セカンドジャッジメント

本日糖尿病専門病院に通院。１ヶ月前と比較して良化したか悪化してないかどうかの確認。

体重：７月５日時点で９１キロだったのが７７．４キロに、１３．６キロの減量となった。
これには看護婦から拍手が。頑張りましたもんね私。これは胸を張っていいレベルの数値だと思う。
血糖値：７月５日時点で３５０だったのが９５に（基準値は７０～１０９）
HbA1c(ヘモグロビン）：７月５日時点で１２だったのが７．５に（基準値は４．６～６．２）
そして尿酸が７月５日時点で７．４だったのが何故か９．３にジャンプアップ（基準値は３．７～７．６）
何で？頑張ったのに何で？と思い看護婦さんに問うも、それは先生から直接お話すると言われる。

そしてドクと１ヶ月ぶりの対面、開口一番「アンタ頑張りすぎ」そうかそうなのか？照れるぜオイ。
この１ヶ月間どんな生活を送っていたかを嘘偽りなく伝え、今後の療養についてお話をする。

ドク「ここまで急に痩せるとは思わんかった」
私「いや、７９キロが目標体重って言いましたやん」
ドク「いや、最終目標体重が７９キロのつもりで言ったんだけど…」
私の１ヶ月を返せ。

ドク「運動のしすぎで低血圧とか筋肉痛になってるって？」
私「うぃ」
ドク「水分が足りとらんね。尿酸が上がったのはそのせい。スポーツマンに多い症状だから痛風とか心配すんな」
私「うぃ」
ドク「いいね、運動の後はお茶か水を飲みんさい。でもスポーツドリンクは絶対に駄目よ」
危ねぇ危ねぇ、ここ１ヶ月で数回飲みそうになった事があった…

翌月までの方針は「現状維持」で良いという事になった。投薬はもちろん続けるが。
そしてここからは私のターン。ドクに２件希望を出した。突っぱね返されるのを覚悟で。

１）甘いものが食べたい。できればシュークリーム。
ドク「昼飯の麦飯でその分のカロリーを抜くなら週１くらいならイイヨー」
良し、１件目は勝った。問題は２件目だ。

２）酒が飲みたい。焼酎でいいから。
渋るドク、しかし私は酒に対する情熱と愛情をドクに訴え続ける。さながら気分は田中正造。
妥協に妥協を重ねた結果、寝る前でツマミ無しなら週１で90mlまでならＯＫという事に。よっしゃ勝訴だ！
今回の勝訴は他人にとってはどうでもいい事だが，私にとっては 大きな飛躍だ。
これでストレスは大幅に軽減される。明日以降も闘病は続くが、随分と気は楽になった。そんな診査結果でありました。