●独自 香港の若きリーダー逮捕 保釈直後“民主の女神”が語ったこと・反政府デモで混乱が続く香港できょう、デモの中心にいる20代の若きリーダー2人が突然、逮捕されました。 その後、2人は日本時間の夜7時ごろに保釈されました。そのうちの1人、「民主の女神」と呼ばれる周庭(しゅう・てい)=アグネス・チョウさんが保釈後、WBSの単独インタビューに答え、突然の逮捕劇の状況などを語りました。
●ベンチャーで新商品発表 元シャープ社員の逆襲!?・ベンチャー企業の「カルテック」が新製品の除菌・脱臭機を発表しました。光触媒を使った壁掛け式のものです。カルテックは元シャープの技術者だった染井潤一社長が2018年に立ち上げた会社で、社員13名のうち、11名がシャープの出身者です。光触媒を使った除菌・脱臭機は5月にシャープが発売を発表しています。シャープに遅れて市場参入するカルテックですが、染井社長は製品化は遅れたものの、大手が製品を市場に投入し、認知度が上がっている状態で商品が出せることをチャンスに変えていくと言います。
●日米の約束…意外な事実とは・トウモロコシをめぐり先日、日本とアメリカはある約束を交わしました。日本がアメリカ産トウモロコシを275万トン追加購入するという約束です。なぜ日本はアメリカから大量のトウモロコシを購入することになったのでしょうか。国内への影響を調べると意外な事実が見えてきました。
●【THE行列】“サクふわ”人情とんかつ・10,000いいね超えのツイートを連発している奈良のとんかつ店「まるかつ」。一見普通のとんかつ店なのに、全国からまるかつ目当てで大勢の客が奈良を訪れる。豚肉は、旨みの強い三元豚を使用。絶品とんかつが大人気なのはもちろん、実は店長の金子友則さんも大人気だ。人気の理由は、ちょっと変わっている彼の半生にある。過去に4度店がつぶれかけ、その時に決死の覚悟で1枚のチラシを配った。そこから近所の人々の支援を受け、一気に人気店に駆け上がった。そして、今度は自分が困った人を助けたいと、お金に困った人にとんかつを無料提供する「無料食堂」を開始。その取り組みに感動した人々から、激励の手紙が届いた。人に支えられ、人を支える金子さんに迫る。
●日韓 観光分野で直接協議 ピーチは韓国路線運休へ・関係悪化が進む中、日韓の観光担当閣僚が直接、対応を話し合いました。会合は韓国で行われている日中韓3ヵ国の観光分野の担当閣僚の会合に併せて開かれました。出席した石井国土交通大臣は、韓国との2国間の会談で「課題がある中でも観光交流が重要であることは一致した」と述べましたが、具体的な対策などについては触れませんでした。こうした中、LCC=格安航空会社のピーチ・アビエーションが、日韓を結ぶ3路線をことし10月から順次運休することがわかりました。日韓関係の悪化を受けて、日本の航空会社が韓国との路線を運休するのは初めてです。
●中国外相が来週訪朝 非核化協議に向け意見交換か・非核化の進展に向け、意見交換するとみられます。中国外務省は、王毅外相が来月2日から4日にかけて北朝鮮を訪問すると発表しました。北朝鮮の李容浩外相の招きに応じるものでアメリカとの間で進展がない朝鮮半島の非核化の交渉を巡り、意見交換するとみられます。中国外務省は今回の訪朝に関して「朝鮮半島の平和を実現する道を探すために中国は建設的な役割を果たしたい」と話しました。
●かんぽ生命 10月に営業再開 70歳以上には勧誘禁止へ・かんぽ生命保険と日本郵便はきょう、自粛しているかんぽ生命保険の保険商品の営業を10月1日から段階的に再開させると発表しました。不適切な販売を一切しなかった店舗と再発防止の仕組みができあがった店舗から順次営業を再開します。また、これまで80歳以上の顧客に対する積極的な勧誘を禁止していましたが、これを70歳以上に引き下げ、家族の同意がある場合のみ販売することを決めました。
●ローソン社員 4億円横領か 業務委託料を水増し・ローソンはきょう、9年間にわたりおよそ4億3,000万円を横領していたとして、IT部門を担当する50代の社員を懲戒解雇したと発表しました。元社員は取引先と共謀して業務委託料を水増ししていたとみられていて、社内調査に対し、不正行為を認めているということです。ローソンは元社員と取引先の企業を近く刑事告訴します。
●「エスティマ」10月に生産終了へ 30年の歴史に幕・トヨタがミニバン「エスティマ」の生産を10月に終了することが分かりました。「エスティマ」は1990年に「天才タマゴ」のキャッチフレーズとともに発売され、ミニバンの定番車種として親しまれてきましたが、アルファードなどトヨタのほかのミニバンに人気を奪われるかたちで、販売台数が落ち込んでいました。
●東京都内で約50ヵ所 宅配の路上駐車解禁に・ネット通販の普及などに伴い、宅配便の取扱量が増える一方で、物流業界を悩ませているのが、荷物の積み下ろしをする時の駐車スペースの確保です。こうした中、都内では、配送業者に限り、路上駐車ができる新しいスペースの設置が始まりました。
●メルペイ 友人招待で1,000円付与 若者の取り込み狙う・「メルカリ」のスマホ決済「メルペイ」はきょうから、若者の利用を促すキャンペーンを始めました。友人を招待すると招待した人と、された人それぞれに1,000円分のポイントが与えられます。また、人気ユーチューバーをCMに起用し、若者がスマホ決済を始めるきっかけを作りたい考えです。
●「横浜宣言」を採択 TICAD閉幕 中国へ懸念も・日本が主導してアフリカへの開発支援などを議論するTICAD=アフリカ開発会議は「民間によるアフリカへの投資を重視する」などとした「横浜宣言」を採択し、閉幕しました。共同会見で安倍総理大臣は中国が一部の国に過剰融資を行っている事に懸念を示しました。
●概算要求105兆円 過去最大 防衛省は“宇宙防衛”予算も・国の来年度の予算編成で各省庁からの概算要求がきょう締め切られ、一般会計の要求総額は105兆円規模と過去最大を更新する見通しとなりました。厚生労働省は少子高齢化で、社会保障費がさらに膨らみ過去最大の32兆6,234億円を要求しました。防衛省も宇宙やサイバー分野の防衛能力を強化するため過去最大となる5兆3,223億円を求めました。
●ミドリムシ入り「パンの缶詰」 災害備蓄用 賞味期限5年・バイオベンチャーのユーグレナと、災害備蓄向けのパンの缶詰を生産するパン・アキモトは、ユーグレナのミドリムシを配合した新商品を来月売り出すと発表しました。多くの栄養素を含むミドリムシを配合することで、備蓄食品としての価値を高めました。賞味期限は5年で、期限が切れる半年ほど前に顧客から回収し、世界の被災地や飢餓地域に寄付する仕組みとなっていて、「食品ロス」になる心配がないということです。
●【トレたま】タッチパッドになるキーボード・【商品名】mokibo【商品の特徴】タッチパッドになるキーボード【企業名】ユニーク【住所】千葉県柏市柏6-4-24【価格】1万4,400円~【発売日】クラウドファンディング中(一般販売予定は12月)【トレたまキャスター】池谷実悠
●番組の見どころ 9月02日(月)・消費増税まで1ヵ月を切る中、シリーズ「消費税知られざる攻防」をスタートする。第1回は小売りの現場の最前線を追い、「駆け込み需要」があるのか、ないのかをルポする。また、旅行先として人気が急上昇する台湾を特集する。
●ベンチャーで新商品発表 元シャープ社員の逆襲!?・ベンチャー企業の「カルテック」が新製品の除菌・脱臭機を発表しました。光触媒を使った壁掛け式のものです。カルテックは元シャープの技術者だった染井潤一社長が2018年に立ち上げた会社で、社員13名のうち、11名がシャープの出身者です。光触媒を使った除菌・脱臭機は5月にシャープが発売を発表しています。シャープに遅れて市場参入するカルテックですが、染井社長は製品化は遅れたものの、大手が製品を市場に投入し、認知度が上がっている状態で商品が出せることをチャンスに変えていくと言います。
●日米の約束…意外な事実とは・トウモロコシをめぐり先日、日本とアメリカはある約束を交わしました。日本がアメリカ産トウモロコシを275万トン追加購入するという約束です。なぜ日本はアメリカから大量のトウモロコシを購入することになったのでしょうか。国内への影響を調べると意外な事実が見えてきました。
●【THE行列】“サクふわ”人情とんかつ・10,000いいね超えのツイートを連発している奈良のとんかつ店「まるかつ」。一見普通のとんかつ店なのに、全国からまるかつ目当てで大勢の客が奈良を訪れる。豚肉は、旨みの強い三元豚を使用。絶品とんかつが大人気なのはもちろん、実は店長の金子友則さんも大人気だ。人気の理由は、ちょっと変わっている彼の半生にある。過去に4度店がつぶれかけ、その時に決死の覚悟で1枚のチラシを配った。そこから近所の人々の支援を受け、一気に人気店に駆け上がった。そして、今度は自分が困った人を助けたいと、お金に困った人にとんかつを無料提供する「無料食堂」を開始。その取り組みに感動した人々から、激励の手紙が届いた。人に支えられ、人を支える金子さんに迫る。
●日韓 観光分野で直接協議 ピーチは韓国路線運休へ・関係悪化が進む中、日韓の観光担当閣僚が直接、対応を話し合いました。会合は韓国で行われている日中韓3ヵ国の観光分野の担当閣僚の会合に併せて開かれました。出席した石井国土交通大臣は、韓国との2国間の会談で「課題がある中でも観光交流が重要であることは一致した」と述べましたが、具体的な対策などについては触れませんでした。こうした中、LCC=格安航空会社のピーチ・アビエーションが、日韓を結ぶ3路線をことし10月から順次運休することがわかりました。日韓関係の悪化を受けて、日本の航空会社が韓国との路線を運休するのは初めてです。
●中国外相が来週訪朝 非核化協議に向け意見交換か・非核化の進展に向け、意見交換するとみられます。中国外務省は、王毅外相が来月2日から4日にかけて北朝鮮を訪問すると発表しました。北朝鮮の李容浩外相の招きに応じるものでアメリカとの間で進展がない朝鮮半島の非核化の交渉を巡り、意見交換するとみられます。中国外務省は今回の訪朝に関して「朝鮮半島の平和を実現する道を探すために中国は建設的な役割を果たしたい」と話しました。
●かんぽ生命 10月に営業再開 70歳以上には勧誘禁止へ・かんぽ生命保険と日本郵便はきょう、自粛しているかんぽ生命保険の保険商品の営業を10月1日から段階的に再開させると発表しました。不適切な販売を一切しなかった店舗と再発防止の仕組みができあがった店舗から順次営業を再開します。また、これまで80歳以上の顧客に対する積極的な勧誘を禁止していましたが、これを70歳以上に引き下げ、家族の同意がある場合のみ販売することを決めました。
●ローソン社員 4億円横領か 業務委託料を水増し・ローソンはきょう、9年間にわたりおよそ4億3,000万円を横領していたとして、IT部門を担当する50代の社員を懲戒解雇したと発表しました。元社員は取引先と共謀して業務委託料を水増ししていたとみられていて、社内調査に対し、不正行為を認めているということです。ローソンは元社員と取引先の企業を近く刑事告訴します。
●「エスティマ」10月に生産終了へ 30年の歴史に幕・トヨタがミニバン「エスティマ」の生産を10月に終了することが分かりました。「エスティマ」は1990年に「天才タマゴ」のキャッチフレーズとともに発売され、ミニバンの定番車種として親しまれてきましたが、アルファードなどトヨタのほかのミニバンに人気を奪われるかたちで、販売台数が落ち込んでいました。
●東京都内で約50ヵ所 宅配の路上駐車解禁に・ネット通販の普及などに伴い、宅配便の取扱量が増える一方で、物流業界を悩ませているのが、荷物の積み下ろしをする時の駐車スペースの確保です。こうした中、都内では、配送業者に限り、路上駐車ができる新しいスペースの設置が始まりました。
●メルペイ 友人招待で1,000円付与 若者の取り込み狙う・「メルカリ」のスマホ決済「メルペイ」はきょうから、若者の利用を促すキャンペーンを始めました。友人を招待すると招待した人と、された人それぞれに1,000円分のポイントが与えられます。また、人気ユーチューバーをCMに起用し、若者がスマホ決済を始めるきっかけを作りたい考えです。
●「横浜宣言」を採択 TICAD閉幕 中国へ懸念も・日本が主導してアフリカへの開発支援などを議論するTICAD=アフリカ開発会議は「民間によるアフリカへの投資を重視する」などとした「横浜宣言」を採択し、閉幕しました。共同会見で安倍総理大臣は中国が一部の国に過剰融資を行っている事に懸念を示しました。
●概算要求105兆円 過去最大 防衛省は“宇宙防衛”予算も・国の来年度の予算編成で各省庁からの概算要求がきょう締め切られ、一般会計の要求総額は105兆円規模と過去最大を更新する見通しとなりました。厚生労働省は少子高齢化で、社会保障費がさらに膨らみ過去最大の32兆6,234億円を要求しました。防衛省も宇宙やサイバー分野の防衛能力を強化するため過去最大となる5兆3,223億円を求めました。
●ミドリムシ入り「パンの缶詰」 災害備蓄用 賞味期限5年・バイオベンチャーのユーグレナと、災害備蓄向けのパンの缶詰を生産するパン・アキモトは、ユーグレナのミドリムシを配合した新商品を来月売り出すと発表しました。多くの栄養素を含むミドリムシを配合することで、備蓄食品としての価値を高めました。賞味期限は5年で、期限が切れる半年ほど前に顧客から回収し、世界の被災地や飢餓地域に寄付する仕組みとなっていて、「食品ロス」になる心配がないということです。
●【トレたま】タッチパッドになるキーボード・【商品名】mokibo【商品の特徴】タッチパッドになるキーボード【企業名】ユニーク【住所】千葉県柏市柏6-4-24【価格】1万4,400円~【発売日】クラウドファンディング中(一般販売予定は12月)【トレたまキャスター】池谷実悠
●番組の見どころ 9月02日(月)・消費増税まで1ヵ月を切る中、シリーズ「消費税知られざる攻防」をスタートする。第1回は小売りの現場の最前線を追い、「駆け込み需要」があるのか、ないのかをルポする。また、旅行先として人気が急上昇する台湾を特集する。