迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

スタートのチカラ

2007年11月16日 | オートレース
Rタイム&Sスピード
船橋オートが猛プッシュしているこの「Rタイム&Sスピード」。
実際に数値を見たことないけど、試みとしては悪くない。予想の幅が広がるし。
悪くない、悪くないんだが…

近年のオートレースにおいて最も重要なデータを提供してくれんかなぁと。
そのデータとはこのblogでも何回か書いたかもしれんが「スタート力」。
新聞では◎○△、予想紙でも抜群・普通・遅い程度、これで予想しろって言われても…
特にオープンレースでスタート行ったモン勝ちのレースを今まで何度見たことか。
スタートが読めればレース展開が読める。そういう意味では重要なデータと思うが。

単純にスタートタイミングだけを見るなら、今のままでいいだろう。
しかし重要なのはスタート切ってからギアチェンジして1コーナーに突っ込むまでの
トータルの時間。私はココが知りたいんですよ。ハイ。

針がイゴいて0になった瞬間から計測開始して、レース場が決めた1コーナーの
計測ライン(希望はゴールラインの20m先辺り)を通過するまでのタイムを計測。
ハンデ差は上がりタイムのように走行距離で割って値を出すようにすればいい。
それかハンデごとに数値を割り出すか。0ハンの時は×秒××とか。

もちろん1回や2回のデータで判断基準足りえるとは到底思えない。
最低でも過去10走、できれば過去30走分のデータを知ることが出来るなら
車券戦術の参考に十分なると思うんだが、どうだろうか?
正確なデータを出すには個人(予想屋)の力では無理。という事で、お願い日動振。

このデータ、特にオープンレースだけに絞ってデータを集めたら面白いと思う。
各選手のスタート力が如実に「数値」として表れるのだから。
競輪は展開が命、競艇はスタートが命、オートは機力が命と思っていたが、
最近は一概にそうとも言えない。これも時の流れ的なアレですかねぇ。