おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

薪作りの定休日

2022-11-30 17:48:40 | Weblog






夜中の雨の音が聞こえてた。
タイヤが水をきる音。
雪の予報が有って木を片付けないと雪に埋もれてしまう。
雨より厄介だ払ってから切らなければいけない。
困ったと思ってたらやんだ。
いつも頼んでる人にも応援を頼んで彼は今年の秋に家を立てた。
だから忙しくてなかなか来てくれなかった。
二人で昼間で一生懸命にやった。
午後から自分だけ。
天気予報を見たら2時から雨となってる。
こんなときはぴっちり2時に降り出した。
古い雨具が雨を通しずぶ濡れ。
それから建設会社にでかけた。
除雪をやってるから除雪隊の弁当を売り込んであった。
注文をもらうことになった。
朝5時に数が決まる。

夕飯は妻のおかずが届かない。
太刀魚の刺身を昨日作ろうかと思ったが今日はまるでやる気がない。
頭をとっておいたので石窯で焼いた。
ニシンも一緒に。
明日はお神迎え。
堀之内の大神宮煮パンと鮎の昆布巻きとチャーシューを売りに行く。
この前売れた姫川薬石も持って。

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釣りガールちゃんの太刀魚が届いた

2022-11-29 21:37:02 | Weblog

昨日は八海山大吟醸座敷の会の役員の打ち上げだった。
黒毛和牛やタラバガニを盛り合わせて青首を入れたキノコ鍋も持っていった。
飲みすぎてしまって薪割りや冬の準備進まなかった。
釣りガールちゃんのタチウオ39匹とサバ二匹が届いた。
サバはしめ鯖にする。
夕飯は妻のおかずと緑の大根と長芋のおろし。
ねぎ味噌のうまいこと。

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今日の朝食と夕食

2022-11-27 19:47:59 | Weblog


昨日のお客さんはお昼の法事後お斎を済ませて夜の宴会だった。
コロナで会えなかった一族が食事会でも魚野川でやろうと企画してくれた。
サンローラに泊まってたから迎えに行った。
近道を通ってたらきゅうに田舎夜道を見せてあげたくなって、車を止めてライトを消した。
歓声が上がった。
なんにも見えない闇だと。
都会の人達には闇は心だけと言ってやろうかと思ったがさすがやめた。
宴会に何も食べたくないと言ってた人達がバクバク食べだした。
野沢菜が食べたいと言ったけどなく、味噌漬けだ食べたいと言った。
自慢の味噌を味見してと言って味噌を出したら奪い合い。
ご飯をあげようと言ったらお腹いっぱいの人がうなずいた。
あんこう鍋を出したら食べきれないけど美味しいから袋に入れて持ち帰った。
今日も残りのあんこうを出した。
男の人達だけだったが数人にわざわざうまかったと言われた。
今日の人達は鍋の残りを持ち帰らなかったので残ったのは自分の夕飯。
生ニシンも石窯で焼いた。
朝食は鮎一匹コッペパンが売れ残りだったのでそれと野菜とえのき茸たっぷりの味噌汁。
メシマコブと野ぶどうの健康茶。
柿とパインも一緒に。
この頃飛蚊症になってますますひどくなる。
ネットでパインが飛蚊症にいいと有った。
早速一日に100グラム位を目安に食べることにした
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天然鮎一匹コッペパンとイノシシバーガーが売れ残った。

2022-11-26 21:49:18 | Weblog


いい天気だったが店の来客やパンの売れるのがイマイチだった。
鮎のコッペパンやイノシシバーガーが残った。
そばも余りでなくてどうしたのかと思ったら月末で給料日前という言葉が思い出された。
コロナの発症数が新潟県は多い。
それも影響してる。
鮎を柔らかく煮てから天ぷらにして挟む。
妻のおかずが届いた。
秋野菜の煮物にはサバ缶のサバが入ってた。

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ごちそうおにぎりのテレビ取材をうけた。

2022-11-24 21:12:22 | Weblog

新聞や雑誌でごちそうおにぎりを取り上げてもらってるが大して売れない。
今日も地元のテレビの取材を受けて収録した。
地鮎とイノシシの天むす、生ハムとエビとチーズのおむすび、牛肉の味噌漬け焼きおにぎりと紅茶でたいたご飯に桑の実を載せたデザートおにぎり。
天然きのこのけんちん汁がつく。
帰りに牛肉のおにぎりが一番美味しかったですと行った。
今までは国産牛A-3だったが黒毛和牛A-5になったからだ。
薄くそいで味味噌を軽く塗って石窯で火を通す。
あまり味噌が個性を発揮すると繊細な牛肉が負けてしまうと思う。
ロース一本買ったからだ。
14キロ有った。
お持ち帰りに竹の器でしてもらおうと考えてる。


今日は冬型の天気。
青空が見えたと思ったらもう雨の黒雲に覆われてしまう。
山の稜線が見えるようになってきた。
鮎のうま煮ができた。
素焼きにしてから2日陰干しして今日は朝から8時間煮た。
明日冷めたら昆布で巻いてまた味を見ながら煮る。
次の日に冷めたのを真空にして殺菌して出来上がり。
和牛みたいな旨さはないが評価してくれる人もいる。
お昼が3時ころだったので晩酌だけで済ませる。
イギリスのロックフォールに似た北欧のブルーチーズ。
薪ストーブの炎と木の燃える音が飲みな仲間だ。


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桜の木で燻したたくあんができた。

2022-11-23 18:35:41 | Weblog

妹夫婦が作る燻ガッコが届いた。
本業もあるのに大根を作り桜の木を割って薪を作って今ころの時期はてんてこ舞いしてる。
味に惚れた食品関係の会社がよそに出さないで全部買い取るからと話が来たと言ってた。
自分も桜で燻製したのか楢でしたのかわからないのにこの頃他のと違うことが少し分かってきたようだ。
これが出るのを楽しみにしてた。

昨日は高い予算の他にもう一つの会が有ってかにの刺身や蒸しガニを出した。
海の水汲みに行ったカニとはランクが違うが売値が一杯1万以上になる。
かにの刺身とタイやヒラメをつけるので自宅の竹を割って器にした。
この他に黒毛和牛のステーキやそばが付いた。


祭日だったが定休日なので休んだ。
祭日や土日に仕事してるからスタッフに少しばかり気遣いをした。
自分も疲れが溜まって動けない状態だった。
特にカニの水くみと夜中のカニの観察、アワビや伊勢海老の入荷予定も厳しかった。
毎日夜中に目が覚めた。
当日人数の多い宴会がキャンセルになって普段なら落胆するがホッとしたぐらいだった。
店は貸し切りにした。
今日は休みだが薪作りをしようと思ってた。
5時前に目が覚めたが起きないことにして寝てた。
6時の目覚ましを止めてまた寝て起きたら9時になってた。
随分楽になったがまだ疲れは取れない。
朝食は昨日残ったバターフランスを中華鍋で焼いたら焦げた。
きのこ汁にご飯を少し入れて卵を入れてオジヤにした。
あとは薪き切を三時半までやったが冷たい雨が続いて古い雨具では濡れてしまった。
寒いのでお風呂に入り薪ストーブをつけて晩酌。
妻のおかずとインスタントラーメンとキンメダイの煮たのと金ちゃんが作った地元の鮭のトバがつまみ。
厚い下着にセイターその上に厚い上着を着て。
キリンビールとテイチャーズをストレートで。

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海水を汲みに行ってきた

2022-11-21 19:32:13 | Weblog

友人が6人で行くから予算は6万円でと言われた。
結構高額の予算と思ってたら送られてきたのが30万円。
聞き違いだったのかびっくり。
黒毛和牛A5、アワビ、カニ、刺し身も、タイにヒラメ、キンメダイ、他にキノコ料理などが書いてあった。
キットがくさんの所に旨いものを食べに行こうと言って、おごるからと言ったのだろう。
何が食べたいと聞いたのだと思う。
他に伊勢海老とチーズも頼むと有った。
食べきれないと思うしと電話したら売上の足しになればいいのだと言って損をしないようにと付け加えてくれた。
この時期海が荒れればカニ漁師の船が出ない。
蟹刺しにするには生きていなければいけない。
週末に活蟹を仕入れ生かしておいた。
循環いけすではないので昨日見たらかなり水質が悪くなってた。
朝見たらもっと惡くてかにも虫の息。
行こうと思ってたけど躊躇はできない。
一輪車や高いところから汲み上げるバケツなど持って柏崎に急いだ。
最後に行き着いたのが鯨波だった。
途中の風景も楽しんだ。
自分のところもいい風景。
これは昨日の風景。
コロナが増えてお客さんが減り始めてきた。
人手があったので巻き作りに没頭。
予約が2つ有ったのですごく疲れた。

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魚沼は霧の下で眠ってる

2022-11-19 20:50:52 | Weblog

冷え込んで霧に覆われてた魚沼。
市場の帰りに山本山に車で登った。
日の出前に来てればもっと神秘的な映像が得られたのだがなかなかそこまでの気力がない。
覆われたきりが太陽のエネルギーによって下流に押し出されてた。
魚野川と信濃川の合流点も見えない。
雪が積もればいけない世界。
霧が出る日を予想して早く起きて登ってみたい。
白樺も冬の準備ができてた。
落ち鮎を焼いて一日陰干しをして柔らかくなるまで煮て昆布巻きを作り始めた。
只見の友人から米が届いた。
精米して味見してみよう。
生ニシンを買って石窯で焼いた。
夕飯のおかずだ。


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晩秋の我が故郷

2022-11-17 19:29:24 | Weblog

弱い冬型の雨は心も大地も冷たくした。
厚い雲の間より朝日がこぼれだして冷え切らない大地は冬の馬のように汗をかき始めて霧となって空に昇りだした。
雑木林が森になって上の空を睨んでるように思えた。
へこたれてないで上を見よう自分も。
信濃川の風景。
いつの日か目的もないまま歩いてみたい。
日暮れが早くなって薪作りははかどらない。
暗くなっても作業ができるようにヘッドランプを買った。
軽くて明るくていい。
今日の夕飯はまだ決まっていない。
妻の煮物と長者盛と新しい缶ビール。


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松之山温泉泊

2022-11-16 17:06:30 | Weblog



物哀しい晩秋の魚沼。
夕暮れの風景を楽しんでた。
只見線に乗って友人がやってきた。
松之山温泉に行くための迎え。
夕飯の料理を撮らないうちに乾杯そして宴会に突入してしまった。
野本旅館、伝統ある旅館で自分にあってる方の料理。
もっと目新しさが有っても良かったかな。
朝食も美味しかったがお風呂が熱くなかった。
それで近くの日帰り温泉に行った。
沢の流れがお風呂をぐるりと巻くように流れ露天風呂は自然に手が届くように感じる近さ。
春の新緑や夏のセミの頃や、そうだ冬も良いかもしれない。

一日中雨が降ってた。
山は雪だろうなと言葉がぴったりの寒い休みの日。
薪ストーブをガンガン焚いてブログを書いてる。
新潟日報のおとなプラスを見たらこの前取材を受けた記事が出てた。
晴れたら竹切りをしなくてはいけない。
テイクアウトができると言ったらそのまま記事になってた。

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