松山☆食いしん坊

最初から読む方はこちらから…松山☆船の旅

バスで松山市駅に戻り、市電に乗って移動すること10数分、衣山駅に到着。
この衣山という地は特に何も無い。ただ、食いたいなと思った商品を出す店が
あるから立ち寄った。そう、くいしん坊万歳のコーナーの始まりです。
まずはダッシュで１つ目の店へ。
何故ダッシュするかって？閉店時間が１７時だから。

閉店までに間に合った１つ目のお店がこちら、ドルチェ。

食いもんというよりスイーツ（笑）の店。
伯方の塩を使った伯方の塩アイス（そのまんまじゃ）というのを食してみたく。

で、その伯方の塩アイスというのがこちら。

コーンかカップか悩んだが、今回はカップで。
トルコアイスみたいにぐにぐに伸びるのな。しかし舌触りは実に滑らか。
塩を使っているんだろうが、塩気を感じない。滑らかでとろけるような甘さ。
旨し。脂っこい食事をした後に食したい一品だった。
通販もやってるっぽいので、興味がある人は注文してみるのもいいかも。

◎ドルチェ松山店
住所：松山市久万ノ台1226番地 伊予かすり会館内
電話番号：089-927-0201
営業時間：8時～17時

アイスを食した後、近所にあった本屋で３０分程立ち読みして時間を潰す。
何故って？次の店の開店時間が１７時半だから。ああ面倒くさい。
ハイ３０分経ちました。次なる目的地へ移動です。

闘牛ラーメン。…土佐じゃないのに？愛媛なのに？というツッコミはスルーで。
ここでは一風変わったラーメンが食えるらしいという情報を得たので。
早速店内に入り、気になっていた商品を注文。５分ほどで商品が登場。


鳥そばとライス。ラーメンの上に鳥の唐揚がドーンと乗った一品。
スープはしょうゆ風味、ラーメンというより中華ソバといった方がいいのか？
ラーメンに鳥の唐揚って…と思っていたが、これが実に美味い。
普段、具が少ない博多ラーメンを当たり前のように食っている人間にとって
ちょいとしたカルチャーショック。ラーメンと鳥の唐揚って合うんですね。
スープに酢とラー油を足すと尚美味い。コクが出るというか唐揚とマッチするの。

◎闘牛ラーメン
住所：松山市久万ノ台125-3
電話番号：089-926-3532
営業時間：11時～15時・17時30分～20時
定休日：月曜・第3火曜

これで食いたいモンも食い尽くした。という事で再度道後温泉へ戻る。
温泉に戻ったんなら温泉に入るべきだろ常識で考えて、という事で椿の湯へ。
朝入った所ではなく、別館的な温泉の方に入る。

こちらは建物も浴槽も新しく、天井も浴槽も広い。
純粋に風呂に入りたいのならこっちの方がオススメ。効能は本館の方が上かも。

その後温泉街を適当にブラつき、２０時発の松山観光港行きリムジンバスに乗り、
松山観光港へ。行きと同じような光景・匂いに若干辟易しながらも小倉に到着。
小倉からバスで福岡空港まで戻り、自宅到着が朝８時。
精神的にはどうって事は無いが、何か肉体的に疲れた旅でありました。

～了～