あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

速報

2019-03-10 | 受験・テスト・勉強
abemaTVで放送でされていた「ドラゴン堀江」で本日21時より合格発表の2時間特番。

番組は見ることが出来なかったが、ネットでは結果が挙がっていた。




結果は...






残念ながら、堀江さんもTAWASHIさんも不合格...。





この冬も何十万人もの受験生が大学受験をし、合格発表のたびに泣き笑いのドラマがあったと思う。


大学ごとの難易度の差はあれど、その中でずっと12時間以上勉強できる人もいれば、誘惑にちょいちょい負けつつも、
しかし自分を律しながら勉強に励んでいた人もいただろうし、本当に人それぞれ(勉強量の相対的な評価は一切抜きにして)
その人なりのペースで頑張って試験当日を迎えたと思う。



大半の人は間違いなく、「もう少し勉強する時間があれば」と、どれだけ勉強しても自分は今なお不完全なままなのだろうと
思いながら試験に臨んだことであろう。
(中には、「もう勉強したくないから、とっとと試験始まれ」と思うツワモノもいたことだろう)




そして、合格発表。




合格していれば今までの苦しみから解放され、努力が報われた形となる(一番理想的な結末)。
一方で不合格の場合は、失望感と悔しさのみ残る形となる。



合格しても、不合格でも人生は終わりではなく、あくまで今年度の大学受験が終わったに過ぎない。
それぞれの道は様々にそして複雑且つ無限に分岐していて、各々が自分で選んで進んでいくようになる。



合格した人は、高い山の山頂に登りきった感じなのかもしれないが、そこからは一気に大きな海へと
放り出された感じになることだと思う。
(山頂に着いた途端、大海原という例えが、分かりにくいかと思われるが...)


大学というところは、それまで単位制の学校へ通っていない限り人生で初めて出会うシステムだろうし、
上から「あれしろ、これしろ」言われる訳でもなく、そもそも何を履修したらいいのかも分からないければ、
履修した授業も掲示板に「休講」と掲示されているのを見逃すと、授業がないのに大学へ行ってみたり、
教室で座っていても「誰もこないなぁ」になったり(すぐに「これは!」と気づくけど)。



受験生のように毎日やらなければならないこともなければ、ましてや1分1秒を惜しんで勉強することもない。

それはまるで舵もなければ地図もない、GPSもないまま小舟で大海原にいきなり放り出された感じで、
どこに進めばいいのかも分からなければ、どうしていいのかも分からない。

しかし、常に波は寄せては返していて、間違いなく自分が意識していなくても、どこかへ流されているような
気がしないでもない、下手すれば孤独を非常に感じるような状況に陥ることもある。
(特に大学受験で燃え尽きるとその傾向がより強いかもしれない)


とはいえ、悲観するところは一切なく、未知なる可能性に満ちた輝ける希望の未来が待っているのも事実。



「燃え尽きるな」と言う方が難しいと思うが、これからが本当のスタートでもあるので、また新しいステージで
頑張って欲しい。


お疲れ様

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 受験動画を観ながら | トップ | ホリエモン、ゴーン被告の変... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

受験・テスト・勉強」カテゴリの最新記事