WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

当番組を ゆっくりと見たいと思いまして・・・。
協力:日本経済新聞社 の経済主導のニュース番組、気に入っています。

WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 2017/11/29(水)

2017-11-29 00:00:00 | 日記
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ROAD TO TOKYO#4 企業×障害者アスリート ・東京パラリンピックまであと1千日。いま障害者アスリートを積極的に雇用する企業が増えている。車いすバスケ日本代表の立川光樹さん。今年8月にあいおいニッセイ同和損保の社員として採用された。あいおいニッセイは障害者アスリートを16人雇用。その全員が嘱託社員だ。引退後も働くことが可能で、正社員への道も開かれている。また、練習や試合も出社扱いになり、年収は300万円ほどだが、遠征費などの補助金として年間最大150万円のサポートが受けられる。また、試合には同僚が応援に駆けつけるなど職場にも一体感が生まれていた。こうした中、今月22日に開かれたのは企業とアスリートをマッチングする就職イベント「アスナビ」。企業は法で従業員の2%を障害者採用することが決められていて、来年からは2.2%になる予定。トップアスリートを採用することは採用活動にもメリットがあるという。障害者アスリートと企業がいかにいい関係を作れるか。2020年に向けてその取り組みが進んでいる。取材先:あいおいニッセイ同和損保
世界の株式市場はどう反応? 北朝鮮ミサイル発射の影響 ・29日午前3時すぎ、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を日本海に向け発射した。日本政府によると今回のミサイルは新型ICBM「火星15」で、首都・平壌近郊から発射され、青森県からおよそ250キロ西の日本の排他的経済水域に落下しました。高度は4千キロを大きく超え過去最高で、これをもし通常の軌道で発射した場合、飛距離は1万3千キロに達する可能性があり、アメリカのワシントンまで到達するほどの距離だ。国際情勢の緊張が高まることで、漁船保険の戦乱特約への加入が急増している。一方、世界の株式相場への影響は限定的だった。アメリカのダウ平均株価は過去最高値を更新し、中国の上海総合指数も小幅に上昇した。日経平均株価も110円高で取引を終え、ドイツやフランスの代表的な株価指数も上昇している。
すき家の牛丼も 値上げ続々…客の反応は? ・大手牛丼チェーンのすき家は、約2年半ぶりとなる値上げに踏み切った。値上げの理由は、アメリカ産牛肉やコメの価格高騰と、人出不足による人件費の上昇だ。サイズによって値上げ幅が異なり、特盛は50円増の630円。大盛は10円増の480円。人気の並盛は350円と据え置いた。飲食業やサービス業を中心に値上げが相次ぐ中、実際に客足が遠のく例も出ている。代名詞だった全品280円均一のメニューを298円に値上げした鳥貴族では、値上げした10月の客数が前年比7%減少した。2014年7月の上場以来、最大の減少幅だと言う。このほか、小麦粉やカツオ節、うずらの卵、瓶ビールなど、食卓に並ぶものの値上げも決まっている。このまま消費は冷え込んでしまうのだろうか。
続々登場! 生活密着のニッチなロボット ・きょうから国際ロボット展がはじまり、過去最多600社以上が出展した。人間の動きを忠実に再現する“人型ロボット”などの派手な展示に注目が集まる中、産業用とは一味違った「暮らしに役立つロボット」が続々登場した。北九州高専発のベンチャー企業が開発したロボットは、足がくさいと気絶する“犬型ロボット”で、新型はおしりから消臭スプレーが噴射する機能を備える。また、農作物を荒らすイノシシを、音や光を使って追い払うロボットや、窓ガラスを磁石ではさんで自動で掃除するロボットも登場した。一方、繊維大手のクラボウが開発したのは“Tシャツをたたむロボット”。独自開発した3Dカメラで衣服を撮影し、立体画像として認識することでつかむ場所を決めて、服をたたむことができる。
日馬富士 暴行問題で引退 ・暴行問題の責任をとり引退を発表した大相撲の日馬富士関が記者会見で謝罪した。「横綱としての責任を感じ本日をもって引退する」と表明した日馬富士関は師匠の伊勢ヵ浜親方と共に深々と頭を下げた。日馬富士関は秋巡業中の先月下旬、平幕、貴ノ岩関を素手やカラオケのリモコンなどで殴打、怪我を負わせた疑いがもたれている。会見中、終始固い表情を貫いた日馬富士関だが、なぜ暴行したのか問われると「弟弟子の礼儀、礼節がなっていないとき、それをおしえるのが先輩、横綱の義務」だとした。すでに日馬富士関は警察などの聴取で暴行の事実を認めていてきょう、日本相撲協会に引退届を提出、受理された。
出身企業の品質不正で謝罪 ・「東レ」の子会社の品質改ざん問題で、かつて東レの社長を務めた経団連の会長が謝罪した。経団連の榊原会長は品質改ざん問題に対し、「慚愧に堪えない」と陳謝した上で、経団連の加盟企業に不正の点検を要請したと明らかにした。この問題を巡っては、榊原氏が社長会長に在任中の2008年に発生。しかし榊原氏は「2日前に認識した」として、自身の責任については言及しなかった。東レ子会社の品質改ざん問題では公表の遅れも指摘されている。きのうの東レの会見で日覺社長は法令に違反していなければ、公表する必要は無いという認識を示していた。これに対して榊原氏は「少なくともうちの会社ではそういった発言はしていないと認識している」と発言、榊原氏の会見は10分の予定だったがおよそ6分で切り上げられた。
ビットコイン 1万ドル突破 ・仮想通貨ビットコインの価格が29日、1万ドル=日本円でおよそ110万円の節目を突破した。1万ドルを突破したのはルクセンブルクに拠点を置くビットコインの取引所で、1年前は1千ドルに届かなかったが、投資家の注目が集まり、10倍以上に値上がった。日本の取引所では26日に、100万円の大台を超えていた。
AIIBの「サラ金」化を懸念 ・麻生財務大臣は、きょうの参議院予算委員会の答弁で中国が主導するAIIB=アジアインフラ投資銀行について「サラ金」に例える場面があった。AIIBの運営や融資審査に対する警戒感を示したもので、金融機関としてのノウハウが足りないと強調しました。野党からは、AIIBを「サラ金」に例えたことに批判の声があがった。
きょうは11月29日 30万円!和牛弁当の注文開始 ・11月29日の「いい肉」の日にちなみ、スターフェスティバルは和牛弁当の注文の受付を始めた。「鳥取和牛まるごと独り占め箱~ギガ盛り~」は鳥取和牛の稀少な部位、10種類を使った弁当だ。4.5kgの肉を使って弁当をつくっている。価格は“肉”にこだわった29万2,929円。鳥取の和牛は今年9月に行われた品評会の肉質部門で全国1位になっている。
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明日の経済と解説・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 チーフエコノミスト)

番組の見どころ 11月30日(木)・働き方改革が広がり、生産性を高めるためのオフィスが注目されている。“世界一集中できる環境”やアウトドアの雰囲気で発想力を高めるなど新たな動きを紹介する。ほか、都内の認可保育園が続々と値上げに踏み切る理由は。