・経済・社会・ニュース
「 野田首相は13日午前、改造内閣の陣容を決定した。

 岡田克也・前民主党幹事長を副総理兼一体改革・行政改革相に迎え、
政権の最重要課題とする消費税率引き上げの司令塔とした。
文部科学相には平野博文国会対策委員長が再入閣し、法相に小川敏夫参院幹事長、
防衛相に田中直紀参院議員、消費者相に松原仁国土交通副大臣が初入閣した。
首相は24日召集の通常国会を前に政権の態勢を立て直し、
消費税率引き上げ関連法案の成立を目指す考えだ。

 民主党役員人事では、入閣する平野氏の後任の国対委員長に
城島 光力 ( こうりき ) 幹事長代理を決めた。
輿石幹事長、前原政調会長は続投した。16日の党大会で正式承認される。

 首相は13日午前の閣議で全閣僚の辞表をとりまとめた後、
国民新党の下地幹事長と会談して連立政権の維持を確認した。
これを受けて藤村官房長官が閣僚名簿を発表した。
改造内閣は、午後に皇居で行われる閣僚の認証式を経て発足する。

 首相は下地氏との会談で「社会保障・税一体改革や国会議員定数削減、
公務員給与削減、郵政改革を実行できる内閣になった。
今年は、発信を強くしていきたい」と強調した。

 玄葉外相、安住財務相ら12人の閣僚は政策の継続性の観点から留任した。
退任した閣僚は、参院で問責決議が可決された一川防衛相、山岡消費者相に加え、
平岡法相、中川文科相、蓮舫行政刷新相の計5人。
改造は中規模となり、問責を理由に改造を余儀なくされたという
印象を薄める狙いもあったとみられる。

 閣内ナンバー2の副総理に就任する岡田氏は、民主党代表、外相、幹事長を歴任し、
最近は党行政改革調査会長として消費増税の前提となる
行政改革の具体化に取り組んできた。
首相と時々会って政権運営の相談に乗り、首相の信頼は極めて厚い。
首相は、岡田氏を政府・民主三役会議のメンバーに加えるなど
全面的に政権運営に関与させる方針だ。」
                 (「gooニュース」より引用)



改造内閣が発表され、野田総理も「社会保障・税一体改革」への更なる強い意志を
示したい処だと思うが、個人的には以前ブログで書いた様に
民主党が党として発言していく上で、一番大事な根底となる部分のいわゆる第一歩目を
飛ばして、いきなり三歩目、四歩目から頑張っていきましょうって感じで、
どうも釈然としない。

頑張るのも、自身の政治生命を懸けるのも大いに結構だが、
どう見てもロジックは崩壊している。

汚れを落とさず、上からペンキを塗ろうとしている様にしか見えない。

そんなことすれば、、一見ペンキを塗った箇所は綺麗になったかの様に見えるも
下からやがて汚れは浮き出し、結局一時しのぎのものに過ぎないのは
明白である。

面子が替わっても期待出来ないのは、そこらへんの要因が大きいだろうし、
本当に本気で取り込もうとするのであるならば、もっと国民が望んでいる
説明責任をもっと果たすべきだろう。

増税反対なのは誰でもそうではあるが、しかし、嫌が応にも毎年1兆円以上の支出増に
なっていくことも国民は分かっている。
分かっているからこそ、正式なプロセスを踏まない以上、「何か抜けてない?」
ってことになる。

そうなれば、政治家がどれだけ熱い想いを何時間もかけて説明しようにも
聞く耳を持とうとされないはずである。


政治家は、ただ自分の熱い想いを語り尽くせばいいのか?


ホントの目的は、受け入れられ、その先の先の国民が生活していく上で、支えとなる
社会の形成なのではないのだろうか?

どう見ても、基礎がグラグラの地盤に大層な大掛かりな建物を建てようとしている様に
しか見えない。


まぁ、明後日、日曜朝の討論番組で何を言い出すのか楽しみな所である。
(政治家のアンテナの高さ、国民の声にどれだけセンシティブなのか判明するだろう)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「巨人の星」がインドでリメイクアニメ化!野球ではなくクリケットが題材に!

2012-01-12 | 動画・映画・テレビ・DVD
「 不朽の名作「巨人の星」をインド向けにリメイクしたアニメーション
「Rising Star (ライジング・スター)」(仮称)が制作されることが明らかになった。
舞台設定を日本からインドに置き換えるほか、題材となるスポーツを
インドで人気のクリケットに変更するなど、ローカライズされたインド版「巨人の星」だ。

 梶原一騎原作・川崎のぼる作画によるマンガ「巨人の星」は、
1966年に連載されて以降、多くの人を熱狂させた野球マンガ。
元野球選手・一徹を父に持つ星飛雄馬が努力を重ね、
ライバルたちと切磋琢磨(せっさたくま)することによって、
スター選手になるさまを描いたスポ根ものだ。
今回のリメイクでは、ストーリーの骨格は原作を踏襲しつつも、
設定などはインド向けにローカライズされるという。

 原作では東京だった舞台が建設ラッシュに沸く巨大都市ムンバイになり、
クリケットが題材になるほか、主人公・飛雄馬は「スーラジ」、
ライバル・花形満は「ヴィクラム」というキャラクターになる。
一徹にあたる主人公の父親は、クリケットのインド代表候補で、
現在は中間層よりも所得が低い建設技術者という、
原作のエッセンスを生かしたキャラクターが想定されている。

 「Rising Star (ライジング・スター)」(仮称)は
日印国交樹立60周年企画であり、2012年秋よりインドのテレビ局にて全26回での放送を予定。
かつて日本で「巨人の星」のアニメーションを担当した
トムス・エンタテインメントと現地インドのアニメ大手制作会社が
タッグを組むといい、協力・後援に経済産業省・外務省、
さらにはインド大使館や日本クリケット協会も名を連ねているというビッグプロジェクトだ。

 日本でのテレビ放映から早34年。2006年には設定を現代に
置き換えたマンガ「新約『巨人の星』花形」が週刊少年マガジン誌上で
連載され話題になったが、今度は国境を越え、まさかのインドでのリメイク。
講談社によると、アニメーションだけにとどまらず、コミカライズ、
商品化なども視野に入れているとのことで、これを機に、
インドのコンテンツビジネス界に本格進出することになりそうだ。」
                  (「gooニュース」より引用)



「巨人の星」のリメイクとは言うけれども、
インド、クリケットの時点で
明らかに別物だと思う...笑

やはり主人公はギブスとか付けているのだろうか??
そして左右の頬にヒゲが3本ずつ生えているのだろうか?(そこ???)

(こんな感じ。画像はどっかからパクる)

ちゃぶ台をひっくり返したり、壁の穴にボールを通してみたり、木の影からねーちゃんが
様子を伺っていたり...

(こんな感じ。これも画像はどっかからパクる)

どうせなら、設定だけ違ってホントに「巨人の星」のまんまであって欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「無罪」…遺族ら怒り JR西、山崎前社長判決 「死ぬまで闘い続ける」

2012-01-11 | 政治・経済・社会・ニュース
「 潔白を主張し続けた安全対策のエキスパートに11日、
言い渡された判決は、無罪だった。

JR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪に問われた
JR西日本の山崎正夫前社長(68)の判決公判。
山崎前社長が有罪になることが事故の再発防止につながると信じて
傍聴した遺族らは怒りの表情を浮かべ、やり切れない感情をあらわにした。
一方、山崎前社長は主文が読み上げられた瞬間、
あふれ出る思いをこらえるように黙って目を閉じた。

 これまでの27回の公判すべてで、検察官席の後ろの被害者参加人席から
山崎前社長の横顔を注視してきた。
次男の昌毅さん=当時(18)=を亡くした上田弘志さん(57)=神戸市北区=は
無罪判決に目をむき、悔しそうに顔をゆがめた。
判決内容をノートに書きとめようとするが手がうまく動かず、
裁判長をうつろな表情で見つめた。

 未成年だった息子を看取ってやれなかったことに、今も悔いが残る。
事故原因を追及することが親の責任だと被害者参加し、公判を欠かさず傍聴した。
いつも昌毅さんの遺影とかばん、時計を持ち、一緒に法廷に入る。
この日は「息子と一つになりたい」と、昌毅さんの青いチェックのシャツも身につけた。

 初公判直前の平成22年12月、山崎前社長との面会を希望し、
2人で話をした。「公判で正直に話すことが罪滅ぼしになる」と話すのを聞き、
事故の真実が明らかになると期待した。しかし法廷で目についたのは、
山崎前社長があくびをしたり、笑みを浮かべる姿。
「まるで他人の裁判を傍聴しているようだ」。
真意を述べていると思えたことも、一度もなかった。

 結審後の昨年11、12月、若手乗務員の取り組みを知りたいと訴え、
JR西の社内研修を見学した。しかし議論される安全対策は、ちぐはぐに思えた。
JR西の企業体質が事故当時と変わっていないのならば、
同じ過ちが繰り返されるのではないかと不安が募る。
せめて有罪になれば、JR西の上層部が責任を実感すると信じることで、
心の平静を保ってきた。

 閉廷後、うつむき加減で法廷を出た上田さんは
「無罪判決では社員の多くが会社には問題はないと思ってしまい、
これからの安全対策に期待できない。企業としては問題があるという風に
裁判長は話したが、それだけでは変わらない」とつぶやいた。

 ただ、これですべてが終わったとは思わない。
控訴審や強制起訴された歴代3社長の公判が今後、控えている。

 「このままでは息子が何で死んだのか分からない。死ぬまで闘い続ける」」
                    (「Yahooニュース」より引用)




仕事帰りに車を運転しながら、カーラジオから聞こえてくるニュースで
この時事を知ったのだが、「無罪」というのは意外な判決だった。

「有罪=再発防止」という図式に関しては
個人的には「?」なのだが、というのは「やってしまった」と反省の念を
抱くものに関しては、周りからとやかく言われなくとも、本人は十分
分かっているからである。

(例えが適切かどうかは自信が無いが、)例えば、テストで思う様な成績が
残せず、猛烈に反省しているところへ追い討ちをかけられる様に
親から「何だ!この点数は!?」と、とやかく言われると、もの凄く
頭に来るものである。

緩い、甘いと言われるのは百も承知の上で書くのであるならば、
ホントに反省しているのであるならば、それでいい。

その反省の気持ちには偽りはないだろうし、次へのステップアップも
含まれているからである。

それよりも、もっと大事なのは、
いかにこの気持ちを忘れずにいられるか
この悲しい大惨事を二度と起こさない様にする強い意志をいつまで
持ち続ける事が出来るかである。


しかし残念ながら、人間は忘却の生き物である。
苦しかった事も時間の経過と共に忘れたり、その辛さが薄れていく事で、
精神状態を保っていけているのは事実である。
忘れる事がなく、いつまでも鮮明に同じ痛みが続いたら、きっと発狂することだろう。



矛盾することを書いている印象を与えるかもしれないが、
風化させずに、真摯にこの現実を受け止め続けられたら、きっと事故も起こる事は
なくなるものと思われる。(様々な要因が絡み合うので、断言するのは難しいけど)


一方で、残された遺族の感情を考えると、何て言っていいのか非常に難しい。

加害者には「確かに悪いが、そうは言っても」であれこれ酌量の余地を見いだす様な
対応をされているが、被害者側はというと同じ事故の当事者でありながら、
早急に何か手厚い対応をされる訳でもなく、随分温度差があるのは事実である。

どちらかと言えば、被害者の方がより多く我慢を強いられるケースが多く
見受けられる。(どっちが被害者なの?と錯覚しそうになる)


「無罪=この人は悪くない」となると、何の罪も落ち度もないのに
亡くなっていった家族、親族、友人は一体何だったんだってことになる。
これは釈然としない事この上ないだろうし、やり場の無い感情を如何したら
いいのか困る所だろう。


ただ、この判決で全てが終わった訳ではなく、まだまだ口火を切ったに過ぎないので
今後、この事故の結末がどうなっていくのか見守っていきたい。



最後に、この事故で大事な家族、親族、友達を亡くされた方へ
必ずしも適切でない表現、言葉が有ったかと思われますが、
傷口に敢えて塩を塗り込む行為をする意思、意図は決してございませんので、
気分を害される様でしたら、あしからず。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3D機能はいらなかった? 3DSの人気は3Dではなく、ソフトの人気【話題】

2012-01-10 | ゲーム
「 任天堂の人気携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」。

一時期低迷をが続いていたが、昨年末のクリスマス商戦では
12月19日~25日の間で51万台を売り上げ、
国内累計で400万台に到達するなど力の強さを見せつけた。
だがこの人気は3DSの一番の特徴である3D機能ではないという見方がある。
3DSの売り上げが大きく伸びた原因には11月以降に発売した
「スーパーマリオ3Dランド」と「マリオカート7」、
「モンスターハンター3(トライ)G」などのソフトの人気があるという。

実際、利用者の間には「たしかにプレイするときはほとんど
3D機能をオフにしている」という声が多い。
目が疲れやすいという理由もあるということだ。

だが、話題性としては十分売り上げに貢献しているのではないか?
という意見も多い。
「使っていないがあればうれしい」という人や、
「購入時に必ずひと盛り上がりはする」という意見を持つ人も多くいるようだ。」
                   (「livedoorニュース」より引用)



昨年のクリスマス商戦の記事を見る度に、3DSを購入した自分は
「この数万台のうちの1台は、自分の家にあるんだなぁ」って思う。

確かに購入直後は裸眼で見える3D映像に「おぉー!」と感激したが、
思いの外、目が疲れる。

で、結局2Dでプレイ
2Dでプレイしても前々問題ない為、こうなっちゃうんだけど...。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする