●最新データから見えてきた 新型肺炎 経済への影響・新型コロナウイルスによる肺炎は感染者が日本国内で17人、世界全体では1万人に迫っています。日本や世界経済にどれほどの影響がでようとしているのでしょうか?最新データなどから様々な現実が見えてきました。
●EU離脱まで9時間 英 ロンドンから最新情報・イギリスは今からおよそ9時間後、ついにEU=ヨーロッパ連合からの離脱を迎えます。今年いっぱいは移行期間となり、EUをはじめ日本とも貿易交渉に入ります。先行き不透明な時間がまだ続く一方で、今がチャンスと積極的に投資に動く企業も出てきています。
●働き方スイッチ タニタの働き方改革 1割が退職・変わる働き方をシリーズで紹介する「働き方スイッチ」。タニタ食堂や体組成計などの健康機器を手掛けるタニタが進める「社員のフリーランス化」を紹介します。3年前にタニタの社員をやめ、個人事業主としてタニタの仕事をうけおう久保彬子さん(35歳)を取材。手取の収入が3割増えるなど、大きくかわった生活を追う。
取材先:タニタ
●かんぽ生命 22万件追加調査 新たに6万人に不利益か・不利益を被った顧客は、さらに増えそうです。かんぽ生命保険の不適切な販売問題で、日本郵政グループはきょう、およそ6万人が結んだ22万件あまりの契約について追加して調査すると発表しました。調査は過去5年間に10件以上の、多数の契約と解約を繰り返した人や月額10万円以上と多額の保険料を支払っていた人などが対象で、不利益を被った人は大幅に増えるものとみられています。
●NECにもサイバー攻撃 不正アクセス 2万7,000件超・NECはきょう、防衛事業部門などで利用している社内サーバーがサイバー攻撃を受け、およそ2万7,000件のファイルに不正アクセスがあったと発表しました。ファイルに個人情報などは含まれておらず、情報流出などの被害は確認されていないということです。NECは、「情報管理体制の強化と再発防止に取り組んでいく」としています。
●米アマゾン売上高 過去最高 プライム会員 1億5,000万人突破・アマゾン・ドット・コムの去年10月から12月期の決算は、売上高が1年前に比べて21%増の、874億3,700万ドル=およそ9兆5,000億円と、過去最高となりました。好調な年末商戦を反映したかたちです。また有料のプライム会員向けに商品配送や動画配信のサービスを強化したことで、会員数は世界で1億5,000万人を突破しました。
●バイオ燃料 国際規格取得 ミドリムシが原料・バイオベンチャー企業のユーグレナは、ミドリムシを原料とするバイオジェット燃料の製造技術が国際規格を取得したと発表しました。これにより、全世界の民間航空機への供給が可能になります。バイオ燃料は、従来のジェット燃料に比べて二酸化炭素の排出量を減らせるため温暖化対策になると期待されています。ユーグレナは、早ければ8月にも実際の航空機での導入を目指します。
●全国から100種以上 日本酒“復権”へ大集合!・日本酒の輸出量が過去最高の水準になるなど世界では「日本酒ブーム」が起きていますが、その一方で国内の日本酒の出荷量は右肩下がりです。日本酒を再び盛り上げようと全国から100種類以上が勢ぞろいしました。
●JDI 1,000億円超 調達 債務超過解消へ・経営再建中のジャパンディスプレイはきょう独立系投資顧問会社のいちごアセットマネジメントから最大1,008億円の金融支援を受けることで最終合意したと発表しました。これまで中国のファンドなどが相次いで支援を見送るなど混迷が続いていましたが、今回の大型支援で債務超過は解消します。スマートフォン向け液晶パネルに変わる事業の育成が今後の再建のカギを握ります。
●全日空 国際線強化へ提携 シンガポール航空と運賃設定など調整・全日空とシンガポール航空はきょう、包括提携契約を結んだと発表しました。来年の冬ダイヤから、既に実施しているコードシェア=共同運航を拡大すると共に、両社で、乗り継ぎ時間を最小限にするダイヤや運賃の調整を行います。アジア域内を移動する客の利便性向上とサービスの充実を図る狙いです。
●12月小売販売額 ↓2.6% 「駆け込み反動減がまだ響いている」・経済産業省が発表した2019年12月の商業動態統計によると、小売販売額は1年前と比べるとマイナス2.6%の13兆7,580億円でした。減少は3ヵ月連続のことです。業種別では、家電などを含む機械器具が、マイナス11.1%と落ち込み幅が最大でした。経産省は、「消費税増税後の駆け込み需要の反動減がまだ響いている」と説明しました。
●マツキヨ ココカラ 経営統合発表 来年10月 ドラッグストア首位へ・ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングスとココカラファインは、来年10月に経営統合すると発表しました。売上高は、1兆円規模となり、ツルハホールディングスなどを抜いて、業界トップになります。マツモトキヨシは、ココカラファインの第三者割当増資を383億円で引き受け、持ち株比率20%を超える筆頭株主となります。
●【トレたま】病院専用スマートフォン・【商品名】日病モバイル【商品の特徴】病院内で安全便利に使えることに特化したスマートフォン【企業名】フロンティア・フィールド【価格】端末レンタル、アプリ込みで月2,000円以下【発売日】発売中【トレたまキャスター】片渕 茜
●速報 武漢市トップ 初動の遅れ 認める・時事通信によりますと、中国・武漢市トップの共産党委員会書記が、新型肺炎について、「自責の念を感じる。早く厳格な措置を取っていれば結果は今より良かった」と初動の遅れを認めたということです。
●番組の見どころ 2月03日(月)・新型肺炎の感染が拡大している中国で春節(旧正月)休暇が終わる。Uターンラッシュに伴う、市民の過剰な反応などを追う。また、貧困層でもマイカーを持てるという新サービスをフィリピンで始めた日本人起業家を特集する。
●EU離脱まで9時間 英 ロンドンから最新情報・イギリスは今からおよそ9時間後、ついにEU=ヨーロッパ連合からの離脱を迎えます。今年いっぱいは移行期間となり、EUをはじめ日本とも貿易交渉に入ります。先行き不透明な時間がまだ続く一方で、今がチャンスと積極的に投資に動く企業も出てきています。
●働き方スイッチ タニタの働き方改革 1割が退職・変わる働き方をシリーズで紹介する「働き方スイッチ」。タニタ食堂や体組成計などの健康機器を手掛けるタニタが進める「社員のフリーランス化」を紹介します。3年前にタニタの社員をやめ、個人事業主としてタニタの仕事をうけおう久保彬子さん(35歳)を取材。手取の収入が3割増えるなど、大きくかわった生活を追う。
取材先:タニタ
●かんぽ生命 22万件追加調査 新たに6万人に不利益か・不利益を被った顧客は、さらに増えそうです。かんぽ生命保険の不適切な販売問題で、日本郵政グループはきょう、およそ6万人が結んだ22万件あまりの契約について追加して調査すると発表しました。調査は過去5年間に10件以上の、多数の契約と解約を繰り返した人や月額10万円以上と多額の保険料を支払っていた人などが対象で、不利益を被った人は大幅に増えるものとみられています。
●NECにもサイバー攻撃 不正アクセス 2万7,000件超・NECはきょう、防衛事業部門などで利用している社内サーバーがサイバー攻撃を受け、およそ2万7,000件のファイルに不正アクセスがあったと発表しました。ファイルに個人情報などは含まれておらず、情報流出などの被害は確認されていないということです。NECは、「情報管理体制の強化と再発防止に取り組んでいく」としています。
●米アマゾン売上高 過去最高 プライム会員 1億5,000万人突破・アマゾン・ドット・コムの去年10月から12月期の決算は、売上高が1年前に比べて21%増の、874億3,700万ドル=およそ9兆5,000億円と、過去最高となりました。好調な年末商戦を反映したかたちです。また有料のプライム会員向けに商品配送や動画配信のサービスを強化したことで、会員数は世界で1億5,000万人を突破しました。
●バイオ燃料 国際規格取得 ミドリムシが原料・バイオベンチャー企業のユーグレナは、ミドリムシを原料とするバイオジェット燃料の製造技術が国際規格を取得したと発表しました。これにより、全世界の民間航空機への供給が可能になります。バイオ燃料は、従来のジェット燃料に比べて二酸化炭素の排出量を減らせるため温暖化対策になると期待されています。ユーグレナは、早ければ8月にも実際の航空機での導入を目指します。
●全国から100種以上 日本酒“復権”へ大集合!・日本酒の輸出量が過去最高の水準になるなど世界では「日本酒ブーム」が起きていますが、その一方で国内の日本酒の出荷量は右肩下がりです。日本酒を再び盛り上げようと全国から100種類以上が勢ぞろいしました。
●JDI 1,000億円超 調達 債務超過解消へ・経営再建中のジャパンディスプレイはきょう独立系投資顧問会社のいちごアセットマネジメントから最大1,008億円の金融支援を受けることで最終合意したと発表しました。これまで中国のファンドなどが相次いで支援を見送るなど混迷が続いていましたが、今回の大型支援で債務超過は解消します。スマートフォン向け液晶パネルに変わる事業の育成が今後の再建のカギを握ります。
●全日空 国際線強化へ提携 シンガポール航空と運賃設定など調整・全日空とシンガポール航空はきょう、包括提携契約を結んだと発表しました。来年の冬ダイヤから、既に実施しているコードシェア=共同運航を拡大すると共に、両社で、乗り継ぎ時間を最小限にするダイヤや運賃の調整を行います。アジア域内を移動する客の利便性向上とサービスの充実を図る狙いです。
●12月小売販売額 ↓2.6% 「駆け込み反動減がまだ響いている」・経済産業省が発表した2019年12月の商業動態統計によると、小売販売額は1年前と比べるとマイナス2.6%の13兆7,580億円でした。減少は3ヵ月連続のことです。業種別では、家電などを含む機械器具が、マイナス11.1%と落ち込み幅が最大でした。経産省は、「消費税増税後の駆け込み需要の反動減がまだ響いている」と説明しました。
●マツキヨ ココカラ 経営統合発表 来年10月 ドラッグストア首位へ・ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングスとココカラファインは、来年10月に経営統合すると発表しました。売上高は、1兆円規模となり、ツルハホールディングスなどを抜いて、業界トップになります。マツモトキヨシは、ココカラファインの第三者割当増資を383億円で引き受け、持ち株比率20%を超える筆頭株主となります。
●【トレたま】病院専用スマートフォン・【商品名】日病モバイル【商品の特徴】病院内で安全便利に使えることに特化したスマートフォン【企業名】フロンティア・フィールド【価格】端末レンタル、アプリ込みで月2,000円以下【発売日】発売中【トレたまキャスター】片渕 茜
●速報 武漢市トップ 初動の遅れ 認める・時事通信によりますと、中国・武漢市トップの共産党委員会書記が、新型肺炎について、「自責の念を感じる。早く厳格な措置を取っていれば結果は今より良かった」と初動の遅れを認めたということです。
●番組の見どころ 2月03日(月)・新型肺炎の感染が拡大している中国で春節(旧正月)休暇が終わる。Uターンラッシュに伴う、市民の過剰な反応などを追う。また、貧困層でもマイカーを持てるという新サービスをフィリピンで始めた日本人起業家を特集する。