車庫⑫＜Ｆｉｎ＞

終わったぁぁぁぁ～！！　　車庫完成(^^)/

やばい重量物案件は友人に助けられながらもほぼほぼピンでやったためかなり厳しい時も多々ありましたが、

縁もきれいに収めて、、、、ようやく上がりました。

一部塗装がこすれて剥がれたところもありましたが、それはそれで後日気が向いたらチビハケでチョン塗りします。

 

そんな場所に収まるのは、、、NA6ロド↓

直射日光を避けれるので内・外装の劣化速度を抑えられます。

・・・・って外装は劣化でなく別物部品が付いていますが、、、、(ー_ー)

 

話を少し巻き戻し、車庫ラストスパート前に難題に取り組んでいまして、、、

昨日苦戦していた左フロント・ブレーキキャリパー・スライドピン対応！

土曜日盤にCRC５５PROを浸けおき気味にして放置しといたおかげで、

日曜日朝一でデカ・モンキーでピンを動かしたら微かにですが動いた!(^^)!

 

洗浄→CRCを数繰り返ししてたら徐々にですが動き出し、まだかなり渋かったですが、

スライドピンのエラ部分を万力に引っ掛けて、ブラケットを貫通マイナスドライバ＋ハンマーで

地味にＨｉｔ攻撃していたら、少しづつ抜ける方向で動き出し、、、、、

ついに外れましたよ！

 

右スライドピン以上に虫食い状態！　　本当は再利用したくはないですが、替えの部品がないため、

応急処置を施し、再組付けし完成!!

 

予定より時間が余ったので、猿人オイルもチェック！

こっちもかよ(ー_ー)

 

５月に行きつけ工場が休みで、仕方なく〇エロー帽子で交換したらしいのですが、

オイルレベルゲージ規定範囲内の最低ラインにタッチしているのにビックリ( ﾟДﾟ)

作業明細見せてもらったら２．９L注いだようになっていて、今回車を斜めに傾けたりし、

エレメント内のも抜き切ったのが↓これ

 

・・・・２リッター！！

だって約１．５ヶ月でそんなになりますかぁ～？？

オイル漏れていた様子も、排ガスが白くもない！

 

７月末にまた用事で来帯する予定があるので、その時にチェックしましょう(^^)/

もしも？？　その時減ってなかったら、問題あり案件になるかもしれません、、、(ー_ー)

 

それはさておき試運転↓

ブレーキ終盤の減速感も良く問題なかったので、滝川への出発を見送ったしだい。

・・・先ほど”無事到着”の連絡あり。

村長の責任は一旦終了！

 

このままにできないブレーキの件で相談の結果、村長提案の「ローター、パッド、中古キャリパーをオーバーホール」で

７月再来店することになりました。

また忙しくなりそうです。

ども!(^^)!

 

どうする村長！

毎度(^^)/

今日はね、以前より予約いただいていた姪っ子車：ラパンのメンバーサポートっていうのでしょうか、

要は突っ張り棒みたいなのが錆で朽ちて破断している様で、部品＆ビール!(^^)!持込みでガレージ村へ

遊びに来てくれました。

近所の事を考えると、朝からカンコン音も出せないので、前日から仕込んでおいたヘッドライト再生術から！

 

１１年経過のあるあるくすんだヘッドライトです。（ビフォー写真撮り忘れ(;^ω^)）

サンドペーパー掛けは音も出ませんので、シコシコこすっては擦って、、、、、、、

魔法の気体を吹き付けたらあら不思議↓

クリヤーでなんて素敵なヘッドライト！

バルブカバー表面のラパン・キャラクターのウサギもクッキリ(^^)/

 

さてさてウォーミングアップの後の本題サポートバー交換です。　部位はこちら↓

バー上部に何気に穴が開いていたためでしょうか、そこから塩水が入り込み、空洞の最下部に溜り

朽ちたと推測します。　・・・・もう破断して突っ張り棒の役目してません。

無くても車検には支障はないと思いますが、オイル交換を行った〇－トバックスで言われ、部品を注文済だったようで

相談にのった（割り込んだ）しだい。

・・・・だって工賃が１万円位っていうもんだから、、、、。

 

ところが、、、、「前↓」

 

「後ろ↓」

雪国、古い車のあるあるで、ボルトの固着！　しかも２か所とも！！

後部ボルトの周りはフリースペースを作れ、単純にボルトカットでいけそうですが、

前方ボルトがボックスフレーム内に建て込みになっていて、無理したらナット溶接が剥がれ、厄介なことに

なりそうでしたので、いろいろと探り入れてみました。

＜〇－トバックスさんならやらんで他に回していたことでしょう、、、儲からないは、壊したらクレームの可能性があるかなねぇ～＞

 

カットした後、ボルトセンターへポンチでセンターマーキングして、ドリル径を徐々に大きくしていく定番地味作業。

貫通後にタップで穴掘り、、、、、。

ドリル作業で最後まできっちりセンターが出ていればすんなりネジ溝をトレースしやすいのですが、

まあまあセンター外れていたので(;^ω^)、結構疲れました。

 

さっき言ったバー上部の水入り穴をシールでふさぎ、、、、、装着！

このバー作業だけで延べ３時間強！　・・・・・完了、、、ところが？

 

この後、念のためブレーキ部の確認をしたところななななななんと！！！！

通常手でゆすればスライドするフロントキャリパーが固着！

右側スライドピン２箇所中１箇所と左も同様に１箇所の計２箇所が完全固着！

ブレーキ時、ほぼほぼ片押しピストンを押っ付けるだけで減速していた感じ(＠_＠;)

 

いろいろ手だてして右はとりま整備できたのですが、左がハンマーで叩こうが、

ブラケット外して万力使って施そうが、、、、、まったくもってスライドピンが外せない(＠_＠;)

『・・・・・どうする村長！』

 

策1⇒知人に年式が近いスズキ軽をストックしていたので、パーツを譲っていただけるか相談

策２⇒・・・・・・姪っ子が明日滝川へ戻るので何とか現用部品で支障がない程度に復活させる

 

上記見ての通りスライドピンのブーツに、人為的に工具かなにか固いもので押し付けられたような

切断傷がありました。ラジオペンチみたいなもので引っ張ったか？な？

そんで過去経緯を確認することに、、、、、

 

この車両、約２年の９月に滝川の整備会社より車検起こして購入したようで、車検整備記録簿を確認したら

ブレーキキャリパー周りの点検はしていましたが、ブレーキオーバーホールキットの交換はなかったので

ブーツ計はその前の物でしょう。その後、昨年９月に１年点検に出している。

ここで疑問！

①この固着具合を推測するに、車検以前のブレーキ整備（どこの会社か知りませんが）時にブーツに穴が開いたとして、

車検整備時に気づかなかったのでしょうか？　

②昨年の１年点検時に整備簿ではブレーキ計ではオイルチェック位でしたが、車知識の少ない女の子が

安心するためにお金を払って点検に出しているのですから、重要保安装置の可動点検位はしてもいいのではないでしょうか。

ノービス村長ですら気配りしますよ、、、、それくらい(ー_ー)!!

 

１７年位前のことですが、北〇市内某Nメーカー系ディーラーの会社車両のタイヤ交換で、通常１０キロ前後で

締めるもんですが、会社の安全講和時に私がトルクレンチで実演確認をした時にビックリ(＠_＠;)

２１キロで締まってました。　計った時の音が『カキン！』だって、適正範囲だと『ゴッキン』って少し頭音に溜めがあるのですが、、、

 

まぁ～なんでもいいや、、、それにしても滝川の整備会社さん！！　　もう少し頑張ってくださいよ！

安全装置ですよ！

・・・・どうしよう村長！