●乱立するスマホ決済の切り札!?統一QRコードが始動・QRコードなどを使いスマートフォンで支払いを行う、いわゆる「スマホ決済」についてです。おなじみの「ペイペイ」や「ラインペイ」だけでなく、タクシーで使える「ジャパンタクシー・ウォレット」や、イベント会場などで使えるという「スキヤキペイ」など現在、およそ40種類もあると言われています。スマホ決済が乱立することで、利用者だけでなく店側にも戸惑いが広がる中、その解消に向けた新たな取り組みを取材しました。
●かんぽ生命問題でトップ3人が謝罪・かんぽ生命が顧客に不利益となる保険を販売していた問題できょう、日本郵政グループのトップが謝罪。不適切な疑いがある契約が18万3,000件にのぼる今回の問題だが、波紋がさらに広がる。
●急発進防止装置を9割補助 ブレーキ踏み間違い事故を無くせ・東京都が後付けの安全運転装置に対する補助金制度をスタートさせました。トヨタ自動車の販売店でも取付を希望する客が訪れていました。後付け装置はトヨタ自動車とデンソーが共同で開発したものです。ブレーキと間違えてアクセルを踏んだとしても、前後3メートル以内に障害物があると超音波センサーが認識して加速を抑制します。さらに運転席に取り付けた警告ランプによって文字と音で踏み間違いを警告します。その効果は名古屋大学の青木宏文特任教授が最先端のシミュレーターを使い高齢者の反応を確認、その有効性を実証しています。
取材先:トヨタモビリティ東京、名古屋大学、トヨタ自動車
●バーバリー失い苦境の三陽商会 新ブランドで復活なるか・2015年にバーバリーとのライセンス契約が終わってから苦境に陥っているアパレル大手の三陽商会がコンセプトや売り方をこれまでとは大きく方向転換させた新ブランドを発表しました。
●韓国「ホワイト国」除外前に米国が日韓の仲介役に名乗り・韓国への輸出管理の強化を巡り、政府は8月2日にも韓国を「ホワイト国」から除外することを閣議決定する方向で調整を進めています。こうした中、アメリカが日韓の仲介役となる意向を示すなど、各国の駆け引きが加速しています。
●福島第二原発 廃炉を決定 東電 関連費4,000億円超・福島県内の原発は、全てが廃炉となります。東京電力はきょう、福島第二原発の4基全ての廃炉を正式に決定しました。これにより、すでに廃炉作業に入っている福島第一原発と合わせて、福島県内の原発10基すべてが廃炉となります。廃炉にかかる費用は、施設の解体や使用済み核燃料の処理などを含め、総額4,000億円を超えるとされ、期間は40年以上かかる見通しです。これを受け東京電力は、今年4月から6月期の連結決算に956億円の特別損失を計上しました。
●北朝鮮 また弾道ミサイル 米韓軍事演習への反発か・韓国軍は、北朝鮮がけさ早く、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表しました。北朝鮮は25日にも同様のミサイルを発射していて、8月から始まる米韓合同軍事演習への反発との見方が強まっています。安倍総理大臣は、「わが国の安全保障に影響を与える事態ではないことを確認している」と記者団に話しました。
●最低賃金 東京・神奈川は1,000円超に・厚生労働省・中央最低賃金審議会は、今年度の最低賃金の目安を全国平均で前の年度より27円高い時給901円に引き上げることを決めました。率にして3.1%の引き上げです。引き上げ額は、過去最大となり東京都と神奈川県では1,000円を超える見通しです。今回の決定は10月を目途に反映されます。
●梅雨明け 各地で猛暑日 気象庁「熱中症対策を」・気象庁はきょう東北北部が梅雨明けしたとみられると発表し梅雨のない北海道を除いて全国で梅雨明けとなりました。日本列島の広い範囲が高気圧に覆われて晴れたきょうは東京都心で最高気温、34度6分を観測しました。全国的には岐阜県多治見市で37度7分と最も高く、いずれも今年一番の暑さとなりました。この厳しい暑さは今後も続く見通しです。
●韓国 文在寅大統領への反発 「ストのない街」で打開・韓国の“強すぎる労組”の活動がますます活発化している。文在寅大統領誕生の最大の立役者となった労働組合は、これまで何をやってもおとがめなし。犯罪的ともいえる過激な行動を繰り返してきた。ところがついに集会の際の違法行為を主導したなどの疑いで組合のトップを拘束。これをきっかけに文政権と労組の関係は破局へと向かい、労組側は完全に政権批判へと舵を切った。外交分野では日韓の対立が続く中、韓国内でも文大統領の悩みのタネは増えている。 こうした中、計画が進むのが韓国政府、地方自治体、民間が手を組んだ「ストのない街づくり」。その目的とは何なのか?文大統領肝いりの政策でもあるこの計画は、低迷が続く韓国経済立て直しの一助になるか注目される。
●米アップル 4-6月期決算 3四半期ぶり増収・アメリカのIT大手アップルが30日に発表した4月から6月期の決算は、3四半期ぶりの増収になりました。アップルは、中国での販売が振るわないことなどから、売上高の伸び率は、減少していましたが、4月から6月期は、3四半期ぶりに増収に転じました。主力製品である「アイフォーン」の販売は、減少しましたが、音楽配信などによるサービス部門の売り上げが、13%増加して、過去最高となったためです。ティム・クックCEOは「新たなサービスや製品を大々的に発売するので、刺激的な年になる」と、コメントしています。こうした決算を受けて、先ほど開いたニューヨーク株式市場では、アップルの株価が、6%ほど上昇して、取引が始まっています。
●予算要求6年連続100兆円超か 総額では過去最大も・政府はきょう、来年度予算の編成方針となる「概算要求基準」を閣議了解しました。公共事業など「裁量的経費」は要求額を今年度予算から10%減らすよう求めた一方、AIなど成長戦略を実現するための予算として4兆4,000億円程度の上積み要求を各省庁に認めます。一般会計の要求総額は6年連続で100兆円を上回る見通しです。また、10月の消費税増税に伴う景気対策は、通常予算とは「別枠」とすることなどから予算案の総額は、今年度の101兆4,571億円を超え、過去最大を更新する可能性があります。
●米中通商閣僚協議が終了 隔たりは埋まらず…・上海でおよそ3ヵ月ぶりに開催された閣僚級の米中通商協議が、終わりました。農産品の輸入で譲歩した中国に対し、アメリカが中国の通信機器大手ファーウェイに対する制裁緩和に応じるかどうかが焦点でしたが、両者の隔たりは埋まらず、次回の協議を9月にワシントンで行う見通しです。
●【トレたま】曲がる天然石・【商品名】エコリアル ストーンべニア ナノ【商品の特徴】天然石を使った厚さ0.4mmのシート。石やタイルの施工業者だけでなく、内装業者でも扱える【企業名】ウェーブ【住所】東京都江東区永代2-5-5【価格】1枚 1万5,120円(122cm×61cm)【発売日】発売中【トレたまキャスター】北村まあさ
●番組の見どころ 8月01日(木・米連邦準備理事会(FRB)が日本時間1日未明、約10年半ぶりの利下げを発表する見込みだ。番組では約1億円の資産を動かす個人投資家に密着取材。利下げ発表の瞬間、為替市場は、そして投資家はどう動いたのか。
●かんぽ生命問題でトップ3人が謝罪・かんぽ生命が顧客に不利益となる保険を販売していた問題できょう、日本郵政グループのトップが謝罪。不適切な疑いがある契約が18万3,000件にのぼる今回の問題だが、波紋がさらに広がる。
●急発進防止装置を9割補助 ブレーキ踏み間違い事故を無くせ・東京都が後付けの安全運転装置に対する補助金制度をスタートさせました。トヨタ自動車の販売店でも取付を希望する客が訪れていました。後付け装置はトヨタ自動車とデンソーが共同で開発したものです。ブレーキと間違えてアクセルを踏んだとしても、前後3メートル以内に障害物があると超音波センサーが認識して加速を抑制します。さらに運転席に取り付けた警告ランプによって文字と音で踏み間違いを警告します。その効果は名古屋大学の青木宏文特任教授が最先端のシミュレーターを使い高齢者の反応を確認、その有効性を実証しています。
取材先:トヨタモビリティ東京、名古屋大学、トヨタ自動車
●バーバリー失い苦境の三陽商会 新ブランドで復活なるか・2015年にバーバリーとのライセンス契約が終わってから苦境に陥っているアパレル大手の三陽商会がコンセプトや売り方をこれまでとは大きく方向転換させた新ブランドを発表しました。
●韓国「ホワイト国」除外前に米国が日韓の仲介役に名乗り・韓国への輸出管理の強化を巡り、政府は8月2日にも韓国を「ホワイト国」から除外することを閣議決定する方向で調整を進めています。こうした中、アメリカが日韓の仲介役となる意向を示すなど、各国の駆け引きが加速しています。
●福島第二原発 廃炉を決定 東電 関連費4,000億円超・福島県内の原発は、全てが廃炉となります。東京電力はきょう、福島第二原発の4基全ての廃炉を正式に決定しました。これにより、すでに廃炉作業に入っている福島第一原発と合わせて、福島県内の原発10基すべてが廃炉となります。廃炉にかかる費用は、施設の解体や使用済み核燃料の処理などを含め、総額4,000億円を超えるとされ、期間は40年以上かかる見通しです。これを受け東京電力は、今年4月から6月期の連結決算に956億円の特別損失を計上しました。
●北朝鮮 また弾道ミサイル 米韓軍事演習への反発か・韓国軍は、北朝鮮がけさ早く、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表しました。北朝鮮は25日にも同様のミサイルを発射していて、8月から始まる米韓合同軍事演習への反発との見方が強まっています。安倍総理大臣は、「わが国の安全保障に影響を与える事態ではないことを確認している」と記者団に話しました。
●最低賃金 東京・神奈川は1,000円超に・厚生労働省・中央最低賃金審議会は、今年度の最低賃金の目安を全国平均で前の年度より27円高い時給901円に引き上げることを決めました。率にして3.1%の引き上げです。引き上げ額は、過去最大となり東京都と神奈川県では1,000円を超える見通しです。今回の決定は10月を目途に反映されます。
●梅雨明け 各地で猛暑日 気象庁「熱中症対策を」・気象庁はきょう東北北部が梅雨明けしたとみられると発表し梅雨のない北海道を除いて全国で梅雨明けとなりました。日本列島の広い範囲が高気圧に覆われて晴れたきょうは東京都心で最高気温、34度6分を観測しました。全国的には岐阜県多治見市で37度7分と最も高く、いずれも今年一番の暑さとなりました。この厳しい暑さは今後も続く見通しです。
●韓国 文在寅大統領への反発 「ストのない街」で打開・韓国の“強すぎる労組”の活動がますます活発化している。文在寅大統領誕生の最大の立役者となった労働組合は、これまで何をやってもおとがめなし。犯罪的ともいえる過激な行動を繰り返してきた。ところがついに集会の際の違法行為を主導したなどの疑いで組合のトップを拘束。これをきっかけに文政権と労組の関係は破局へと向かい、労組側は完全に政権批判へと舵を切った。外交分野では日韓の対立が続く中、韓国内でも文大統領の悩みのタネは増えている。 こうした中、計画が進むのが韓国政府、地方自治体、民間が手を組んだ「ストのない街づくり」。その目的とは何なのか?文大統領肝いりの政策でもあるこの計画は、低迷が続く韓国経済立て直しの一助になるか注目される。
●米アップル 4-6月期決算 3四半期ぶり増収・アメリカのIT大手アップルが30日に発表した4月から6月期の決算は、3四半期ぶりの増収になりました。アップルは、中国での販売が振るわないことなどから、売上高の伸び率は、減少していましたが、4月から6月期は、3四半期ぶりに増収に転じました。主力製品である「アイフォーン」の販売は、減少しましたが、音楽配信などによるサービス部門の売り上げが、13%増加して、過去最高となったためです。ティム・クックCEOは「新たなサービスや製品を大々的に発売するので、刺激的な年になる」と、コメントしています。こうした決算を受けて、先ほど開いたニューヨーク株式市場では、アップルの株価が、6%ほど上昇して、取引が始まっています。
●予算要求6年連続100兆円超か 総額では過去最大も・政府はきょう、来年度予算の編成方針となる「概算要求基準」を閣議了解しました。公共事業など「裁量的経費」は要求額を今年度予算から10%減らすよう求めた一方、AIなど成長戦略を実現するための予算として4兆4,000億円程度の上積み要求を各省庁に認めます。一般会計の要求総額は6年連続で100兆円を上回る見通しです。また、10月の消費税増税に伴う景気対策は、通常予算とは「別枠」とすることなどから予算案の総額は、今年度の101兆4,571億円を超え、過去最大を更新する可能性があります。
●米中通商閣僚協議が終了 隔たりは埋まらず…・上海でおよそ3ヵ月ぶりに開催された閣僚級の米中通商協議が、終わりました。農産品の輸入で譲歩した中国に対し、アメリカが中国の通信機器大手ファーウェイに対する制裁緩和に応じるかどうかが焦点でしたが、両者の隔たりは埋まらず、次回の協議を9月にワシントンで行う見通しです。
●【トレたま】曲がる天然石・【商品名】エコリアル ストーンべニア ナノ【商品の特徴】天然石を使った厚さ0.4mmのシート。石やタイルの施工業者だけでなく、内装業者でも扱える【企業名】ウェーブ【住所】東京都江東区永代2-5-5【価格】1枚 1万5,120円(122cm×61cm)【発売日】発売中【トレたまキャスター】北村まあさ
●番組の見どころ 8月01日(木・米連邦準備理事会(FRB)が日本時間1日未明、約10年半ぶりの利下げを発表する見込みだ。番組では約1億円の資産を動かす個人投資家に密着取材。利下げ発表の瞬間、為替市場は、そして投資家はどう動いたのか。