迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

神と仏と妖怪と(6)

2012年07月31日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…神と仏と妖怪と(1)


JR倉敷駅を出て、すぐに見れる光景。ほほぅこれはなかなかどうして。

さて、駅を出て外を見渡せばホテルが沢山ある。さすがは観光地。
これなら1泊程度ならどうにかなるだろう、と思い歩道橋を渡りきると、見知らぬ男が声をかけてくる。
「おにーさん遊んで行きませんか?」…ポン引きかい、目も合わさず無視して通過。
その50m先、またみしらぬ男が声をかけてきて、「おにーさん遊んで(ry」
なーんか嫌な予感がして周囲を見渡すと、ひと昔前の雑餉隈のような男女のポン引きばっかり。
なに?夜の倉敷ってこんなんなんか?超うぜぇんですけど!マッサージどう?って、性的なヤツだろ!

で、片っぱしからホテルに突撃するも「今日は予約が満室でして…」の返答ばかり。
ビジネスホテルから、ボロいところから、高級そうなホテルまで、ことごとく断られる。
果てはタウンページ片手に電話攻勢をかけるも、それすら駄目ェー。皆考える事は同じか。
そして必死になって歩き回る私に声をかけてくるポン引き。心底うぜぇ。


昼間、心身ともに余裕がある時にこういう光景をみたら「情緒溢れる」という感想だったんだろうが。
正直そんな余裕が無い。っていうか倉敷観光自体に興味すら沸かない。


電車が来るかどうか分からないが、ここにいるよりかはマシかと思い、岡山行きに最後の希望を託す。
倉敷、私にとって「二度と来ねぇよこんな観光地」暫定1位にランクしました。
待つ事30分、23:29の最終便に乗り込み、岡山宿泊に全てを賭ける。

~続く~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿