おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

本日貸切

2006-08-31 15:31:38 | Weblog
最低気温が20度を割った。
いよいよきのこのシーズン突入。
まず三瓶さんのオオイチョウタケ、裏山のムラサキホウキダケ、ナラタケもどき、
オニイグチ、トキイロアンズタケ、タマゴタケ、アカジコウ、ヤマドリタケモドキ
きのこの姿やいろが目に浮かぶ。
すっかり秋が始まって、市場への道も模様替えを始めた。
稲穂は黄色くなり始め、アカママの花のきれいな事。
露草の可憐な水色や栗のイガが見えるようになってきた。
りんごの紙袋は外されて、日焼けして薄く色付き優しい赤だなーと、
今日も楽しみに近くを通ったら手の届くりんごはなくなっていた。
見ているだけでも綺麗なのに。
北からの涼しい高気圧が入ってきたために、あっちこっちで小さい入道雲が並んでいる。
夜までに大きくなって雷をつれてこなければ良いのだが。
青森のブリが美味しそうだったから、昼定食は天然ブリとイカの天ぷらにした。
お昼に1つ、夜4つ宴会予約があって間に合いそうも無いので夜は貸切にした。
焼魚は新サンマにおろしとミヨウガの酢の物付。
デザートは残りメロンとザクロとロザリオビヤンコの盛り合わせ。
天気予報を見てみたら台風12号が近づいてきていた。
920hpa出来立てでこの大きさだ。
感じでは日本直撃、日本がすっぽり入る大きさだ。
自宅を放棄して魚野川に逃げ込まないといけないかも知れぬ。
予感が当たらなければよいが。
前菜は生ハムとスモークサーモン、バイガイとペコリノロマーノ、ゴルゴンゾーラ、
クリームチーズ、それに網目ジャガイモをエビに巻いて揚げ、ケチャップ
入りのサルサソースを付けて出した。
皆それなりに喜んでくれた。
ところが送迎が凄かった。
下は小千谷上は大湯までであった。
走行距離148キロ半日掛かった。
コメント
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