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●東京会場キャンセル1,600人超 「余ったワクチン」どう活用?・国による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が本格化して1週間が過ぎましたが、想定外の動きが出ています。東京ではきのう9,000人の予約枠に対し、キャンセルが1,600人を超えるなど、ワクチン余りの問題が浮上しています。そうした中、ワクチンの無駄をなくそうと、独自の取り組みも加速し始めました。
●東京五輪 観客入り開催へ? ビールにハグ…欧州の現実・日本でいま焦点となっているのが東京オリンピック・パラリンピックの開催です。
●新型コロナワクチン 6月下旬大学構内で接種も・政府は企業内の診療所などで接種を行う「職域接種」を推進していくとお伝えしましたが、新たに、大学生を対象に、大学構内での接種も同じく6月下旬にも開始する方向で調整に入ったことがわかりました。
●最大7割引きも… 急増!「シェア買い」とは・5月31日(月)明暗が分かれた 経済指標が発表されました。消費者の買い物などへの意欲を示す指標が新型コロナの感染拡大で2ヵ月連続で悪化する一方、企業の生産活動を示す指数は、コロナ前の水準まで回復。消費の現場では節約志向から「シェア買い」という新たな買い物の仕方が登場していました。
●消費↓ も 企業の生産↑ “コロナ前”V字回復のワケ・一部の高額商品は好調ですが、全体としては厳しい消費の一方で、企業の生産では回復基調が続いています。それを表すのが鉱工業生産指数です。鉱工業とは何かといいますと、資源の採掘などの「鉱業」と製造業の「工業」この2つを合わせた言葉で、関連産業を合わせると日本のGDP=国内総生産のおよそ4割を占めます。鉱工業生産指数はこの分野で「どれくらい物がつくられたか」を示した指数で、景気を敏感に反映する重要な指標とされています。5月31日に発表された4月の指数を見ますと99.6と2019年9月以来の水準でコロナ前を回復しました。業種別では15の業種うち、12の業種で上昇しました。特に伸びが見られるのが汎用・業務用の機械や生産用機械の項目です。工場で使う機械を作っている工作機械メーカーに話を聞きました。こちらの会社では海外需要の回復を取り込み、去年の後半から生産が回復傾向となっていて、特に中国では設備投資意欲が高まっているということです。今後、さらに受注が増えると見ています。
●【若きゲームチェンジャー】 異才が挑む“待たない”行政サービス・今までの常識や社会のあり方を変える「若きゲームチェンジャー」にせまるこの企画。2回目のきょうは窓口で待たない行政サービスの実現を目指すベンチャー企業グラファーの石井大地さんです。自らプログラミングを行い、新たなサービスを開発する石井さんですが、東大医学部に進学し小説家になったという異色の経歴の持ち主です。若き天才は日本をどう変えようとしているのでしょうか。
●5月31日のコロナ関連ニュースまとめ・5月31日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●世界成長率は上方修正 日本は下方修正・OECD=経済協力開発機構は31日、今年の世界全体の実質経済成長率の見通しを3月の予想より0.2ポイント上方修正し、5.8%になると発表しました。先進国を中心とした経済活動の再開を評価しました。一方で日本の成長率は新型コロナ規制の継続やワクチン接種の遅れにより、2.6%と0.1ポイント下方修正しました。
●テレビでオンライン診療 高齢者でも操作しやすく・ジュピターテレコムはケーブルテレビのインフラを活用した「オンライン診療」サービスを7月1日から開始すると発表しました。現在、スマートフォンやパソコンを使ったオンライン診療が主流となっていますが、慣れ親しんだテレビを活用することで高齢者でも操作しやすいサービスを提供できるとしています。利用料金は診療一回に付き300円でそのほか医療費や調剤費などが必要となります。
●中国 子ども3人まで認める・中国共産党はきょう、夫婦が持つ子どもの数を2人に制限する政策を3人までに緩和する方針を決めました。支援策として、家庭の教育関連の負担を削減することや産休などの制度を充実させることも盛り込まれています。中国では長年の「一人っ子政策」を2016年に廃止して2人までの子どもを認めていたものの、出生率は低下を続けています。
●内閣支持率40%に低下 菅政権で最低に・テレビ東京と日本経済新聞が行った最新の世論調査で菅内閣の支持率は40%と内閣発足以来最低の水準まで落ち込みました。一方、不支持の割合は50%でした。前回行った4月の調査では5ヵ月ぶりに「支持」が「不支持」を上回りましたが5月の調査では再び「不支持」が上回りました。
●【トレたま】屋外で仕事ができるリュック・【商品名】アウトドアワークセット「マイル」【商品の特徴】リュック1つ持つだけで、屋外でどこでも仕事ができる【企業名】コマニー【価格】価格未定【発売日】11月頃発売予定【トレたまキャスター】原田 修佑
●番組の見どころ 6月01日(火)・東京五輪開催に逆風が強まる中、海外選手団が初来日。地域や選手を守る「バブル方式」とはどんなものか。受け入れるホストタウンの取り組みを追う。また、緊急事態宣言再延長の初日、制限が一部緩和された街の様子を伝える。
●東京会場キャンセル1,600人超 「余ったワクチン」どう活用?・国による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が本格化して1週間が過ぎましたが、想定外の動きが出ています。東京ではきのう9,000人の予約枠に対し、キャンセルが1,600人を超えるなど、ワクチン余りの問題が浮上しています。そうした中、ワクチンの無駄をなくそうと、独自の取り組みも加速し始めました。
●東京五輪 観客入り開催へ? ビールにハグ…欧州の現実・日本でいま焦点となっているのが東京オリンピック・パラリンピックの開催です。
●新型コロナワクチン 6月下旬大学構内で接種も・政府は企業内の診療所などで接種を行う「職域接種」を推進していくとお伝えしましたが、新たに、大学生を対象に、大学構内での接種も同じく6月下旬にも開始する方向で調整に入ったことがわかりました。
●最大7割引きも… 急増!「シェア買い」とは・5月31日(月)明暗が分かれた 経済指標が発表されました。消費者の買い物などへの意欲を示す指標が新型コロナの感染拡大で2ヵ月連続で悪化する一方、企業の生産活動を示す指数は、コロナ前の水準まで回復。消費の現場では節約志向から「シェア買い」という新たな買い物の仕方が登場していました。
●消費↓ も 企業の生産↑ “コロナ前”V字回復のワケ・一部の高額商品は好調ですが、全体としては厳しい消費の一方で、企業の生産では回復基調が続いています。それを表すのが鉱工業生産指数です。鉱工業とは何かといいますと、資源の採掘などの「鉱業」と製造業の「工業」この2つを合わせた言葉で、関連産業を合わせると日本のGDP=国内総生産のおよそ4割を占めます。鉱工業生産指数はこの分野で「どれくらい物がつくられたか」を示した指数で、景気を敏感に反映する重要な指標とされています。5月31日に発表された4月の指数を見ますと99.6と2019年9月以来の水準でコロナ前を回復しました。業種別では15の業種うち、12の業種で上昇しました。特に伸びが見られるのが汎用・業務用の機械や生産用機械の項目です。工場で使う機械を作っている工作機械メーカーに話を聞きました。こちらの会社では海外需要の回復を取り込み、去年の後半から生産が回復傾向となっていて、特に中国では設備投資意欲が高まっているということです。今後、さらに受注が増えると見ています。
●【若きゲームチェンジャー】 異才が挑む“待たない”行政サービス・今までの常識や社会のあり方を変える「若きゲームチェンジャー」にせまるこの企画。2回目のきょうは窓口で待たない行政サービスの実現を目指すベンチャー企業グラファーの石井大地さんです。自らプログラミングを行い、新たなサービスを開発する石井さんですが、東大医学部に進学し小説家になったという異色の経歴の持ち主です。若き天才は日本をどう変えようとしているのでしょうか。
●5月31日のコロナ関連ニュースまとめ・5月31日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●世界成長率は上方修正 日本は下方修正・OECD=経済協力開発機構は31日、今年の世界全体の実質経済成長率の見通しを3月の予想より0.2ポイント上方修正し、5.8%になると発表しました。先進国を中心とした経済活動の再開を評価しました。一方で日本の成長率は新型コロナ規制の継続やワクチン接種の遅れにより、2.6%と0.1ポイント下方修正しました。
●テレビでオンライン診療 高齢者でも操作しやすく・ジュピターテレコムはケーブルテレビのインフラを活用した「オンライン診療」サービスを7月1日から開始すると発表しました。現在、スマートフォンやパソコンを使ったオンライン診療が主流となっていますが、慣れ親しんだテレビを活用することで高齢者でも操作しやすいサービスを提供できるとしています。利用料金は診療一回に付き300円でそのほか医療費や調剤費などが必要となります。
●中国 子ども3人まで認める・中国共産党はきょう、夫婦が持つ子どもの数を2人に制限する政策を3人までに緩和する方針を決めました。支援策として、家庭の教育関連の負担を削減することや産休などの制度を充実させることも盛り込まれています。中国では長年の「一人っ子政策」を2016年に廃止して2人までの子どもを認めていたものの、出生率は低下を続けています。
●内閣支持率40%に低下 菅政権で最低に・テレビ東京と日本経済新聞が行った最新の世論調査で菅内閣の支持率は40%と内閣発足以来最低の水準まで落ち込みました。一方、不支持の割合は50%でした。前回行った4月の調査では5ヵ月ぶりに「支持」が「不支持」を上回りましたが5月の調査では再び「不支持」が上回りました。
●【トレたま】屋外で仕事ができるリュック・【商品名】アウトドアワークセット「マイル」【商品の特徴】リュック1つ持つだけで、屋外でどこでも仕事ができる【企業名】コマニー【価格】価格未定【発売日】11月頃発売予定【トレたまキャスター】原田 修佑
●番組の見どころ 6月01日(火)・東京五輪開催に逆風が強まる中、海外選手団が初来日。地域や選手を守る「バブル方式」とはどんなものか。受け入れるホストタウンの取り組みを追う。また、緊急事態宣言再延長の初日、制限が一部緩和された街の様子を伝える。