おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

突然の休み

2006-08-22 18:38:41 | Weblog
叉休んでしまった。
何とかスタッフの休みをずらして休まないようにしようとしていたのだが、
お盆の疲れが出てどうも怪しい雰囲気になってきたのでもう休むぞーと宣言した。
娘のほうもどうも調子が悪いのでなおさらであった。
娘の体調がよければなじみの料理旅館に行って休みを消化しょうと、
思っていたけど、どうもできなくなったので、
昼食だけでも家族で取りたいと言う妻の提案で外食する事にした。
先週も娘の好きな鯉の洗いを食べに川口やなに行った。
川口やなは子供のときからちょっと晴れの日に簗に行った。
やなは昔どおりであったけどお客さん気質は変わっていて、
やなに同情したい気分だった。
若い二人連れが簗を見学して楽しんでいたけど鮎焼の値段を聞いただけで帰っていったて行った。
いろいろの簗の体験をただと言うのは経営してる側から見れば悲しい。
簗の施設も値段に入ってるのに。
今日は娘の好きな鯉の洗いを食べに、浦佐やなに行った。
一万数千円掛った。
鮭の糀つけをお変わりした。去年の鮭を塩漬けしたから、今まで糀漬けにして保存していたものだ。
その時突然星野さんから電話が来た。
ガクサン、今貝掛温泉の帰りに塩沢に来て竿を出したらヤマメが2匹釣れたよ。
今何処にいるのと聞かれたので、浦佐やなでビールを飲んでいるよ、良いでしょう。
叉夕方一杯やりましょうとのことで携帯を切った。
ウナギの蒲焼と鯉こく、うな丼とキノコ汁、鯉の洗いを5人前、二匹付け養殖鮎を二皿、お新香を三人分頼んだ。
始めに鮎先来た。
活鮎を焼いたものだ。
鯉の洗いが大皿でドン。
其の後はやの甘露煮を注文し、ウナギの蒲焼を味見すると大阪風で蒸さずにそのまま焼いた物だった。
旨かったけどたれが少し甘かった、そして頭に近い場所だった。
ウナギは尾の方が美味しいので心残りだったけど、うな丼の蓋を取ったら尾だけ二枚入っていた。
やはり旨い、きっとうな重より値段が安いので尻尾が入っていたのだろう。
昔の考えで頭に近いところが良いと思っているのだろう。
川口簗よりも値段は安めだし景色も良い。
夕立の後で川水が濁り下る鮎がぽつぽつ取れ始めていた。
夕方まで昼寝して八色スイカを買って帰った。
コメント
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