おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

二郎邸新築祝い

2006-08-06 17:54:49 | Weblog
友達の水道屋さんに二郎さんがいる。
地震で被害を受け、僕たちの見た目ではまだすめるとおもっていたけど
住まいを新築した。
地震と開店でごたごたしていてお祝いををやったかどうか覚えていなかったけど
取り合えづ行く事にした。
日曜日に行くのは大変だ、お祝いに呼ばれてそんな事を言っていられない。
盛り込みを注文してくれたので其の配達の料理と一緒に行った。
何を着ていくか考えたが無難に白か水色の半そでのワイシャツにする事にしてたんすを探した。
長袖ばかりしかないので腕まくりしていこうかと思ったとき、
山森先生のお古のシャツがあることに気が付き着た。
ズボンも先生からの頂き物であってあちらこちら虫食いで、
板長がパンツが見えると言っていたけど知らないところに行くわけではないし、
火事で何も亡くなっていることを知っているからいいやと、
いつもの調子で出かけた。
お客さんは僕を入れて八人だった。
ビールを1~2杯しか飲まないよといっていったけど蕎麦もいっぱい打ったし、
まーいいかと告がれるままに呑んだ。
越州の純米大吟醸の冷が出てきた。
其の旨いこと。
いやみが無く豊かで冷たく染み渡るように消えていった。
上隣は何処かの会長だった。
食通で金持ち。
食べ物の話をしたりワインの話をだいぶしたけど、僕から見ればシローとだ。
何も分からない食堂の親父でできるだけ深入りしないで聞き役に回った。
そんなところで話をしてもしょうがないので、
ちょっとだけが4時間も呑み続けできるだけ店に来てくれるように話をしたけど旨く行くかな。
最後に焼酎二杯コップで呑んだ。
ストレートだったので店に着いたらつぶれてしまった。
丸山さんご夫婦が来た頃はパソコンを枕に寝ていた。
其の時気が付いたけど、カキフライの注文を頂いたのでメニューを考えてみたら
書き込んでない事に気が付いた。
急いで出さなければ。
丸山さん曰くスパゲッテイにナポリタンとイタリアンがあって
イタリアンがトマトソースでナポリタンがホワイトソースだったよと。
なんでも大学時代東京で食べた時はそうだったと。
酔っ払っていたので話が良く聞き取れなかったのでその様に聞こえた。
確かにそうだったろうけど、僕たちのナポリタンはケチャップ味だった。
今でも店のメニュウはケチャップ味にしてある。
昔の味と書いてあるがいろいろな昔があるので、ケチャップ味のと、
今度付け足しておこうと思った。
同級生でイノシチの久敏君が今で言えば居酒屋レストランをやっていて、
呑んだ後にスパゲッテイを注文すると赤いケチャップのスパゲッテイが出てきた。
其の時の名がナポリタンであって、修ちゃんが雇われマスターをやっていた田戸のスナックもそうだった。
田舎では凄くハイカラな気分だった。
いま自分でスパゲッテイを作るほどの入れ込みだった。
よそのイタリアのレストランがもしそのようなパスタを作って
やってれば絶対プライドが邪魔したり店のイメージが合わなく
低単価のものは敬遠するようなメニュウをあえて書いた。
僕はまだふざけてるようなメニュウを出す余裕場有るのだよ変なところで変な意地
の意思表示をしたかっただけだった。
コメント
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