念ずれば華が…

「兵庫のスーパースター」
おお懐かしき響き。私が競艇をはじめた頃、よく耳にしていたキャッチコピー。
兵庫支部が今のように吉川・魚谷・松本・向所等、ＳＧでも活躍できる選手が少なかった頃、
ほぼ一人（時々水野）で兵庫を支えていた大阪支部所属の漢、星野政彦。
その星野がＧ１獲ったか…森ドラゴンの時と同じくらい感慨深いものがあるなァ。

競艇やりはじめの頃「こン人は強い！」と思っていたが、Ｇ１やＳＧを獲れなかった選手は
数多い。これを運命と呼ぶのも酷な話だが…

～ＳＧ～
・荘林幸輝（筆頭。ＳＧを獲ってほしかった…）
・山崎　毅（同県熊本、Ｇ１ブッコ抜いてた頃が懐かしい）
・吉田　稔（華の４２期、高山が獲った時のグラチャンが最大のチャンスだった）
・大賀広幸（シャープな腕を持つ天才肌なのに、何故かＳＧでは）
・渡邉伸太郎（記念２勝した頃がＭＡＸとは思いたくない）
・三島誠司（このまま埋もれていく選手じゃないと信じたい。それと島が変換できない）
・北川幸典＆占部彰二（かつてのＳＧ優勝戦の常連と言えはこの２人）
・亀本勇樹（非常に味がある選手だけに勝ってほしいんだけど、体重が…）

～Ｇ１～
・川上昇平＆中嶋誠一郎（長崎三羽カラス、吉田は獲ったぞ！頑張れェ！）
・吉岡修（超見たかった！向義行の記念制覇を見れなかった世代として…）
・倉尾良一（ピストン倉尾。ちぃとばっかしレースが粗いが）

そ　し　て　・　・　・　ＳＧ・Ｇ１共通して…
西区グループ全員！藤丸！山一！大神！鳥飼！伊藤！枝尾！

こうやって己の感情の赴くまま名前を挙げていったが、
まだ彼等の選手生命は終わっていない。まだまだやれる選手ばかりだ。
華はいつ咲くかわかんない。そう、ひと昔前の山内直人大フィーバーのように。
頑張れ、頑張れ。いつか大輪の華を咲かそう。