迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

30期デビュー節(1)

2009年01月06日 | オートレース
全国3場で行われたオートレース正月5日間開催。
山陽では中野政則がマグナムZ西村義正との抜きつ抜かれつのデットヒートの末に
嬉しいデビュー初優勝。浜松では森且行が去年末からの勢いそのままに優勝。
浜松の御大・信夫はST遅れ、金子は猛追するも…森のSTが抜群だった。
伊勢崎ではSS覇者の永井が地元の総大将高橋貢を千切って優勝。
山陽開催がAB級メインだったのが残念だが(S級も居た事は居たんだが…)
他の2場に関しては、内容も結果も満足できるものだったんじゃないかと思う。

さて、私は優勝戦の結果にも注目はしていたが、それよりも注目していたのは
今開催(勝ち上がり無しの顔見世だが)デビューした30期の新人9選手。
どのような成績に相成ったかというのは、以下の通り。


【山陽】
緒方はデビュー戦で下手打ったが、それ以降は上々の戦績。ただ、周回を重ねるに
つれ、走り(コース)にムラがあるような気が。緊張感の持続が課題なのか?
緒方は30期の優秀選手というのもあり、個人的に気になる選手の一人になりそう。
松生は着をまとめたという感じ。だが、もうちょっとタイムが上がって欲しい。
松井は…デビュー戦で02のST行った根性は認める。あとは機力UPを。
3人とも山陽所属になった以上、濡れ走路に強い選手になってもらいたい。


【伊勢崎】
絶対王者☆高橋貢以外コレといった話題が無い伊勢崎RGに希望の星誕生か?
田村治郎、新人ハンデとはいえデビュー節でピン2本オール3連帯は見事の一言。
デビュー戦はやや縮こまったフォームのように見えたが、出場を重ねるごとに
フォームも余裕が出てきた風に見えた。彼の成長には期待できると思う。


【浜松】
残念ながら、パッとしないデビュー節となった。まぁまだこれからこれから。

私はガッツリ素人眼ゆえに、語弊・誤解があれば勘弁。
次は明日からの川口3人。その後は飯塚と船橋の計6人か。
何はともあれ久し振りに入ってきたルーキーレーサー、逞しく育って欲しいと願う。
いつだって、時代を切り開いていくのは「ヤング新興勢力」なんだから。

ところで、新人デビューに伴う選手の首切りは何時になるのかネ?
正月開催を見に行った時、ブラフマン菅野の達磨走り(要は8着連発)に
思わず唸ってしまったが…車券対象にならない選手の処遇は…もって瞑すべし。


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