ずぶぬれツバメ

昨日かなり一所懸命で畑の野菜に水くれをした。
その甲斐があって今日は朝から雨。
土日頃の予報だったのに梅雨前線が北上した。
水などやらずニンジンの種をまくべきだった。
お昼は止んでたので早めにご飯を食べて畑に行くことにした。
でも食休みを兼ねて横になったら一気に睡魔。
ニンジンがなくてもいいやとゆっくり昼寝をした。
そろそろ畑にと思ったら結構いい雨が降ってる。
下手な飛び方のツバメがいた。
巣を見ると２羽しか残っていなかった。
屋根にずぶぬれの子ツバメがいた。
厳しい巣立ち。
心配でたまに見ていた。
やがて小降りになってどうなったかと巣を見たらよれよれ飛行のツバメが到着。
屋根にいないから無事もどったのだろう。

川口産のブルーベリーが届いた。
ピザの発酵酵母を作る。


地鮎の素焼きを甘露煮用に煮た。
ラーメンスープの灰汁を取って少し煮た。
感じからいいスープになりそうだ。
これから一晩ゆっくり煮詰めてあとは野菜やエビやサバ節など入れてふくらみを出す。



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ツバメのペアレント

少し前から親ツバメの帰巣時間が空いてると思ってた。
もしかしてシングルペアレントになってしまったかもしれない。
子供たちの成長が遅いような気がしてた。
畑の横にいた飛び立ったばかりの子ツバメの声を聴いてたのは10日ぐらい前だった。
やはりうちのツバメは成長が遅い。
大きくなって巣からはみ出してきた。
記念撮影。
飢えてる瞳。
そのように見えた。




山菜採りに行ったら疲れが残って野菜の収穫をさぼった。
キュウリが巨大化してた。
へちまは地面に放してる。
またパクチーの種を買ってきた。
そしてカツオのたたきときゅうりを入れてサラダにした。
夕飯の一品。
いも名人から暑中見舞いが届いた。
今の時期の紅東は想像より甘くておいしかった。
焼き芋を再開しなくては。


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6月28日(水)のつぶやき

ラスト山菜 goo.gl/MrPafL

— 味の家魚野川 (@gakuharitoru) 2017年6月28日 - 20:16

蝦夷春ゼミの渓 goo.gl/TY8HYh

— 味の家魚野川 (@gakuharitoru) 2017年6月28日 - 20:48

蝦夷春ゼミの渓

ラスト山菜の続き。
目指した沢は予想より雪が多くてほっとした。
スパイク長靴は雪や土には強いが石には弱い。
苔が生えていればなおさら。
ここまで歩いて一時間半かかってた。
滞在できる時間は一時間。
もう足腰ががくがくしてきてる。
ブナと白い雲、青い空に蝉しぐれ。




フキノトウが出ていた。
10個ぐらいようやく採った。
急な斜面に若いウドがあった。
ウルイもかなりきつい斜面に雪渓の穴に落ちればもう帰ることができずに凍死を待つだけ。
ウルイも5本だけ採った。
慎重に沢の出口に帰り、合図のフキをリックに詰めて帰りの道をゆっくりと歩きだした。
荷物は5－6キロ、でも途中にある山菜を採らなくては。
ハンゴンソウやイラクサやゴマナを10本ぐらいづつ、ワラビを見つけた。
太くてボールペンぐらいある。
これが3キロぐらいあっただろうか。
それは手提げ袋に入れて持ち帰った。
今日ひじや手が痛いのは手提げ袋が重かったからだと思い出した。



ワラビを採ってるとヨモギに蝉の殻がついてた。
それがゆっくりと動き出した。
生きてるセミだとカメラで撮った。
三脚が欲しい、ようやくボケない映像が3枚。
どうも蝦夷春ゼミらしい。
ヒグラシのようにカナカナと鳴くが、元気のいいジャズの様だった。
ヒグラシみたいに悲しくなるような声ではなかった。

昨日の夕日。
さすがに今日は朝がつらかった。
でもモロッコ豆を二列。
苗と種をまいた。
そして昼寝をたっぷりしてしまった。



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6月27日(火)のつぶやき

ラスト山菜 goo.gl/DBbX5t

— 味の家魚野川 (@gakuharitoru) 2017年6月27日 - 20:43

ラスト山菜

週末の予約に山菜が要る。
人数が少ないから少しでいいけど山菜採りに行く以上ある程度採らなければ足代が出ない。
11時出発、7時に店に帰った。
8時間もかかったことになる。
車を止めて林道をてくてく、標高が高いので涼しいと思ってたのだがはずれで汗がぼとぼと。
蝉が大合唱。
ヒグラシに似た鳴き方だ。
歩き始めて20分ぐらいで見慣れぬ蝶が舞ってた。
きっとミヤマクロアゲハ。
ネットで調べてみたから間違ってるかもしれない。





カモシカがアーメン。




いくつかの雪渓の横を通過した。
コゴメが出てた。
今採ると重くなるからと後でその場所に言ったら無くなってた。
ほかに人が行かないようなのでほおけたコゴメがあったからそれだったのかもしれない。
いつもはヘルメットなど使わないが一人だから用心してリックと一緒にコメリで買った。
木の芽とマタタビの芽だ。
森と青空と蝉の声、そしてせせらぎ。

姥ユリの横にキオタキシダ。
ここまで一時間半。





これから残雪の残る沢に入る。
ここで死んでますと目印を置いた。
それほど緊張してた。
サンカヨウが咲いてた。
毒草だ。




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6月26日(月)のつぶやき

ラーメン絶品 goo.gl/ECXDuU

— 味の家魚野川 (@gakuharitoru) 2017年6月26日 - 20:14

ラーメン絶品

昨日の疲れと朝まだぱらついてる雨を見たら気力が失せてテレビと朝寝。
店もあまり忙しくなかったので畑でねぎを植えた。
昼ご飯を忘れてた。
板長が立ち食いラーメンを作ってたので仲間に入れてもらった。
久しぶりにいいスープが出てる。
年のせいかこれぐらいがいい。
妹も今日のラーメンはおいしいと言ってくれた。
若い人にはもっと煮詰めて濃厚にした方が受けると思う。
サヤマメガ100本ほどとれて毎日食べてる。
桑の実が届いた。
これから寿司屋さんに。


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6月25日(日)のつぶやき

恵みの雨 goo.gl/RCc2yz

— 味の家魚野川 (@gakuharitoru) 2017年6月25日 - 20:26

恵みの雨

昨日生野菜を出したら一人のお客さんが相づちを求めるような口調で雨が少し欲しいのうと言った。
もう畑はからから。
雨の気配と店や自分の手すきの時にと思ってた苗の植え替えが半月遅くなってる。






昨晩は送迎を他人に頼んで早めに寝た。
4時過ぎかと思ったが5時前に目覚めた。
雲に覆われて明るさが足りなかったのだ。
６時頃に雨が当たりだして雨具を着てレタスやパセリを植えた。
日曜日で大した宴会もなかったので１０時頃まで作業を続けた。
ナスとトマトの支柱を立てた。
農業資材は年金一か月分をなくしてくれた。
ほとんどお金にならないでサービスで食べてもらってる。
夏大根を１００本ぐらい収穫できるように二種類蒔いた。
結構大きくなったので間引きが半分残っててそれもやった。
あと赤カブとニンジンと三回目のきゅうりの種蒔きもしたかったが時間が無くなってしまった。
店の裏から畑の端まで７－８０メートルある。
大きなジョロ４杯の水を積んでいくと３割の水がこぼれてしまう。
それで畑の一番遠いところに流れてる使わなくなった用水路をのぞいた。
十分な水があったので畑の近いほうに行って水を汲んでくる。
それも雨が足りないと言ってたのがかき消されるほど雨が続いてる。
あまりの暑さと水不足でパクチーやわさび菜は塔がたって花が咲きだした。
こうなると固くてうまくない。

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