・WBS ワールドビジネスサテライト：テレビ東京 2020/05/29(金)

●東京・北九州で感染拡大 “第２波”は・東京都が発表した新型コロナウイルスの新たな感染者は22人となり４日連続で感染者数が増加しました。また北九州市は今夜、新たに26人の感染を発表するなど第２波への警戒感が高まっています。今後の感染拡大を防ぐカギとは何なのでしょうか。
●「コロナ消費」明暗は・生活や経済に様々な影響を与える新型コロナ。経済指標は、過去最悪基準の数値になり、消費の現場では、明暗が分かれ始めていました。
●５月29日のコロナ関連ニュースまとめ（１）
・５月29日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。

●アメリカは対中制裁を発表へ 香港から「脱出」模索の動きも・中国が、反体制活動を取り締まる「国家安全法」を香港に導入することを決めたのを受け、まもなくトランプ大統領が中国への対抗措置を発表します。その香港では今、外国への脱出を模索する人が出始めています。香港で活動を続けるアグネス・チョウさんが複雑な胸の内を語りました。
●トランプ氏とツイッター 対立激化・アメリカのミネソタ州で、白人警官が黒人男性を死亡させた事件への抗議デモが広がっています。この事件が思わぬところに飛び火しました。トランプ大統領が、日々、メッセージを発信するのに使ってきたツイッター社と対立する事態になっています。
●五輪祝日移動法案を閣議決定 来年の「山の日」は８月８日に・来年の「山の日」を８月８日に移動します。政府はきょうの閣議で東京オリンピックの混雑緩和のため、来年に限って８月11日の「山の日」を８日に移動する法案を閣議決定しました。今の国会での成立を目指します。政府は当初、８月11日から９日に移す方針でしたが長崎への原爆投下の日と重なるため、自民党内から異論が出て、最終的に８日としました。「山の日」となった８日には東京五輪の閉会式が行われる予定です。
●皇后さま 蚕に餌やり・皇居内で育てている日本在来種の珍しい蚕に皇后さまが桑の葉を与える「ご給桑」がきょう行われ初めて公開されました。皇后さまは８センチほどに育った蚕に桑の葉がついた枝を載せられていました。養蚕は上皇后さまが大事になされてきて皇后さまが引き継がれた形です。上皇后さまのときの写真はご覧になりましたかと担当者がうかがうとはいと笑顔で答えながら葉を与えられていました。
●リニア 2027年開業に暗雲 ＪＲ東海社長「このままでは難しい」・ＪＲ東海の金子慎社長は、リニア中央新幹線に関して、来月中に静岡県内のトンネル工事の準備を再開しなければ、2027年の開業が難しくなる認識を示しました。現在ＪＲ東海は、工事に伴う大井川の流水量の減少などを巡って、静岡県と対立し、工事は中断しています。金子社長は、静岡県知事と早期に面会し再開について了解を得たい考えです。
●深まる米中対立 中国の一手は為替？・アメリカと中国の対立が叫ばれる中、マーケットで注目されるのは中国の通貨、人民元です。中国人民銀行は人民元の売買のレートとなる対ドルの「基準値」を毎日設定し、値動きはその基準値から上下２％に限られます。そのため人民元の水準は中国当局の意向を反映していると言われます。そしてその基準値がきょう12年３ヵ月ぶりの安値水・・・・・
●５月29日のコロナ関連ニュースまとめ（２）・５月29日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●５月29日のコロナ関連ニュースまとめ（２）・５月29日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●コロナに思う＃37 行定勲さん・リレーメッセージ、コロナに思う。きょうは映画監督の行定勲さんです。「ＧＯ」や「世界の中心で愛を叫ぶ」などで知られる行定監督が映画文化をコロナ後につなぐためのメッセージです。

●番組の見どころ　6月01日（月）・新型コロナウイルス感染症の治療薬開発で日本の企業が存在感を増している。感染後に回復した人の血漿を集め、新薬開発に取り組む武田薬品の最前線の現場を独占取材、特集する。ほか、ステップ２の東京各地の様子を伝える。

・WBS ワールドビジネスサテライト：テレビ東京 2020/05/28(木)

●営業再開も… どう向き合う！？“７割経済”・新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒が続いていますが、経済活動の再開が少しずつ始まりました。ただ、さまざまな制約の中での経済活動となります。消費や人出なども平時の7割程度にとどまりそうで、こうした状況は「7割経済」とも言われています。企業は、どのように向き合おうとしているのでしょうか。
●北九州市で新たに21人感染 高まる第２波への懸念・感染第２波への警戒感が急速に高まっています。福岡県北九州市では新たに21人の感染が確認され、市は緊急の記者会見を開きました。
●全人代が国家安全法を決定 「一国二制度」香港の自由は…・全人代＝全国人民代表大会は香港への「国家安全法」の導入を決定し、閉幕した。中国本土では、この法律に基づいて政府や共産党への批判を取り締まっているが、一国二制度の下、これまで様々な自由が保障されてきた香港はどうなるのか。
●５月28日のコロナ関連ニュースまとめ・５月28日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。

●【白熱！ランキング】“在宅応援”グルメ・経済活動は徐々に再開していますが、まだ在宅勤務が続いている人も多いかと思います。そこで在宅を応援する全国のグルメをランキングします。特徴は簡単調理、地元レストランの味、今だからこその値引きなど、在宅家族を応援するお取り寄せグルメです。また全国の隠れた名品なので、地元を訪れたような味覚を楽しむことができ、旅行気・・・・・
●“投稿規制”阻止へ大統領令 トランプ氏間もなく署名・ツイッターへの投稿に対する規制を阻止する構えです。アメリカのトランプ大統領はまもなく、ツイッターなどのＳＮＳに関する大統領令に署名する方針です。ロイター通信によりますと、大統領令にはソーシャルメディアなどへの監視を強めることや、規制を明確化することなどが盛り込まれる見通しです。トランプ氏は自らの投稿に「根拠が・・・・・
●トヨタ ４月の世界生産 半減 新型コロナで稼働停止響く・トヨタ自動車がきょう発表した４月の世界での生産台数は、37万9,093台となり、１年前に比べて50％以上減少しました。新型コロナウイルスの世界的な流行を受けて、各地の工場で稼働を停止したことが響きました。また、販売台数も、46％減少しました。
●去年の漁獲量 過去最低 乱獲や環境変化 影響か・去年１年間の、養殖を含む全国の漁獲量が前の年から5.8％少ない416万3,000トンとなり、比較可能な1956年以降で最も少なくなったことがきょう発表された農林水産省の統計で明らかになりました。特にサンマやサケ類が記録的な不漁で、漁獲量はピーク時の３割程度に落ち込みました。原因として、乱獲や海洋環境の変化などが考えられるということです。
●世界の市況・外国人投資家が再び、日本株を買い始めています。東証がきょう発表した、先週の投資家別の売買代金で、海外投資家による株式の「買い」が「売り」を上回り、１ヵ月半ぶりに買い越しに転じました。日本の経済活動再開への期待感から、買戻しに動く外国人が増えているとみられます。海外勢の買いが活発となる中、きょうの東京株式市場・・・・・
●自民 小池氏推薦で調整 夏の都知事選で 党執行部・自民党執行部は、ことし夏の東京都知事選挙で現職の小池百合子知事を自民党本部として推薦する検討に入りました。小池知事が来月、出馬表明した後に、自民党として正式な対応を決めることにしています。ただ自民党の地方組織である東京都連のなかには小池氏に反発する声もまだあるため近く二階幹事長がこうした方針について都連の執・・・・・
●レナウン 希望退職を募集 300人程度 経営破綻で・経営破綻したアパレル大手のレナウンはきょう、希望退職者を募集すると発表しました。対象は、レナウン本体と関係会社の従業員で、募集人数は、全体の３分の１に当たる300人程度です。レナウンは、今月15日に東京地裁から民事再生手続きの開始決定を受けていて、今後は管財人の下でスポンサーを探し、再建を目指します。

●番組の見どころ　5月29日（金）・東京で新型コロナウイルスの新規感染者数が増加しつつある。経済再開を進める道筋に影響は出るのか。緊急事態宣言中の動向をまとめた各種経済指標が発表される。雇用や消費など、実体経済への打撃の大きさを検証する。

・WBS ワールドビジネスサテライト：テレビ東京 2020/05/27(水)

●「緊急事態」解除…営業再開の“夜の店”意外な展開・新型コロナ対策として、過去最大となる補正予算案が決定しました。総額は31兆9,114億円で、雇用の維持や家賃補助など、企業活動と暮らしを支えることが目的です。街では、緊急事態宣言の解除を受け営業が再開し始めていますが、夜の店が意外な展開を見せていました。
●日産・ルノー経営統合「棚上げ」…新協力体制で危機対応・新型コロナの影響を受ける自動車業界。日産・ルノー・三菱自動車はきょう新たな中期経営計画を発表。地域や技術ごとにリーダーとなる１社を設定し、投資額を４割削減する方針です。また日産とルノーの対立の火種だった経営統合の構成については…。
●ブラジル死者数最多…上海ではオフィス“叩き売り”・中南米最大の航空会社、ラタム航空グループが日本の民事再生法にあたる米連邦破産法11条の適用を申請しました。南米ブラジルでは、コロナによる１日の死者数が24日にアメリカを抜き、世界最多に。「コロナはただの風邪」と主張し経済活動再開を優先するボルソナロ大統領と、感染防止を重視する多くの自治体の間で、足並みがそろわないまま感染が拡大しています。一方、感染拡大の克服をアピールする中国では、消費回復のために官民をあげた大規模セールを実施。ネット上で様々な商品が安売りされる中、オフィスが「３割引」で売られる現象も見られました。
●揺らぐ「一国二制度」… “ビジネス拠点”香港の行方は・香港情勢が世界にも影響を及ぼしそうです。いま中国では重要な政策を決定する全人代＝全国人民代表大会が開かれていて、香港で反政府デモなどを取り締まる国家安全法の導入が明日決まる見通しです。「一国二制度」が保証する香港の言論の自由や高度な自治が脅かされるとの危機感が広がっていて、日本企業も関係するビジネスへの影響も懸念され始めています。
●５月27日のコロナ関連ニュースまとめ・５月27日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。

●トランプ氏投稿に初の警告 ツイッター「誤解招く表現」・アメリカのツイッターは26日、トランプ大統領の投稿に誤解を招く表現が含まれているとして、利用者に注意を喚起する警告をしました。問題となったのは大統領選での郵送投票について「不正がはびこる」などと非難した投稿です。これに対しトランプ大統領は「ＳＮＳが保守派の声を沈黙させようとしている」と反発したうえで、規制または閉鎖に乗り出す考えを示しました。「ＳＮＳが保守派の声を沈黙させようとしている」と反発したうえで、今後、規制または閉鎖に乗り出す考えを示しました。
●スーパーシティ法が成立 まちづくりに先端技術活用・ＡＩ＝人工知能やビッグデータなどの技術を活用した先端都市の実現を目指すいわゆるスーパーシティ法が参議院・本会議で可決され成立しました。複数の分野にわたる規制を一括で緩和することで、オンライン診療やドローンでの配送といった複数のサービスを利用できる地域の実現を目指します。政府は指定する自治体を、年内に決定するとしています。
●【白熱！ランキング】ビジネス書・家にいる時間が長くなったことで、ビジネスパーソンの間では学び直しや新たな知識を増やそうとする機運が高まっているといいます。そこで、本のネット通販や販売などを手がける「ｈｏｎｔｏ」の３月～４月中旬までのビジネス書総合売り上げをランキングしました。
●世界の市況・マーケット情報です。きょうの日経平均株価は３日連続で上昇し、３ヵ月ぶりの高値となりました。この２ヵ月の間に、日本は30％近く、ヨーロッパではドイツの36％を筆頭に20％を超える上昇となっていて、株価の急回復が鮮明です。そして、アメリカ、ＮＹダウは34％の上昇。ワクチン開発への期待や経済活動再開の動きが相場を後押しして、節目の２万5,000ドル回復目前です。

●番組の見どころ　5月28日（木）・経済再開への動きが加速するなか、外出や消費の一部が制限され全力を出せない「７割経済」ともいえる状況が当面続くと見られる。企業はどう立ち向かうか取材する。ほかに、閉幕を迎える中国の全人代がもたらす余波を追う。

・WBS ワールドビジネスサテライト：テレビ東京 2020/05/26(火)

●日本経済 回復への課題は？・緊急事態宣言が全面解除されたきょう、各地で人の流れは、変わったのでしょうか。外出の自粛や企業への休業要請で、大きく落ち込んでいる日本経済ですが、今後の回復の課題を取材しました。
●第２波を察知！？ 注目の｢Ｋ値｣・いつか来るかもしれない「第２波」を素早く察知するのに使えるのではないかと、今ある指標が注目されています。それが「Ｋ値」と呼ばれるものです。Ｋ値とは「直近１週間の感染者数」を「感染者数の累計」で割ったもので、言い換えれば「１週間あたりの感染者の増加率」となります。Ｋ値を使えば感染者数の20日～１ヵ月先の傾向を予・・・・・
●５月26日のコロナ関連ニュースまとめ・５月26日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。

●総理 官邸の関与否定 黒川前検事長の処分巡り・改めて、関与を否定しました。安倍総理大臣は参議院厚生労働委員会で、辞職した黒川前検事長の処分について、「法務省が検事総長に訓告が相当と伝え、検事総長も訓告が相当と判断した」と述べ、官邸は関与していないと改めて主張しました。黒川氏の処分を巡っては、「法務省は訓告より重い懲戒が相当としていたが、官邸が調整して訓告になった」と一部で報道されていて、それを否定した形です。
●投稿者特定できる制度へ ネット上の中傷に対策・23日に亡くなったプロレスラーの木村花さんが、ＳＮＳで誹謗・中傷を受けていた問題で、高市総務大臣は、インターネット上に投稿した人の特定を容易にし、悪意のある投稿を抑止するための制度の改正案を年内に取りまとめる方針を示しました。投稿者の情報は訴訟に持ち込まないと開示されないことも多いのが現状ですが、迅速に開示できるよう手続きを簡略化し、名前や電話番号を開示の対象にすることも検討します。
●【白熱！ランキング】・今年の５月の連休は旅行を断念された方が多かったと思います。そこできょうは「想像力」で旅を楽しもうというランキングです。
●世界のマーケット・新興企業を中心とした東証マザーズ市場で、株式の売買が活発となっています。26日の売買代金は、2016年４月以来、およそ４年ぶりの多さとなりました。なかでも、創薬ベンチャー「アンジェス」は、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験を前倒しするとの報道もあり、売買代金は前の日の２倍以上に膨らみました。さて、26日の日経平均株価は、およそ３ヵ月ぶりに２万1,000円台を回復しました。日経平均は、３月19日の１万6,552円を底値にこのところ、上昇傾向にあります。この勢いは続くのか、専門家に伺いました。ニッセイ基礎研究所の井出さんは、「経済活動再開への期待が先行している。息の長い株高とは想定しづらく、日経平均は上昇しても、２万2,000円程度だろう」と話していました。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券の藤戸さんも、「株価の上昇に比べて、実体経済や企業業績の回復が付いてきていない」と、指摘しています。
●独政府 ルフトハンザ救済 総額１兆円の公的支援・ドイツ政府は25日、航空大手ルフトハンザグループに対する総額90億ユーロ＝日本円でおよそ１兆円の公的支援で合意したと発表しました。ルフトハンザは、新型コロナウイルスの影響で90％以上の便が運休となり、政府に支援を求めていました。
●抗マラリア薬 治験中断 コロナ患者に副作用の可能性・ＷＨＯ＝世界保健機関は25日、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」について、新型コロナウイルス感染症の治療薬としての国際的な治験を、一時中断すると発表しました。イギリスの医学誌が22日、副作用の可能性を指摘する論文を掲載したことを受けての措置です。「ヒドロキシクロロキン」は、アメリカのトランプ大統領が、予防的に服用していると明言していました。

●番組の見どころ　5月27日（水）・新型コロナウイルスの感染拡大による休業要請を、神奈川県がすべての業種で解除した。東京都などに比べ早く営業再開できた店は、以前と比べ何が変わったか。客は戻ってくるのか。「解除後」の実態を現場で取材する。

・WBS ワールドビジネスサテライト：テレビ東京 2020/05/27(月)

・WBS ワールドビジネスサテライト：テレビ東京 2020/05/27(月)
●５都道県 緊急事態が全面解除・先月７日から続いていた緊急事態宣言が、きょう、東京都など１都３県と北海道で解除されました。これにより日本全域で経済活動が段階的に再開することになります。今夜は東京都の小池知事にご出演いただき、明日からの方針や戦略などをお聞きしていきます。
●自粛緩和へ 商店街､外食店､町工場では…休業要請の緩和について街で聞くと事業者からは現状に対する不満の声が多く寄せられました。経済を立て直していくには何が必要なのでしょうか。・
●５月25日のコロナ関連ニュースまとめ（１）・５月25日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。

●中国 香港問題で米に反発 国家安全法制の導入・中国外務省の報道官はきょう、香港への国家安全法制の導入をアメリカのトランプ政権が批判したことに対し、「断固反対する」との立場をアメリカ側に伝えたと表明しました。香港では、高度の自治を保障した一国二制度が損なわれるとして激しいデモが再燃しています。香港に国家安全法制が導入された場合、トランプ政権は中国に制裁を科す可能性があると表明していますが、中国外務省は「必要な措置で反撃する」と強調しています。
●飲食店を先払いで支援 サントリー手数料負担・サントリーはきょうから食事代金の先払サービスを活用した飲食店の支援を始めました。都内にあるこちらの飲食店は今月の売り上げが１年前より７割程度減っているため当面の資金を得たいときょうからこのサービスを導入しました。全国でおよそ6,000店が加盟しているこの先払いサービスでは利用するには通常は客が10％の手数料を支払いますが今回サントリーが手数料を負担し寄付金と合わせ１億円を拠出します。
●南米が感染拡大中心地 米 ブラジルからの入国禁止・ＷＨＯ＝世界保健機関が感染拡大の「新たな中心地」として、警戒を強めている南米ですがアメリカが24日、ブラジルを訪れた外国人の入国を原則禁止すると表明しました。ブラジルでは新型コロナウイルスの感染者が36万人を超えるなど急速に感染が拡大しているためアメリカは過去14日間以内にブラジルに滞在した外国人の入国を29日から原則禁止します。アメリカのＣＤＣ疾病対策センターのレッドフィールド所長は、先週フィナンシャルタイムズのインタビューで、「南半球での急速な感染拡大は、今年の秋から冬にかけてアメリカで感染が再拡大する可能性を示唆していて、再び都市封鎖に追い込まれる可能性が高まっている」と警鐘を鳴らしました。マーケット情報です。
●コロナに思う＃35 スガシカオさん・リレーメッセージ「コロナに思う」です。シンガー・ソングライターのスガシカオさんが、作詞・作曲し、全てを自宅で製作して、いま無償で配信している曲があります。そこに秘めた思いを語って下さいました。
●５月25日のコロナ関連ニュースまとめ（２）・５月25日、これまでに入っている新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。

●番組の見どころ　5月26日（火）・新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の全面解除で、通勤ラッシュや新橋の飲食店のにぎわいはどこまで戻るのかについて取材。また、感染を防ぐ、夏向けの注目商品を取り上げる。ほかに政府の第２次補正予算案の最新情報などを伝える。