迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

目玉焼き

2016年09月13日 | たわいない日常
眼科で目のレーザー手術(1回目)を受けてきました。何というか、凄い体験をしたというか…本日は右目だけ。

まずはレーザーを受ける前に瞳孔を開かせるための麻酔点眼。15分ほどで瞳孔がパッカーと開く。
それから眼圧や手術前時点の瞳孔の写真を撮り、いよいよレーザー手術に。
といっても別に手術室があるワケでもなく、いつもの診察室。診察室の奥にあるいかめしい機械でやるらしい。
機械にアゴ乗せて、ドクが「ハイ、コンタクト入れまーす」と言って右目をモゾモゾ。何かしているが、何をしているかはわからない。
っていうか分かりたくない。何はともあれ目の中に何らかの物体を入れたっぽい。そしていよいよ手術開始。

右目にオレンジ色の縦棒が光って見えるなー、と思った次の瞬間、右目に一瞬黄色の火花が炸裂する!
実際には炸裂していないのだが、そういう風に見える。で、またオレンジ色の縦棒に戻…ったと思ったらまた黄色の火花!
これが延々続く。初めは眼底が痛かったのだが、徐々に頭が痛くなってくる。火花と連動するように。
こりゃ堪らんなぁと思っていたら、背後から看護婦が私の後頭部を機械に押さえつけてきて「動かないでくださいねー」ですって。
こっちからすりゃ動いてるつもりはないのだが…本能が拒否した&危機を察知したのだろう。痛いし怖いし。
多分だが15分程度で終了したはず。開始時間や終了時間等、時計を見る気力すらなかったわ。

再度瞳孔の写真を撮って診察室に。そこでドクが私に見せたものは…
瞳孔に細かい穴が開きまくったグロ画像、例えるなら昔のネットでいうところの「蓮画像」だった。
レーザーで細かく焼いていったから云々とドクは言っていたが、もうそんな事はどうでもよかった。
ただただ、えげつねェと呆然としていた。見えぬ右目に、動かぬ顔左半分に、痛む頭というトリプルクラウンに悩まされながら帰宅。
帰宅してからは、なーんもする気が起きなかった。本日のお会計、49,020円ナリ。

今日で右目の3分の1が終わったとの事。という事は、左右合わせて最低でもレーザー手術があと5回あるという事か…参った。