迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

甲府ぃ岐阜と(11)

2013年05月28日 | 旅打ち
始めから読む方はこちらから→甲府ぃ岐阜と(1)

さぁ今回の旅打ちにおけるメインイベント、オートレース双葉だ!
当然のように甲府はオートレース未開の地。地元民の反応は如何に?


…オートのモニターは全部で4つです。まずは券売機の近くに40型くらいのモニターが3つあります。


そして、競輪エリア1階奥にモニターが1台あります。同じく40型くらいです。
放送されているのはCSで放送されているモノと、レース結果が表示されるPC画面です。
初見の第一印象は「場借り感が尋常でない」。競輪ブースの片隅をお貸しいただき感謝です感がプンプン。
そしてそれに比例するような客数の少なさ。これは酷い。ところがどっこい、これが(オートレースの)現実。


何もせなんだら客は来ん。ならば解説役が必要だろうという事なのだろう。
落語家の柳家禽太夫さんが予想解説役で来場している。しかも結構な頻度で。


それでも客数はこんな感じで。浴衣姿でホワイトボードに予想を記入しているのが柳家禽太夫さん。


発売機は自動券売機が2機、払戻窓口が2つあるが、窓口を使うほど大口の払戻があるとは…

こんな状況ではあるが、オートレースの知名度を高めるには最善の策か。今のオートレースに必要なのは規模より数。
寄らば同じJKAという大樹の陰。サテライトの一角をお借りして地道にファンを増やすのが最善だ。
場外発売でこの程度の規模なら経費は最小限で済むだろう。オートレース生き残りへの道はこれしかない。
さぁオートレース関係者よ、全国のサテライト競輪場にジャンピング土下座でお願いし、極小オートブースを作るのだ!

~続く~


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