迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

スーパースター考

2007年09月20日 | オートレース
千葉ロッテマリーンズ杯・SGオートレースグランプリが今日から開幕。
船橋の実況放送ではボビーバレンタイン監督の声で「シーメキリーゴフンマエー」と
いつもの♪ウィー、ナーの代わりに「Congratulations! your winner!」とお知らせ。
ボビー良え声。岡けんたよりええ声。♪エエこえェ~!

今日は晴れ、前行ってドーンなレース多く、タイヤが滑るのか軽ハン勢が大活躍。
浦田はスタートで金子に包まれて4番手、最終的に松尾は抜けたが3着入線。
山田に食われるかもと思ったが、まさか金子に食われるとは…スタート厳しいな。
エンジンは良いっぽいがレースは滑ってたな。という事は問題点はタイヤか。
今日が3着だから明日も特別予選。3日目準決パスの特選目指して頑張れ!

昨日書けなかったSSの選考基準について思う事、変えてほしい事。
年末に行われるスーパースター王座決定戦。出場権を得る条件は以下の通り。
①SG優勝者…4名  ②各地区ランク1位…6名
③SSポイント上位者…6名+①②との重複α名
①のSG優勝者に関しては問題なし。これで出れなけりゃSSの意味が無い。
②の各地区ランク1位は、純粋に強者を集わせるという意味では不要なのだが、
正直止む無しといった感じ。ぶっちゃけ開催地(川口)救済枠といってもいいだろう。
逆に言えば川口にSG優勝候補レーサーがいればこんな枠いらねーよって事。

サテ、問題は③のSSポイント+重複選手だが…
毎年思うのだが、SGの優勝戦で6着に入着すればSSポイントが3になり、
結果的にそれで年末のSSに出場できるというのが…私はどうも納得しがたい。
オフィシャルで「全ての道はスーパースターへと通ず。」と謳っているが、
実際には地区ランクを除けばSG優勝戦での結果が最優先されているワケで。
そりゃSGやプレミアムCで優出するのは大変だというのは理解できるが、
それのみで強さを計るのはどうかなぁと。全ての道というのは6本のみか?

案1)G1レース(プレミアム除く)に光を当てる
プレミアムと比べてメンバーのレベルが劣るものの、それでもG1はG1だ。
全ての道はSSへと謳うなら、G1の結果にも評価を与えてあげるべきじゃないか?
G1優勝3ポイント・G1準優勝1ポイント。これだけでも随分変わると思うぞ。
G2優勝1ポイントもアリかと。これなら年間通しての活躍が評価されるだろう。

案2)年間獲得賞金上位者に光を当てる
競輪や競艇では賞金ランクが公開され、それで年末決戦への出場権が争われる。
公営競技の選手である以上、獲得賞金上位者にご褒美を与えてもバチは当らんぞ。
①SG優勝者(4名)②各地区1位(6名)③SSポイント上位者(3名)
この次の④に①②③で選ばれた選手を除く年間獲得賞金上位者(3名)
そして⑤でSSポイント上位者(重複者+α名)、これで16名。

他にもアイデアがあるかもしれないが、とりあえず現時点での私の考えは以上。
年間通してのサクセスストーリーを演出するなら、これ位はしてほしいと思う。
「全ての道はスーパースターへ」通すべきだ。そうだろう。どうだろう?