『加納久宜集』は
どこを開いても興味深い。
オビ
解説
『人物農業団体史 (1956年) (農村新書)』より
Ⅴ納会と産業組合の両面指導者加納久宜
3加納子爵の経歴
加納久宜子は嘉永元年三月立花遠江守種道公の次男(ママ)として江戸に生まれ、慶応三年上総一宮藩加納家を嗣いだ。明治二年版籍奉還で一宮藩知事となり、廃藩置県後は文部省属から岩手県学務課長兼師範学校長、新潟師範学校長等になり、ま . . . 本文を読む
車で一宮町内を半日案内すると
城山公園(加納久宜公の墓、紀徳の碑)
↓
東漸寺(皇女和宮の籠、篇額、欄間)
↓
高藤山(上総介平広常の居城跡)
↓
洞庭湖(灌漑用水)
市兵衛堀(用水トンネル)
↓
お台場跡(海防、風船爆弾)
↓
芥川龍之介荘(一宮館)(加納町長時代から町営海水浴場)
芥川龍之介愛の碑(国民宿舎跡)
↓
一宮町役場(揮毫、篇額、胸像)
↓
JA長生一宮支所(一宮農協)(揮毫、渡辺 . . . 本文を読む
昨年の第1回探訪会『加納さんの足跡を訪ねて』
の資料の裏面です。
本日は第1回探訪会にご参加いただきありがとうございます。コースの見どころを拾ってみました。みなさんで意見交換をしながら、楽しく回りましょう。
(1)渡辺脩三翁頌徳碑(昭和29年建立)
郷土の開発と産業の振興に生涯を捧げる。「・・殊に一宮町耕地整理組合長としては、加納公の遺志を継ぎ、・・・。為に粗田変じて美田と化し・・・」( . . . 本文を読む
昨年の第1回探訪会の資料です。
『加納さんの足跡を訪ねて』
日時:
2011年10月29日(土)
午後1時30分~
集合場所:
JA長生一宮支所駐車場
(渡辺脩三翁頌徳碑前)JR上総一ノ宮駅前
主催:加納久宜公研究会(加納研)
後援:一宮町・一宮町教育委員会
コース:
(1)渡辺脩三翁頌徳碑 ⇒(2)実本寺 ⇒追手の坂 ⇒(3)加納別邸跡
⇒(4)薬師坊 ⇒(5)内宿 ⇒(6)東漸 . . . 本文を読む
この地図は
一宮町の総合文化祭で
上総一宮郷土史研究会と
『加納久宜公』について
合同発表した時ものです。
今見られる『加納久宜公』の揮毫などです。
←クリックすると拡大
1:一宮町役場
(1) 町長室 ・墨跡
(2) 町議会議場 ・篆刻 ・胸像
2:JA長生一宮支所
・墨跡
3:松涛軒フロント
・墨跡
4:城山公園
・『加納久宜公の墓』(町指定)
・『加納久宜公紀 . . . 本文を読む
面白いものを見つけました。
昨日(12月22日)の朝日新聞の
見開きです(13版 P22・23)
右に大きく『有馬記念』
左に長く『協同組合のある風景』
『有馬記念』と掛けて
『協同組合のある風景』と解く
その心は??
ヒントは
ポニー公園(池上)
大森駅(入新井第一小学校)
入新井信用組合
←クリックすると拡大
・
・
・
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<正解>
その心は
「競馬も信用組合も創始の中心人物は『 . . . 本文を読む
先月(11月)の末に
ジャーナリストの高崎哲郎氏が
一宮町を訪ねてきました。
故加納久朗氏(千葉県知事)について
リサーチを始めているそうです。
加納久朗氏は
URの前身の住宅公団の初代総裁でした。
来年が、没後50年になります。
そこで、
UR(都市再生機構)の社内報「まち・ルネッサンス」に
来年の4月から1年間かけて
特集の連載が決まったので
その取材だそうです。
短時間でしたが、 . . . 本文を読む
『加納久宜集』の発行日は
12月17日です。 . . . 本文を読む
本が大好き!BOOKニュース の とれたて!近刊案内(12月7日)
にも
加納久宜集
の紹介が載りました。 . . . 本文を読む
待望の加納久宜集
が
12月12日に発行されます。
東京、鹿児島、千葉(一宮)だけでなく
宮城、新潟、石川、北海道など縁のある地域も広い
←拡大
出版のご案内を
OCRで読み込みました(誤字があるかもわかりません)冨山房インターナショナルの本
『加納久宜集』
松尾れい子・編
●A5判 ●上製ケース入 ●804頁
●定価:7,140円(税込)
忘れられた明治の巨人
加納久宜(かのうひさ . . . 本文を読む
玉前神社の例祭では
加納久宜公の幟(のぼり)が上がります。
残念ながら、地元の人で注目する人は
まだ、ほとんどいません。
◯玉前神社祭祀
明治三十九年九月十三日
正三位勲三等子爵加納久宜謹書□□
三島町
写真は、
9月13日の秋祭り(十二社祭、はだかまつり)の境内。
『こども神輿』は、元気に、お昼に玉前神社に集合ました。
しばらく、大宮・若宮と並んでいましたが、
昼下がりに、各 . . . 本文を読む
悲しいご連絡です。
加納悦子様が15日に急逝されました。
最後の一宮藩藩主の加納久宜様のご令孫
(元千葉県知事の加納久明のご令息)
である加納久道様の奥様です。
今年の2月の
「加納久宜『一宮町長就任100周年」記念の
一宮町城山の「史跡『加納久宜公の墓』」への献花の会で
初めてお目にかかったお姿は、とてもお元気そうであっただけに、
たいへん驚いております。
心より冥福をお祈り申し上げます。 . . . 本文を読む
『加納久宜集』の出版案内では
功績を四期に分けて紹介している。
■明治初期の教育に大貢献 明治6~12年■
文部省の役人として
静岡県、山梨県、東京府一部の小学校145枚など視察。
進級時の試験の是非、就学率等教育の抱える課題を指摘した文書をまとめ文部省へ提出。
石川県師範学校
旧加賀藩以来の教育伝統を鋭い指摘で新しい教育へと変更。
岩手県師範学校初代校長(岩手県学区取締総監督兼務)
. . . 本文を読む
ウィキペディアの
『加納久宜』の記事について
3年ぶりに加筆訂正に参加しました。
幼名 嘉次郎→嘉元次郎
他にも加筆修正したいところはありますが
多忙のため手付かずでした。
とりあえず人名など、
少しづつ加筆修正させていただきます。
一宮町で加納久宜公の研究を始めたのは
2008年3月からです。
記事を大きく加筆させていただいたのは、
その1年後です。
調査研究は、
当時入手できる( . . . 本文を読む
『加納久宜集』出版のご案内
の裏面の目次です。
加納久宜集 目次
○はじめに
Ⅰ『加納久宜全集』(発行子爵加納久宜遺稿刊行会、大正14年6月28日)
第一編 自叙伝記 出生~鹿児島県知事時代 嘉永元年3月~明治33年頃
付 加納久宜『学区巡視功程』概要(明治9年12月)
加納久宜『北海道巡遊記』概要(明治26年9月)
第二編 地方官時代 鹿児島県 明治27-33年県知事在任
一.鹿 . . . 本文を読む