WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

当番組を ゆっくりと見たいと思いまして・・・。
協力:日本経済新聞社 の経済主導のニュース番組、気に入っています。

WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 2017/11/23(木)

2017-11-23 00:00:00 | 日記
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山一証券 破綻から20年 “涙の社長”と元社員の今 ・「社員は悪くありませんから」。山一証券が自主廃業を決めてから20年になる。最後の社長となった野澤正平氏がWBSの取材に応じ、あの“涙の会見”の真相を語った。山一時代に“トップ営業マン”として知られた永野修身氏は、金融業界に特化した人材会社を立ち上げ、数百人の再就職をあっせんしてきた。今も元山一社員からの相談が絶えない“駆け込み寺”となっている。一方、ラーメン店を開業した齋藤賢治氏は、行列が出来る人気店を次々とオープンさせていた。こうした中「山一ブランド」を再び復活させる動きも出てきている。立川正人氏は、去年、「山一証券」の名称を商標登録。M&Aを提案する独立系の証券会社として、山一証券の名前で事業を始めていた。今後、つぶれない企業“千年企業”を目指す。取材先:マーキュリースタッフィング、ど・みそ、山一証券
“食フェス”に新たな変化? ・様々な料理や飲み物を、開放感のある屋外で楽しむイベント「食フェス」に“細分化”という新たな変化が起きている。たとえば、東京・代々木公園で23日に始まったのは「そば」と「日本酒」だけがテーマのフェス。全国のそば産地からとれたての新そばが集まり、打ちたて、ゆでたてが楽しめるだけでなく、様々な出店者がトッピングやアレンジで競い合っている。東京・日比谷公園で始まった「鍋」の食フェスでは、宮城県の「アンコウ肝鍋」、富山県の「白えび雪見鍋」など、各ブースで地方の特色を際立たせている。リクルートの調査によれば、食フェスの参加動機で一番多いのは「普段は食べられないものが食べられる」こと。食フェスの開催が増え、消費者の目や舌が肥えてくる中で「普段食べられないもの」を提供するために、フェスのテーマが「細分化」し、絞り込んだテーマを深掘りしているという構図が見えてきた。
深刻な事故も 韓国食品トラブル続々 なぜ?・韓国では今年、食品トラブルが相次いでいる。日本では考えられないような異物が食品に混入したり、重大な事故で児童が入院する事態となるなど深刻化している。トラブルの対象も日本人観光客にも人気の食べ物や大手ハンバーガーチェーンまで様々だ。一方、企業側も対策に動き始めていて衛生に関するセミナーが人気だという。韓国の食品トラブルの原因はどこにあるのか?韓国からリポートする。
イオン「ブラックフライデー」大型セール連発勝算は? ・アメリカの多くの小売店で毎年11月の第4金曜日に行われる一大セール「ブラックフライデー」を、イオンが23日、一足早く実施した。埼玉県越谷市のイオンレイクタウンでは、700店舗のうち約半分が参加。朝9時の開店と同時に、多くの客が詰めかけた。アパレル大手「GAP」の店舗では、商品が960円で買えるチケットを96人限定で配布。9千円台のニットをチケットで購入し、顔をほころばせる客の姿も見られた。国内では、イオン以外にトイザらスや、大丸・松坂屋の一部店舗、大手旅行サイトなどでもブラックフライデーのセールを開催。年末のセールを間近に控えるこの時期、もう1つ大型セールを打ち出す狙いについて、イオンモールは「客に“購入のきっかけ”をつくることが大事。年末と合わせれば売り上げはプラスになる」としている。
高級ブランド「ブルガリ」 若い消費者 どう“攻略”? ・イタリア発祥の高級ブランド「ブルガリ」が23日、東京・六本木で女優やモデルが参加する華やかなイベントを開催した。また25日からは「ブルガリ銀座タワー」の壁面でイルミネーションを実施。いずれも、狙いは若い世代へのアピールだ。いま、高級ブランド各社にとって、顧客層の“若返り”は大きな課題。ただ、デフレやシェアリングエコノミーに馴染んだ今の若い世代をどう取り込むのか、ブルガリ・グループのババンCEOは「商品だけでなく、その芸術性や裏話に光を当てて訴えている」と話す。今春には、価格を抑え、若者向けのデザインを意識した新商品の時計も発売。11月には人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボした商品も売り出した。こうした取り組みで、若い世代との「接点」を増やすことに今後も取り組んでいくとしている。
三菱マテ 子会社で改ざん ・非鉄大手の三菱マテリアルは23日、子会社の三菱電線工業と三菱伸銅が、一部の製品で検査データを改ざんしていたと発表した。問題の製品は航空機や自動車、電力機器などに採用されていて、出荷先は合わせて258社に及ぶ。安全性に関わる問題は報告されていないが、10月には三菱マテリアルも問題を把握していたということで、公表が遅れたことについても問題視されそうだ。
慰安婦像で姉妹都市解消へ ・アメリカ・サンフランシスコのリー市長は22日、旧日本軍の慰安婦問題を象徴する少女像の設置を受け入れる文書に署名した。これに対し、姉妹都市の大阪市・吉村市長はきょう、「大変遺憾。信頼関係は消滅した。」とのコメントを出し、1957年から続いた姉妹都市を12月中に解消させる方針を示した。少女像をめぐっては中国や韓国系の団体が9月に設置したあと、市への寄贈が検討され、吉村市長や日本政府がサンフランシスコ市に受け入れないように求めていた。
北朝鮮への圧力で結束 ・韓国を訪問している公明党の山口代表はきょう、文在寅大統領と会談し、安倍総理大臣の親書を手渡した。山口氏によると、両者は北朝鮮に対し、日韓が結束して圧力を高めていくことで一致した。また、山口氏が日中韓首脳会談の開催にあわせ早期の来日を求めたのに対し、文大統領は「1日も早く日本を訪れたい」と述べたという。
延期の大学入試を実施 ・厳しい学歴社会で知られる韓国できょう、大学の入学試験が行われた。今年の試験は先週、16日の予定でしたがその前の日にマグニチュード5.4の地震が発生し、被害を受けた試験会場があったことなどから、急きょ1週間延期されていた。
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明日の経済解説・【コメンテーター】安田洋祐氏(大阪大学 准教授)

番組の見どころ 11月24日(金)・24日の「ブラックフライデー」から米国の年末商戦が本格化。消費者の囲い込みでしのぎを削る、実店舗とネット通販の戦略を中継で伝える。ほか、鳥取砂丘で開くスマートフォンゲームの大規模イベントで観光客は増えるのか。