goo blog サービス終了のお知らせ 

満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

へろへろー

2007-02-06 01:40:42 | 雑記

皆様ごきげんよう。下の『DOA』の感想で力を使い果たした黒猫でございます。ふう。
でもあたい、やりとげた。グッジョブ。自己満足?ああそうとも、それが何か?(何で喧嘩腰?)


そもそも今日は、朝から左の太ももが痛くて。筋肉痛です。前の日、久しぶりにちょっと長めに走ったので。それにしても左だけが異様に痛いです。もちろん右も痛いんですが、右の痛みがoops!だったら左はouch!ぐらいの感じ。・・・わかるかなあ(わからん)。
とにかくちょっと動いても痛くて、今日はジムをどうしようかと思ったんですが、久々のアクティブヨガだったので参加しました。・・・死ななくてよかったぐらいのギリな感じでクリアしました。勿論最後のクールダウンでは意識がブラックアウト。おかげさまで尚更あちこち痛いよ。
でもこのクラス、来週はまた祝日で潰れます。・・・ファーーーーックス!(ジャガーさんネタ)

・・・ワイン飲もうと思ってたんだけど、諦めてもう寝ます(笑)。明日飲もうっと。

ところでさっき気づいたんですがバレンタインまでもう10日もないんですね。ヤッベ、ゲドクイSS・・・。ネタはあったような気がします。今思い出せないけど(大丈夫か)。
今何故かゴロリク7879を頑張っています。こっちのほうが絶対先に出来そうだよ(笑)。


以下私信になります。

・ひとことメルフォより K様
いつもひとことありがとうございます!
やや、貴女もスタンド使い!?何故早く言ってくれないだァァァーーーーーーー!(笑)暗黙のうちにでも了解して下さっている方がいらっしゃるかと思うと嬉しいです☆震えるぞハート!
ご声援がなくとも、姐さんは下に行くほど大将を苛めていますのでご安心を(?)。なんか可哀想ですよたまに(お前が言うか)。

『DOA』

2007-02-06 01:15:53 | 映画

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。
今日はのびのびになっていた試写会の感想を。

『DOA デッド・オア・アライブ』

北海道の山深くにある忍者の里。王女かすみ(デヴォン青木)は、数年前に「DOAに参加する」と言って姿を消した兄のハヤテ(コリン・チョウ)の行方を捜すため、自身もまた里抜けしようと考えていた。しかし忍者の里を勝手に出ることはすなわち抜け忍となることであり、そのつもりならたとえ王女であろうと殺される。それをよく知っている兄の親友にしてかすみの護衛、ハヤブサ(ケイン・コスギ)は彼女を止めるが、聞き入れられない。
やがてかすみの目論見は露見し、兄の恋人であり、名うてのくの一であるあやね(ナターシャ・マルテ)と対決することになる。決着がつきそうなところに、謎の手裏剣がどこからともなく舞い降りた。それはかすみをDOAに招待する招待状だった。

一方その頃、アメリカの女子プロレス業界のチャンピオン、ティナ(ジェイミー・プレスリー)は、クルーザーでの休暇を楽しんでいた。そこをクルーザー狙いの海賊4人に襲われるが、ティナは巧みな技と鍛えぬいた身体で彼らを華麗に撃退する。そんなティナのもとにも、DOAからの招待状が届く。

一方、香港のとあるホテルの部屋では、プロの女盗賊クリスティ(ホリー・ヴァランス)が、風呂上りに警察に踏み込まれていた。恋人兼仕事の相棒・マックス(マシュー・マースデン)に裏切られたのだ。クリスティは慌てず、着替えをする時間をもらうと、下着をつける間に警官全員を撃退、颯爽と逃亡する。クリスティにもまた、DOAへの招待状が届いていた。

DOAとは、世界最強のファイターを決めるため、アジアのとある孤島で科学者ドノヴァン(エリック・ロバーツ)の主催により開かれる大会だ。開催意図は不明だが、優勝賞金は破格の1000万ドルだ。
かすみは兄を探すため、ティナは最強のファイターになるため、そしてクリスティは優勝賞金と、島のどこかに眠るらしいお宝を手に入れるため、それぞれ大会への参加を決める。

参加にあたり、各自は医療処置を受け、体内にナノマシンを注射されたうえ、リストバンドを与えられた。リストバンド上に名前が表示されたら、それが対戦相手だ。時も場所も選ばずに、最強のファイターを決める戦いが、今始まる!

というようなお話。

いやあ、あんまり期待しないで観に行ったんですが、派手なアクション、綺麗なおねえさん方、間違った日本観、どこも突っ込みきれず面白かったです!

つーかケイン・コスギ・・・!ハリウッドデビューですってよ!!道理でいつの間にかはぐれ刑事純情派で殉職してるわけだよ(笑)。

わたしは未プレイなんですが、同名ゲームを下敷きにした映画のようです。道理でいかにも格ゲー的な展開。途中から「KASUMI WIN」とか出たりするし(笑)。

何と言っても見所はアクションです。CGもスタントもたくさん使っているとは思うんですが、基本的に出演者は皆体育会系です。ある程度、もしくは相当動ける人たちです。ケインはもとより、女性陣も皆何かしらアクションの経験者。いかにもゲーム的な、それっぽいキャラをそれぞれが作りこんでいましたが、皆よく似合ってました。特にホリー・ヴァランス演じるクリスティ。峰不二子的な小悪魔ちゃんです。イカスゥ。あらすじに書いた「着替える間に警官を撃退」は、上に貼った公式サイトの予告編で見られるので、是非見て下さい!かっこいいけど笑えます(笑)。あのアングルはLotRの某シーンをパロってるんだろうか。考えすぎ?

ところでこのホリー・ヴァランス、どっかで見たことあるなあと思ったら、歌手ですね。わたし、かつてタイのニューハーフショーでこの人の曲が使われているのを見ましたこの曲 ※リンク先youtube)。

あと、ティナ役のジェイミー・プレスリーもよかったな。すごく可愛い。いかにもアメリカ人ですよ的なファッションがまた良く似合う。この人はキックボクシング経験者だそうで、確かにアクションシーンのキックは見ごたえがありました。
特に作中で、ティナの父であり、プロレスラーでもあるバース(ケビン・ナッシュ)と対決するシーンはなんかコミカルで面白かったな。バース役のケビン・ナッシュは本当にプロレスラーだそうです。確かにムッキムキだった(笑)。

ただ日本人のはずのかすみ王女(デヴォン青木)とその周辺の設定のトンデモぶりには笑いました。残念ながら純粋な日本人キャストはおらず、あやねなんか八代遡ってもモンゴロイドの血は入ってない感じでした(笑)。日本で髪を紫色に染めているのは年配のご婦人だけですよ。
ハリウッドでやっていこうと思ったら、やっぱり英語ができないと駄目なんでしょうねえ・・・その意味じゃケインはイケます。頑張れケイン!アクション結構よかったよ!伊達にでかい跳び箱とか飛んでないね!!(※筋肉番付)

何も考えずに観られますし、結構爽快です。
綺麗なお姉さんとアクションがお好きな方にはおすすめ♪