●命を救う現場も苦悩 重症者 8日連続最多・新型コロナウイルスに感染して、重症となっている患者数は、きょう全国で472人となり、8日続けて過去最多を更新しました。感染の拡大を防ぐ「勝負の3週間」が始まりましたが、人々の行動に変化は出ているのでしょうか。
●11月30日のコロナ関連ニュースまとめ・11月30日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/71/51a861c0dbc346e750690743e9f617c8.png)
●大規模システム障害で 東証社長 引責辞任・東京証券取引所で発生した大規模なシステム障害をめぐり、東証の宮原社長が引責辞任しました。
●独自 出前館・LINE提携秘話 GAFAの1社が「出資提案」・新型コロナの感染再拡大でフードデリバリー市場が再び需要を伸ばしている。その先頭集団にいるのが出前館・LINE連合。市場の主導権をめぐってこの春、提携を決めた両社だが、裏ではGAFAのうちの一社も名乗りを上げて、激しい三つ巴の駆け引きが繰り広げられていたことが、WBSの取材でわかった。
●NEC社長に森田氏昇格 21年4月 新野氏は副会長・5GやAIの分野で、さらなる海外事業強化に舵を切ります。NECは、CFOを務める森田隆之副社長が、来年4月1日付で社長に就任すると発表しました。現社長の新野隆氏は、代表権のある副会長に就きます。森田氏はヨーロッパの複数のIT企業の買収に携わっていて、豊富な海外経験を持っています。NECはきょう、イギリス政府が主導する「5G」関連の実証実験に参加することも明らかにしていて、森田次期社長のもと、こうしたグローバル事業のさらなる拡大を狙います。
●菅内閣支持率58% 2ヵ月連続の下落・11月のテレビ東京と日本経済新聞の世論調査で菅内閣への支持率は58%と10月と比べ5ポイント下落しました。内閣発足直後の74%から2ヵ月連続の下落となり、今回の不支持率は32%でした。政府の新型コロナウイルスの対応については、「評価する」が44%、「評価しない」が48%となっていて今回、「評価しない」が「する」を上回りました。
●プラスチック資源循環実験 マクドナルド 昭和電 川崎市・日本マクドナルドは、昭和電工や川崎市と連携し、プラスチック資源を循環させる実証実験を始めます。川崎市内のマクドナルド8店舗から排出された使用済みプラスチックを分解して低炭素水素へ再生し、市内の店舗で使用する電動バイクの電源に活用します。実証実験は明日から1ヵ月間行われ、効率的な回収方法や二酸化炭素の削減効果を検証していきます。
●10月鉱工業生産 3.8% 上昇 5ヵ月連続 自動車など復調・経済産業省が発表した10月の鉱工業生産指数は、前の月に比べて3.8パーセント上昇し、95.0となりました。新型コロナウイルスの影響からの回復傾向が続いていて、上昇は5ヵ月連続です。業種別では、汎用・業務用機械や自動車などが上昇しました。基調判断は、前の月と変わらず「生産は持ち直している」としました。
●廉価ブランドも導入 ドコモ 携帯料金下げへ・NTTドコモが、携帯電話の料金を引き下げる方向で最終調整に入ったことが分かりました。日経電子版によりますとNTTドコモは本体ブランドのデータ大容量プランを軸に価格体系を見直します。また、データ容量20ギガバイト分の料金が月額3,000円前後の廉価な別ブランドも新たに導入します。本体での値下げ実施は大手では初めてです。KDDIなどが追随すれば国際的に割高とされた日本の携帯電話料金の下落につながることになります。
●中国11月の景況感 52.1 9ヵ月連続で50超・中国の国家統計局によりますと、11月の製造業のPMI=「購買担当者景気指数」は前の月から0.7ポイント改善した52.1で、景気判断の節目である50を9ヵ月連続で超えました。業種別では、医薬品やコンピューター関連が好調でした。また、建設業や金融など非製造業のPMIも56.4と9ヵ月連続で50を上回りました。
●年末控え資金繰り支援要請 金融庁が金融トップと会合・政府は、中小企業の資金繰りを円滑に行うため金融機関のトップなどと意見交換を行い、新型コロナの影響で厳しさを増す中小企業への支援を求めました。また、梶山経済産業大臣は「返済猶予などにも柔軟に対応してほしい」と求めました。
●バイデン氏が正式発表 財務長官にイエレン氏・アメリカ大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン氏は財務長官にFRB=連邦準備制度理事会の前議長ジャネット・イエレン氏を起用すると正式に発表しました。
●26年10ヵ月ぶり 日経平均11月は記録的上昇・11月に入って上昇基調が続いていた日経平均株価。この1ヵ月の上昇率を見ると、26年10ヵ月ぶりの大幅上昇となっています。日経平均のきょうの終値は2万6,433円でした。先月末と比べると15%高く、1ヵ月の上昇率としては、1994年1月以来の大きさとなりました。11月は、新型コロナウイルスのワクチン開発が進み、実用化への期待につながるニュースが相次いだことで、世界全体の株価が上昇し、日本株も押し上げられました。また、アメリカ大統領選挙の行方に見通しがついたことも上昇の一因となりました。世界的な株価上昇が続いていた中、短期的な過熱感への警戒から、きょうは日本を含め、各国で売りが広がりました。アジアでは、韓国や香港が特に大きく下落しました。
●【トレたま】歌で会話するロボット・【トレたま】歌で会話するロボット 【商品名】Charlie(チャーリー)【商品の特徴】歌ってコミュニケーションするロボットで、曲調は演歌・ロックなど30ジャンル。【企業名】ヤマハ【価格】未定【発売日】来春発売予定【トレたまキャスター】竹崎由佳
●番組の見どころ 12月01日(火)・「第3波」の感染拡大が続く新型コロナウイルス。ここにきて注目されているのが重症者数や病床使用率だ。最新の重症者数や医療体制は大丈夫なのか取材する。また、年末恒例の日経MJによるヒット商品番付も詳しく伝える。
●11月30日のコロナ関連ニュースまとめ・11月30日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
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●大規模システム障害で 東証社長 引責辞任・東京証券取引所で発生した大規模なシステム障害をめぐり、東証の宮原社長が引責辞任しました。
●独自 出前館・LINE提携秘話 GAFAの1社が「出資提案」・新型コロナの感染再拡大でフードデリバリー市場が再び需要を伸ばしている。その先頭集団にいるのが出前館・LINE連合。市場の主導権をめぐってこの春、提携を決めた両社だが、裏ではGAFAのうちの一社も名乗りを上げて、激しい三つ巴の駆け引きが繰り広げられていたことが、WBSの取材でわかった。
●NEC社長に森田氏昇格 21年4月 新野氏は副会長・5GやAIの分野で、さらなる海外事業強化に舵を切ります。NECは、CFOを務める森田隆之副社長が、来年4月1日付で社長に就任すると発表しました。現社長の新野隆氏は、代表権のある副会長に就きます。森田氏はヨーロッパの複数のIT企業の買収に携わっていて、豊富な海外経験を持っています。NECはきょう、イギリス政府が主導する「5G」関連の実証実験に参加することも明らかにしていて、森田次期社長のもと、こうしたグローバル事業のさらなる拡大を狙います。
●菅内閣支持率58% 2ヵ月連続の下落・11月のテレビ東京と日本経済新聞の世論調査で菅内閣への支持率は58%と10月と比べ5ポイント下落しました。内閣発足直後の74%から2ヵ月連続の下落となり、今回の不支持率は32%でした。政府の新型コロナウイルスの対応については、「評価する」が44%、「評価しない」が48%となっていて今回、「評価しない」が「する」を上回りました。
●プラスチック資源循環実験 マクドナルド 昭和電 川崎市・日本マクドナルドは、昭和電工や川崎市と連携し、プラスチック資源を循環させる実証実験を始めます。川崎市内のマクドナルド8店舗から排出された使用済みプラスチックを分解して低炭素水素へ再生し、市内の店舗で使用する電動バイクの電源に活用します。実証実験は明日から1ヵ月間行われ、効率的な回収方法や二酸化炭素の削減効果を検証していきます。
●10月鉱工業生産 3.8% 上昇 5ヵ月連続 自動車など復調・経済産業省が発表した10月の鉱工業生産指数は、前の月に比べて3.8パーセント上昇し、95.0となりました。新型コロナウイルスの影響からの回復傾向が続いていて、上昇は5ヵ月連続です。業種別では、汎用・業務用機械や自動車などが上昇しました。基調判断は、前の月と変わらず「生産は持ち直している」としました。
●廉価ブランドも導入 ドコモ 携帯料金下げへ・NTTドコモが、携帯電話の料金を引き下げる方向で最終調整に入ったことが分かりました。日経電子版によりますとNTTドコモは本体ブランドのデータ大容量プランを軸に価格体系を見直します。また、データ容量20ギガバイト分の料金が月額3,000円前後の廉価な別ブランドも新たに導入します。本体での値下げ実施は大手では初めてです。KDDIなどが追随すれば国際的に割高とされた日本の携帯電話料金の下落につながることになります。
●中国11月の景況感 52.1 9ヵ月連続で50超・中国の国家統計局によりますと、11月の製造業のPMI=「購買担当者景気指数」は前の月から0.7ポイント改善した52.1で、景気判断の節目である50を9ヵ月連続で超えました。業種別では、医薬品やコンピューター関連が好調でした。また、建設業や金融など非製造業のPMIも56.4と9ヵ月連続で50を上回りました。
●年末控え資金繰り支援要請 金融庁が金融トップと会合・政府は、中小企業の資金繰りを円滑に行うため金融機関のトップなどと意見交換を行い、新型コロナの影響で厳しさを増す中小企業への支援を求めました。また、梶山経済産業大臣は「返済猶予などにも柔軟に対応してほしい」と求めました。
●バイデン氏が正式発表 財務長官にイエレン氏・アメリカ大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン氏は財務長官にFRB=連邦準備制度理事会の前議長ジャネット・イエレン氏を起用すると正式に発表しました。
●26年10ヵ月ぶり 日経平均11月は記録的上昇・11月に入って上昇基調が続いていた日経平均株価。この1ヵ月の上昇率を見ると、26年10ヵ月ぶりの大幅上昇となっています。日経平均のきょうの終値は2万6,433円でした。先月末と比べると15%高く、1ヵ月の上昇率としては、1994年1月以来の大きさとなりました。11月は、新型コロナウイルスのワクチン開発が進み、実用化への期待につながるニュースが相次いだことで、世界全体の株価が上昇し、日本株も押し上げられました。また、アメリカ大統領選挙の行方に見通しがついたことも上昇の一因となりました。世界的な株価上昇が続いていた中、短期的な過熱感への警戒から、きょうは日本を含め、各国で売りが広がりました。アジアでは、韓国や香港が特に大きく下落しました。
●【トレたま】歌で会話するロボット・【トレたま】歌で会話するロボット 【商品名】Charlie(チャーリー)【商品の特徴】歌ってコミュニケーションするロボットで、曲調は演歌・ロックなど30ジャンル。【企業名】ヤマハ【価格】未定【発売日】来春発売予定【トレたまキャスター】竹崎由佳
●番組の見どころ 12月01日(火)・「第3波」の感染拡大が続く新型コロナウイルス。ここにきて注目されているのが重症者数や病床使用率だ。最新の重症者数や医療体制は大丈夫なのか取材する。また、年末恒例の日経MJによるヒット商品番付も詳しく伝える。