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●猛暑の夏に… 熱中症対策の帽子が登場!・連日、猛暑が続くニッポン。熱中症対策が喫緊の課題だ。そうした中、建設現場などで 160万個も売れた隠れたヒット商品がある。それが熱中症対策のヘルメット。前後に穴が開いていて、風が通ると熱が蒸発し、その気化熱で ヘルメット内の温度を下げるというもの。開発したのは 屋上緑化を手がけているビルマテルという会社。その会社が 次に開発に挑むのは、「熱中症対策の帽子」だ。果たして ヘルメットのように 効果は出るのか? 大学での実験にも密着。そして 意外な場所で売れ始めていた。取材先:大豊建設株式会社、ビルマテル株式会社、京都女子大学、全成製帽、株式会社三越伊勢丹ホールディング、株式会社横浜DeNAベイスターズ
●5年ぶりに「子ども国会」 “おとな国会”はどう映る? ・夏休み中の31日、国会では「子ども国会」が開かれた。全国の小学生150人が参加し、日本の未来について 熱く意見を交わした。欠席もヤジも居眠りもない本会議で、安倍総理は「負けないように頑張らないといけない」と語った。子ども国会には 男子が71人、女子が79人参加。なかなか女性議員が増えない「おとな国会」を尻目に 女性の政治参加で 一歩リードした形だ。しかも、永田町では女性議員のエースたちが 次々と失速している。自衛隊の日報隠ぺい問題を巡り 稲田前防衛大臣が辞任。野党でも 民進党の蓮舫代表が辞任を表明した。こうした「おとな国会」の現状に、子ども女性議員からは「蓮舫氏は 他人を批判するばかり、稲田氏のように はっきり答えられない人には なりたくない」「国の代表だから もうちょっと考えて行動した方がいい」など 辛辣な言葉が相次いだ。
●ヤマトHDは営業赤字 “宅配危機”に救世主!? ・ヤマトホールディングスが 31日発表した今年 4~6月期の連結決算は、ネット通販の拡大などを背景に 売上高は 3,554億円と 前年から4%増えた一方、営業利益は 100億円の赤字となった。追加の未払い賃金として 52億円を計上したほか、配達を外部委託した費用がかさんだためだ。働き方改革などの一環で 運賃の値上げを進めているが、荷物の取扱量の削減につながらず、業界全体の先行きを懸念する声も上がる。こうした物流業界の現状に 一石を投じるサービスも 始まっている。“物流版ウーバー”ともいわれる「ピックゴー」。荷主と個人事業主を直接、つなぐサービスだ。複数の運送会社を経由しないことで 中間マージンを取られず、ドライバーが 実労働に見合った収入を 得ることができるという。開発したベンチャー企業、CBクラウドの松本隆一CEOは「ドライバーの仕事を変えることが 私たちのミッション」と 利用拡大を狙う。
●企業が相次ぎ“職業体験” 求む!未来の有能人材 ・夏休みのいま、企業が子供向けの“職業体験”を相次ぎ実施している。特に力を入れているのが、人材不足に悩む「警備業界」や「建設業界」だ。綜合警備保障=アルソックでは、子供たちに“最前線”のセキュリティーを 体験してもらった。2020年の東京五輪に向け開発中の警備システムで、AI=人工知能を駆使し、ロボットとも連携する。これまでの警備のイメージを変えることで、人手を増やすだけでなく、最先端の警備技術を使いこなす人材を 確保したいと 考えている。一方、建設業界のタツミプランニングでは、子供たちに 客が住む本物の家を造る工程を体験させている。仕事の内容を伝えるだけではなく、家を造り上げる大工のやりがいを 体感してもらおうと いうのだ。子供を通じて その親にも 仕事への理解を広げ、将来の人材獲得につなげる 狙いがある。
●北への制裁強化 中露に働き掛け ・北朝鮮に対し 圧力を強めることで 一致した。安倍総理大臣は 31日朝、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、ICBM=大陸間弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対し 国際社会の圧力を強化していくことで 一致した。会談で 両首脳は 対北朝鮮で 中国やロシアの重要性を共有した上で、連携して 両国へ働きかけていくことも 確認した。安倍総理は「かなり突っ込んだ意見交換を行った。私たちもさらなる行動をとっていかなければならない。」と述べたうえで、自衛隊とアメリカ軍との共同訓練を実施するなど 具体的に 防衛体制を強化する考えを 明らかにした。
●米住宅問題の実態見抜けず ・アメリカ経済の 失速を予見できていなかったことが。明らかになった。日銀は31日、2007年1月から6月に開かれた 金融政策決定会合の議事録を 公表した。2月には、アメリカの低所得者向けの住宅ローン「サブプライムローン」の 焦げ付きを警戒する議論が 展開されていたものの、実態把握には至らず、日銀は利上げに 踏み切った。当時、福井総裁は「住宅市場の調整の影響は まだ明確には読み切れない面が残っている」と警戒感を示したものの、国内は 緩やかな景気拡大が続くという見方が 大勢を占めた。しかし、翌年のサブプライム問題に端を発するリーマンショックで 日本国内の景気は減速し、結果的に 2月に 実施した利上げが 日本の景気後退を 早めることとなった。
●鉱工業生産2ヵ月ぶりプラス ・経済産業省が 31日に発表した先月6月の鉱工業生産指数の速報値は 101.7となり、前の月に比べ 1.6%上昇した。大型連休中の工場の操業停止で、生産が落ち込んでいた自動車が 持ち直したことが要因で 2ヵ月ぶりのプラスとなった。基調判断については「生産は持ち直しの動きがみられる」に据え置かれた。
●秋篠宮さま高校総合文化祭に出席 ・秋篠宮さまと次女の佳子さまは 31日、仙台市で開催された「全国高校総合文化祭」の開会式に出席された。式典で 秋篠宮さまは「参加者相互の交流を通じて、国の内外に友好の輪を大きく広げていただくことを 期待します」と挨拶された。その後、お二人は 高校生らによるマーチングバンドなどのパレードを見学し、笑顔で 大きな拍手を送られた。
●カジノ開業は2~3ヵ所 ・カジノを含むIR=統合型リゾート施設の導入に向けた 政府の有識者会議は 31日、制度設計の大枠を 取りまとめた。地方自治体と事業者が作成した計画をもとに 国が区域を選ぶ仕組みで、当初の設置数には 上限を設け、設置区域は 2~3ヵ所になる見込みだ。また、ギャンブル依存症への対策として マイナンバーカードを活用し、日本人の入場回数を制限すること などが 盛り込まれている。政府は 秋の臨時国会にも 法案を提出するが、設置は 2020年以降になる見通しだ。
●仮想通貨「ビットコイン」 “分裂”で何が起きる? ・仮想通貨「ビットコイン」の分裂問題が 最近、話題になっている。ビットコインは 利用者が増えたことで、送金などの取引の確定に 以前よりも時間がかかってしまう問題が 発生している。システムの技術者などの関係者が、処理能力を高める方法を 話し合ったが、中国の一部事業者が反発。新しい仮想通貨「ビットコインキャッシュ」を誕生させると宣言しているのだ。8月1日の午後9時すぎにも、従来のビットコインと 新しい仮想通貨に分裂する公算が 大きくなっている。日本銀行で フィンテックセンター長を務めた経験のある京都大学の岩下教授は「今の仮想通貨は まだ研究段階・発展段階。分裂によって 新しい技術が生まれ、生物が進化したように 仮想通貨も たぶん より使いやすいものに 進化する」と指摘。「あまり ネガティブに捉えず、分裂が起こった先に 違うものが生まれることを しっかりと見守ることが大事」と強調した。
●【トレたま】着物ローブ!? ・【商品名】キモノケット【商品の特徴】夏でも気軽に涼しく着られる着物ローブを今治タオルの技術で開発【企業名】入谷のわき【住所】東京都港区南青山4-17-33 グランカーサ南青山2F【価格】3万8千円前後【発売日】9月末発売予定【トレたまキャスター】片渕 茜
●2019年世界遺産候補 「百舌鳥・古市古墳群」に ・国の文化審議会は31日、ユネスコ世界文化遺産の 今年の国内推薦地に、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」を選んだ。2019年の登録を目指す。百舌鳥・古市古墳群は「仁徳天皇陵」として知られる大山古墳をはじめ 堺市など 3つの市にまたがっている。これまで3度、国内推薦の候補になったが、落選。地元では、古墳にちなんだメニューの提供や、学校でも ペットボトルのキャップを使った巨大な絵を制作するなど 機運を盛り上げてきた。堺市は 古墳群の対象を保存状態の良い49基に絞るなど 検討を重ね、「北海道・北東北の縄文遺跡群」や新潟県の「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」を退け、推薦を勝ち取った。世界遺産の審査は 年々厳しくなっており、来年2月の推薦書の提出に向け、さらに準備を進めるという。
●明日の経済と解説・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 チーフエコノミスト)
●国の補助金詐取容疑 籠池前理事長夫妻を逮捕 ・国から支給される補助金を 不正に受給したとして、大阪地検特捜部は 31日、森友学園の前理事長 籠池泰典容疑者と妻の諄子容疑者を 逮捕した。籠池泰典容疑者は「森友学園」が開設を目指していた小学校の校舎建設を巡り、実際よりも 高い金額の契約書を作成し、国の補助金 約5,600万円を だまし取った疑いが もたれている。
●7,200万円強奪 高校生ら逮捕 ・ことし4月東京・銀座の路上で 金塊15キロを換金した男性が、現金およそ7,200万円の入ったバッグを奪われた事件で、警視庁は 31日、16才の高校2年生と小笠原興人容疑者ら 合わせて3人を逮捕した。強盗の疑いで逮捕された少年は 高校の校外実習を途中で抜け出し 犯行に加わっていた。
●番組の見どころ 8月01日(火)・エアコンや冷蔵庫など 白物家電の販売が 好調だ。2017年1~6月期の 国内出荷額は 前年同期比6%増だった。理由は何か、現場を取材する。米国産などの 冷凍輸入牛肉に セーフガード(緊急輸入制限)が発動される影響は。
●猛暑の夏に… 熱中症対策の帽子が登場!・連日、猛暑が続くニッポン。熱中症対策が喫緊の課題だ。そうした中、建設現場などで 160万個も売れた隠れたヒット商品がある。それが熱中症対策のヘルメット。前後に穴が開いていて、風が通ると熱が蒸発し、その気化熱で ヘルメット内の温度を下げるというもの。開発したのは 屋上緑化を手がけているビルマテルという会社。その会社が 次に開発に挑むのは、「熱中症対策の帽子」だ。果たして ヘルメットのように 効果は出るのか? 大学での実験にも密着。そして 意外な場所で売れ始めていた。取材先:大豊建設株式会社、ビルマテル株式会社、京都女子大学、全成製帽、株式会社三越伊勢丹ホールディング、株式会社横浜DeNAベイスターズ
●5年ぶりに「子ども国会」 “おとな国会”はどう映る? ・夏休み中の31日、国会では「子ども国会」が開かれた。全国の小学生150人が参加し、日本の未来について 熱く意見を交わした。欠席もヤジも居眠りもない本会議で、安倍総理は「負けないように頑張らないといけない」と語った。子ども国会には 男子が71人、女子が79人参加。なかなか女性議員が増えない「おとな国会」を尻目に 女性の政治参加で 一歩リードした形だ。しかも、永田町では女性議員のエースたちが 次々と失速している。自衛隊の日報隠ぺい問題を巡り 稲田前防衛大臣が辞任。野党でも 民進党の蓮舫代表が辞任を表明した。こうした「おとな国会」の現状に、子ども女性議員からは「蓮舫氏は 他人を批判するばかり、稲田氏のように はっきり答えられない人には なりたくない」「国の代表だから もうちょっと考えて行動した方がいい」など 辛辣な言葉が相次いだ。
●ヤマトHDは営業赤字 “宅配危機”に救世主!? ・ヤマトホールディングスが 31日発表した今年 4~6月期の連結決算は、ネット通販の拡大などを背景に 売上高は 3,554億円と 前年から4%増えた一方、営業利益は 100億円の赤字となった。追加の未払い賃金として 52億円を計上したほか、配達を外部委託した費用がかさんだためだ。働き方改革などの一環で 運賃の値上げを進めているが、荷物の取扱量の削減につながらず、業界全体の先行きを懸念する声も上がる。こうした物流業界の現状に 一石を投じるサービスも 始まっている。“物流版ウーバー”ともいわれる「ピックゴー」。荷主と個人事業主を直接、つなぐサービスだ。複数の運送会社を経由しないことで 中間マージンを取られず、ドライバーが 実労働に見合った収入を 得ることができるという。開発したベンチャー企業、CBクラウドの松本隆一CEOは「ドライバーの仕事を変えることが 私たちのミッション」と 利用拡大を狙う。
●企業が相次ぎ“職業体験” 求む!未来の有能人材 ・夏休みのいま、企業が子供向けの“職業体験”を相次ぎ実施している。特に力を入れているのが、人材不足に悩む「警備業界」や「建設業界」だ。綜合警備保障=アルソックでは、子供たちに“最前線”のセキュリティーを 体験してもらった。2020年の東京五輪に向け開発中の警備システムで、AI=人工知能を駆使し、ロボットとも連携する。これまでの警備のイメージを変えることで、人手を増やすだけでなく、最先端の警備技術を使いこなす人材を 確保したいと 考えている。一方、建設業界のタツミプランニングでは、子供たちに 客が住む本物の家を造る工程を体験させている。仕事の内容を伝えるだけではなく、家を造り上げる大工のやりがいを 体感してもらおうと いうのだ。子供を通じて その親にも 仕事への理解を広げ、将来の人材獲得につなげる 狙いがある。
●北への制裁強化 中露に働き掛け ・北朝鮮に対し 圧力を強めることで 一致した。安倍総理大臣は 31日朝、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、ICBM=大陸間弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対し 国際社会の圧力を強化していくことで 一致した。会談で 両首脳は 対北朝鮮で 中国やロシアの重要性を共有した上で、連携して 両国へ働きかけていくことも 確認した。安倍総理は「かなり突っ込んだ意見交換を行った。私たちもさらなる行動をとっていかなければならない。」と述べたうえで、自衛隊とアメリカ軍との共同訓練を実施するなど 具体的に 防衛体制を強化する考えを 明らかにした。
●米住宅問題の実態見抜けず ・アメリカ経済の 失速を予見できていなかったことが。明らかになった。日銀は31日、2007年1月から6月に開かれた 金融政策決定会合の議事録を 公表した。2月には、アメリカの低所得者向けの住宅ローン「サブプライムローン」の 焦げ付きを警戒する議論が 展開されていたものの、実態把握には至らず、日銀は利上げに 踏み切った。当時、福井総裁は「住宅市場の調整の影響は まだ明確には読み切れない面が残っている」と警戒感を示したものの、国内は 緩やかな景気拡大が続くという見方が 大勢を占めた。しかし、翌年のサブプライム問題に端を発するリーマンショックで 日本国内の景気は減速し、結果的に 2月に 実施した利上げが 日本の景気後退を 早めることとなった。
●鉱工業生産2ヵ月ぶりプラス ・経済産業省が 31日に発表した先月6月の鉱工業生産指数の速報値は 101.7となり、前の月に比べ 1.6%上昇した。大型連休中の工場の操業停止で、生産が落ち込んでいた自動車が 持ち直したことが要因で 2ヵ月ぶりのプラスとなった。基調判断については「生産は持ち直しの動きがみられる」に据え置かれた。
●秋篠宮さま高校総合文化祭に出席 ・秋篠宮さまと次女の佳子さまは 31日、仙台市で開催された「全国高校総合文化祭」の開会式に出席された。式典で 秋篠宮さまは「参加者相互の交流を通じて、国の内外に友好の輪を大きく広げていただくことを 期待します」と挨拶された。その後、お二人は 高校生らによるマーチングバンドなどのパレードを見学し、笑顔で 大きな拍手を送られた。
●カジノ開業は2~3ヵ所 ・カジノを含むIR=統合型リゾート施設の導入に向けた 政府の有識者会議は 31日、制度設計の大枠を 取りまとめた。地方自治体と事業者が作成した計画をもとに 国が区域を選ぶ仕組みで、当初の設置数には 上限を設け、設置区域は 2~3ヵ所になる見込みだ。また、ギャンブル依存症への対策として マイナンバーカードを活用し、日本人の入場回数を制限すること などが 盛り込まれている。政府は 秋の臨時国会にも 法案を提出するが、設置は 2020年以降になる見通しだ。
●仮想通貨「ビットコイン」 “分裂”で何が起きる? ・仮想通貨「ビットコイン」の分裂問題が 最近、話題になっている。ビットコインは 利用者が増えたことで、送金などの取引の確定に 以前よりも時間がかかってしまう問題が 発生している。システムの技術者などの関係者が、処理能力を高める方法を 話し合ったが、中国の一部事業者が反発。新しい仮想通貨「ビットコインキャッシュ」を誕生させると宣言しているのだ。8月1日の午後9時すぎにも、従来のビットコインと 新しい仮想通貨に分裂する公算が 大きくなっている。日本銀行で フィンテックセンター長を務めた経験のある京都大学の岩下教授は「今の仮想通貨は まだ研究段階・発展段階。分裂によって 新しい技術が生まれ、生物が進化したように 仮想通貨も たぶん より使いやすいものに 進化する」と指摘。「あまり ネガティブに捉えず、分裂が起こった先に 違うものが生まれることを しっかりと見守ることが大事」と強調した。
●【トレたま】着物ローブ!? ・【商品名】キモノケット【商品の特徴】夏でも気軽に涼しく着られる着物ローブを今治タオルの技術で開発【企業名】入谷のわき【住所】東京都港区南青山4-17-33 グランカーサ南青山2F【価格】3万8千円前後【発売日】9月末発売予定【トレたまキャスター】片渕 茜
●2019年世界遺産候補 「百舌鳥・古市古墳群」に ・国の文化審議会は31日、ユネスコ世界文化遺産の 今年の国内推薦地に、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」を選んだ。2019年の登録を目指す。百舌鳥・古市古墳群は「仁徳天皇陵」として知られる大山古墳をはじめ 堺市など 3つの市にまたがっている。これまで3度、国内推薦の候補になったが、落選。地元では、古墳にちなんだメニューの提供や、学校でも ペットボトルのキャップを使った巨大な絵を制作するなど 機運を盛り上げてきた。堺市は 古墳群の対象を保存状態の良い49基に絞るなど 検討を重ね、「北海道・北東北の縄文遺跡群」や新潟県の「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」を退け、推薦を勝ち取った。世界遺産の審査は 年々厳しくなっており、来年2月の推薦書の提出に向け、さらに準備を進めるという。
●明日の経済と解説・【コメンテーター】熊谷亮丸氏(大和総研 チーフエコノミスト)
●国の補助金詐取容疑 籠池前理事長夫妻を逮捕 ・国から支給される補助金を 不正に受給したとして、大阪地検特捜部は 31日、森友学園の前理事長 籠池泰典容疑者と妻の諄子容疑者を 逮捕した。籠池泰典容疑者は「森友学園」が開設を目指していた小学校の校舎建設を巡り、実際よりも 高い金額の契約書を作成し、国の補助金 約5,600万円を だまし取った疑いが もたれている。
●7,200万円強奪 高校生ら逮捕 ・ことし4月東京・銀座の路上で 金塊15キロを換金した男性が、現金およそ7,200万円の入ったバッグを奪われた事件で、警視庁は 31日、16才の高校2年生と小笠原興人容疑者ら 合わせて3人を逮捕した。強盗の疑いで逮捕された少年は 高校の校外実習を途中で抜け出し 犯行に加わっていた。
●番組の見どころ 8月01日(火)・エアコンや冷蔵庫など 白物家電の販売が 好調だ。2017年1~6月期の 国内出荷額は 前年同期比6%増だった。理由は何か、現場を取材する。米国産などの 冷凍輸入牛肉に セーフガード(緊急輸入制限)が発動される影響は。