あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

ちょいと昔を振り返ってみる。

2012-02-09 | 雑記・日記
大人になった現在、ちょいと学校に通っていた時分の頃を振り返ってみる。


当時は全然見えなくて、自身の視野の狭い中での判断に過ぎなかったのだが、
(往々にして、みんなそうなのかもしれないけど)
学生の本業は勉強と言われ、毎日当たり前の様に学校へ行き、
授業を受け、家に帰り勉強をしたりしなかったりで、テスト前だけは半ば強制的に
行い短期集中型で何となく知識を身につけていく感じだった。

最初に断りを入れた通り、あくまで自分の狭い視野の中での話なので、
当時、自分自身の中で勉強に対する悩みが最大且つ大きなもので
そこを軸にある意味、全てが回っていた様な気がする。

またその先どうなるかなんて当然狭い視野故に知る由もなく、
万事塞翁が馬ではないが、今の結果が将来付いて回るんだろうなぁ程度。


中高生の誰もが悩むところかもしれないが、何処か親に先生に社会から植え付けられた
いわゆる常識とか一般的というものに
右に倣え、もしくは外れない事が正しいと思っていたのが、
ある日ふとホントにそうなんだろうか?という
懐疑心が生まれる。

ある意味、何も考えずに自分のやりたい事をやれれば色々芽が出てくるのかもしれないが、
当面の大きな課題であり目標である大学進学を控えていると
なかなか時間的にも制約があり、あれこれ考え思い悩むなら、英単語の一つでも
覚えろって感じになる。(いいか悪いかは別として)


振り返ってみて、やはり何処か強制的だったなぁと感じるが、
親が、教師が浅い知識しか持ち合わせない生徒に対し、強制的に導くというのも
致し方ないところは確かにある。

大学受験を控えた当時、「将来何になりたい?」という質問を何度かされた事が有るが、
そんなもんよく分からない。
明確な目的があれば、そこに向かって逆算する形で今の段階で何が必要なのか分かるし
どの方向へどういう努力をしていけばいいのかアドバイスももらえるかと思う。

しかし、趣味嗜好、関心事といったものは自分が身を置く環境でも社会情勢により
日々変わる可能性を秘めているし、最初に「これだ」と思ったものが来年はもう
関心がない恐れもある。

まぁ、そういう意味で一般的に出来るだけ広くあれこれ触れ、取捨選択をしているのかと思う。
(明確な答えはそう簡単に出ず、最終的に「どうする?」と迫られて初めて決めるかもしれないが)


そんなある意味どうでもいいことをふと思い出しながら、綴ってみた。

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